GRAVITY DAZE
3位
12.5%
発売日:2012年2月9日
カテゴリ: | ゲーム |
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タグ: | PSVITAプレイステーション・ヴィータPlayStationVita第7世代携帯ゲーム機 |
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💡 アマゾンでのレビュー
VITAを持ってる人には是非とも買って欲しい一作
クリアしての感想です。プレイ時間は11時間半。※多少ネタバレが含まれるかもしれません・ボリューム そこそこです。アクションゲームならこんなものかなといったところです。・ストーリー ところどころに入ってくる漫画は世界観にマッチしていていいと思います 続編を匂わせるエンディングでしたが一応完結しています。 主人公の素性など謎も多く残されているので次回作があるなら語ってほしいところ。・キャラクター 最初ビジュアルに抵抗がありましたが予想以上に主人公キトゥンのちょっと馬鹿っぽくて可愛くげのある正確に愛着が持てました 主人公を取り巻く敵や仲間たちも個性的なキャラクターばかりで飽きないです・難易度 そこそこ難しいと個人的には感じました 操作に慣れるまではゲームオーバーになる人も多いでしょう ですが、ステータスを上げればアクションゲームの苦手な方でもクリアできる難易度ではあると思います 逆にステータスを上げずにあえて難易度を上げることも可能です・操作性 VITAの機能を上手く使いこなし無駄がないです さすがファーストパーティだなと感じさせられます これまでのVITAのゲームには機能を無駄に強要させて 使わされてる感が強かったのですがこのゲームにはそれはありません ジャイロセンサーでの操作は一度慣れたらもう戻れないでしょう ただ一つだけ重力グラブをした際に自分も浮いてしまうのは ちょっと使いづらかったなという印象がありました・音楽 田中公平さんの音楽はやはり素晴らしかったです。 まずタイトル画面での曲が壮大なこのゲームの世界観と非常にマッチしていて惹きこまれます 各街のBGM、バトルBGMどれをとっても素晴らしいの一言 サントラは是非購入したいです・世界観 壮大な4つの街を基本的に歩き回ることができます 建築物はヨーロッパに居るかのような雰囲気で個人的に好きです 街の見えるところにはどこでも行けるというのは地味にすごいところです 街を探索するだけでも時間をつぶせるくらい本当に作りこまれています 製作スタッフの本気度が垣間見えるそんな世界です・グラフィック 同じファーストパーティ製のアンチャーテッドのような綺麗さはありませんが 他のサードパーティ製のソフトよりは綺麗で、充分なグラフィックです むしろこの世界観、キャラクターには多少粗い方がいいかなとも思います ・ロード オープンフィールドということで膨大なデータ量があるのでここが一番ネックになるところですが概ね良好です ストレスになるような長さはストーリー中や普通のプレイ時にはありません ただしチャレンジミッションでリトライする際のロードが10秒ほどかかってしまいます このゲームで一番改善してほしいなと思うのはこの点です・総評 新規IPとしては素晴らしい出来でなおかつ今あるVITAソフトの中ではトップクラスです 細かいところでまだ改善の余地はありますが個人的には今まで出会ったゲームの中で5本の指に入るゲームです 是非ともVITAを持ってる人には一度プレイしてほしい作品です 持っていない方もこの世界観が好きなら本体ごと買っても損はない作品だと思います これからDLCも続々配信されるということで非常に楽しみです 是非とも続編も"VITA″で作ってもらいたいです
買うならPS4のDL版を推奨
個人的にはPS4のDL版のほうが快適さ、操作しやすさ、DLCの充実、追加チャレンジ(これは結構難しいので、特にトロコン狙いの人はいらないかも)、音と画質の良さなど諸々を含めてPS4のDL版を推奨します。次作の2はやらなくてもいいと思います。
斬新だが、操作性に問題がある
本作は斬新なアクションゲームであることに異論はないだろう。重力を操る主人公を操作して、空を飛んだり、壁に立ったり、天井に立ったりすることができる。日本のゲームに珍しいオープンワールド(見えるところならどこでも行ける)のゲームである。基本的な重力操作は以下のように行う。1.Rボタンを押して浮遊する。2.右スティックで重力の方向(落下方向)を決める3.ジャイロを使って方向を微調整4.もう一度Rボタンを押して重力方向へ落下5.壁や天井にぶつかるとそこで止まる。壁や天井を歩くこともできる(制限時間あり)このようにかなり面倒な手順を必要とする。空を飛ぶのではなくて重力の方向を変更して落下するような感じである。本作はこの落下した感じをうまく出しており、新鮮な感覚である。しかし、この操作方法は明らかにアクションゲームに向いていない。素早い行動をするのがほとんど不可能なのである。本作のもう一つの重要な操作である重力キックも重力操作の応用である。以下のようにして操作する。1.Rボタンを押して浮遊する。2.右スティックで敵の弱点と重力の方向(落下方向)を合わせる3.ジャイロを使って方向を微調整4.□ボタンを押して重力方向へ落下(これを重力キックと称する)5.敵の弱点に落下すると敵にダメージを与えられる。このように攻撃までアクションゲームとは思えない長ったらしい操作を要求される。そのため、敵の攻撃を回避しながら移動するのが困難である。制作側もそれを自覚しているので、タッチパネルをフリックすると、回避行動が取れるようになっている。しかし、回避行動をすると、移動方向が狂うので、敵の攻撃が激しいと移動がなかなかできないというジレンマに陥る。この重力キックの長ったらしい操作方法のせいでボス戦もつまらないものになっている。主人公は素早い行動ができないので、素早く動くボスが停止するまで攻撃ができない。ボスが停止するまで逃げる、ボスが停止、やっと攻撃・・・の繰り返しにしかなっていないボス戦が多くなってしまう。自動追尾型の必殺技でこの問題はある程度緩和されるが、必殺技は一定時間毎に一回しか使えないので、解決になっていない。折角、タッチパネルがあるのだから、タッチパネルで敵の弱点をタッチすれば、重力キックが出ると言う操作でも良かったのではないだろうか。実はボスキャラにとどめをさすときの必殺技「フェイタルムーブ」だけ、ボスキャラをタッチすると発動する仕様になっている。その他の感じたこと。・似たようなことを繰り返すステージが多くて、中盤からだるくなってくる。・重力スライドという操作性に非常に難のある操作をやらされる。・ミニゲームのリプレイ時に長いロードが入るので、ミニゲームにハマれなかった。・ゲームが得意でない人には難しいところがあり、誰にでも勧めることはできない。・キトゥンの容姿は奇異だが、性格美人なので、プレイしていて好感が上がってくる。・ストーリーは謎だらけで終了(一応、ボスキャラをやっつけるところで終わるので、達成感はある)・フレンチコミック風のコミックパートが良い演出になっている。本作は斬新だが、操作性とゲーム性に未消化な部分があり、万人に勧められるレベルに至っていない。
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2019-05-08 13:50:うさぎさんによって、投票項目が作成されました。