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💡 アマゾンでのレビュー
ファミコンでこんないいもの作れるんだ!!すごいぞコナミ!!
この作品より前にコナミから出された、音楽、雰囲気最高のRPG「マダラ」と同様、舞台、設定は変わっても、当時としてはずば抜けてよくできたBGMに、まず心奪われます。 中学生の頃手に汗握ってプレイしていたのを覚えています。 武器にランクがあり、武器を合体させることでランクアップしていきます。 攻略本の合体表を見ないと無駄な合体を繰り返すことになりますが、1周目はあえて見ないで合体表自分でつくった記憶があります。(我ながらヒマだな) 複数攻撃の武器はダメージがかなり少なく、あまり役立たなかったと思います。 単体攻撃の武器で力押ししていた気がします。 しかし、ランク6の武器はいい!!攻撃時の演出、効果音も凝っていますし、複数攻撃にもかかわらず絶大なダメージ!! 話も練りこまれており、薄っぺらい作品作って満足しているクリエイター(ん?薄っぺらいなら「クリエイト」してませんね。)は、このゲームで勉強してもらいたいもんです。 泣かせる、燃えさせる、感動させる!!いい話です。 ボス戦はストーリーと雰囲気作りと、反則的強さがうまく絡み合って緊迫感あります!! 熱いですよ〜!!特に一番最初のボスは衝撃的でした!!いまでも夢に出てくるくらい強かった…。コナミふざけんなよ!!と思いながら何度も戦ったのが、あの最高の音楽とともに思い出されます。 キャラもいいです。特にロボットがお気に入りでした。壊れやすかったですが。 エンディングでは結構感動した覚えがあります。やりきったという満足感が心地よかった。 今やってもかなり面白いと思います。
ファミコンRPG最高峰の一つ
宇宙を舞台にしたSF物RPGです。 本作は世界観がよく練られており普通のファンタジーRPGにはない魅力がたくさん詰め込まれているのが魅力です。 コロニー間をスペースシャトルで移動したり、様々な種類の乗り物で道路や海を走ったり、宇宙服を着て無重力空間を漂いながらの冒険をしてみたり。 ファンタジーRPGでは中々出来ない事だったので発売当時は凄く楽しめました。 ファミコン時代のゲームにして武器の合成システムがあるのも面白いですね。 合体を重ねて高ランクの武器を作るのが楽しいのでお金と経験値稼ぎのやり甲斐があります。 攻撃時のエフェクトも武器ごとに違い、凝っていて格好良い。 この辺はファミコンのゲームとは思えないこだわりようだと思います。 ゲームバランスはファミコンRPGの中では易しい方で今でも楽しめる出来。 ダンジョン内にセーブポイントが設置されていたりするのも良い所です。 不満点は多くの仲間キャラがいながらも性能差が結構激しい所でしょうか。 特にアストロの決め技、ボンバーは強すぎるので封印した方が楽しめるかも。 ドラクエでいうルーラやリレミトがないのも気になる所でした。 (ルーラ的な物は一応あるが飛べる拠点が少なく使い勝手が悪い) セーブデータ数は2つで全滅した時は最後に寄ったターミナルに戻されるスタイルです。 ペナルティは全滅するまでに稼いだ賞金が一切受け取れない事のみ。 バーチャルコンソールとして現代にも復活してほしいタイトルです。
ファミリーコンピュータ最後の光
蝋燭の炎は消える前に明るく光るという。 本作こそ。ファミリーコンピュータ最後の光。 当時は既にスーパーファミコンが投入され、人々がシムシティなんかに熱狂していた頃だった。 裕福な子はさっさとスーパーファミコンを入手していたが僕はまだ「白い本体」のファミコンをやっていた。 ドラクエもファイファンもみんながやっている。 ファミコンの時代ももうすぐ終わってしまう。 そんなときにこの作品に出会った。 深いブルーの、そして、かなり大きなパッケージ。 近未来を舞台にした設定。レベッカの音楽がマッチ。 武器改造等の斬新なシステム。 細野不二彦の親しみやすいキャラ。 そして何より、あんまり知名度が無い。 これだけの超名作を自分だけが知っているんだという優越感。 (子供の頃の話だからね) 夢中でプレーしたなぁ。続編もずっと待ってたなぁ。 まだ出さないのか、コナミさん。
壮大なスペースオペラをいまからでも。
こちらでの評価が非常に良かったので、ファミコンをひっぱり出しやってみました。当時プレイしてなかったことを激しく後悔しました。 ファミコンでもこれほどのことができるのか、と驚愕します。 練られたストーリー、魅力的で個性的なキャラたち、超美麗な画像。 (登場人物のグラフィックや言動が洗練されててかっこいいです) 革新的なシステム(この時すでに『武器合成』のシステムを含んだゲームがあったとは知りませんでした)。音楽もとても素晴らしいです。 ファミコンの少ない容量に、精一杯のものを詰め込んだ製作者の気迫が伝わってきます。最近のゲームはソフトの膨大な容量をグラフィックや音楽にふんだんに使えるのでしょうが、肝心のストーリーやシステムに薄っぺらいものが多く、最後までクリアしてやろうという気にさせられません。 ファミコン時代の方ならば、ゲームに対するわくわく感を呼び覚まされること間違いなしです。疑いない傑作であり、個人的にはファミコンソフト最高の作品だと思います。
似たようなゲームが無いが面白い
【他のRPGと違う点】攻撃する度にバッテリーを消費する。またエンカウント率が高い上、なかなか逃げられないので、いかにバッテリーを切らさないかが重要になる。全体的にダンジョンは短いが、リレミトやルーラ及び聖水やトヘロスの様なものが無いので、来た道を戻る分のバッテリーも計算に入れ、あらかじめ回復アイテムを準備しておく必要がある 【絶妙なゲームバランス】武器を合体して更に強力な武器を作れるが、装備するには武器相応の能力が必要な上、強い武器ほどバッテリー消費も大きくなる。バッテリーは物語が進むほど店で上限を上げられる様になる事もあり、前半から最強クラスな武器を使って無双するなどはほぼ不可能。しかし、頑張ってレベルを上げてワンランク上の武器を装備したりすれば、無双に近い状態にはなる 【感想】普通にプレイすると常にバッテリー切れと全滅の恐怖と戦う事になるので、結局はレベルを上げてワンランク上の武器を造って敵を蹴散らすほうが良い。というより、とにかくエンカウント率が高いので、自分達を強化して「いくらでもかかって来い」位の状態にしておかないと、ストレスが溜まり過ぎてやってられない
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