『マーメイドの季節』は、主人公の政人が高校2年生の夏休みに体験するミステリアスでセンチメンタルなラブストーリーを体験できる2部構成のマルチエンディングアドベンチャーゲームです。 プレイヤーは主人公「高幡 政人」となり、ゲームを進めていきます。 2部構成の前半となる1部では高校の夏休み初日に届けられた「謎のメッセージ」を解明し、探っていく過程で出会う4人のヒロインの悩みを解決しながら恋愛感情を育んでいきます。 目的を達成できると後半の2部進むことができ、1部で恋愛感情を抱くことができたヒロインとの1対1のストーリーが展開されていきます。

随分前にプレイしたゲームなので記憶も曖昧なのですが、曖昧という事は私にとってはいまいちなゲームだったのでしょう。 途中でプレイをやめた記憶があります。 シナリオがCD3枚組というのは驚異的なこともあり、量はおそらく相当なものだと思いますが、やはり感動的なシナリオでなければそのボリュームあるシナリオも苦痛になります。 もっとも、私の場合最後までやらなかったのでやったらばそれなりに感動したかもしれません。 人魚伝説を軸としたストーリーの着眼点・女性作家でありながら癖の無いキャラクター等は評価できると思います。 ただ、音楽が途中でぷつりと途切れるのは致命的という他無いでしょう(もしかして私の本体のせいかもしれませんが。。) 萌え度はコンプリートは愚か、単独シナリオさえ達成していないので未回答にします。

ジャンルは恋愛シミュレーション。 キャラクターがしゃべるたびに読み込むのでテンポがあまりにも悪すぎる。それが原因でイライラする! 内容は良くもなけりゃ悪くもない・・・といった感じ。