令和でも楽しめた

セガの誇るベルトスクロール型アクションゲームの2作目です。 キャラクターは前作に引き続きアックス、ティリス、ギリウスの3人がプレイ可能です。 前作と比べて良くも悪くも動きが軽快になりさくさく動ける様になりました。 キャラクターの能力差も前作よりもはっきりわかるほど差別化された様に思います。 (魔法レベルの差だけではなく物理攻撃力、攻撃判定の強さ、射程、速度など) 前作の曲も良かったですが今作の1面で流れる「Ravaged Village」という曲は新たな幕開けを感じさせる熱い曲で特に痺れました。 敵を倒したあとの悲鳴は「ウェー」という短いボイスになり最初は物足りなさを感じましたが時間差で多数の敵を連続して倒した場合「ウェウェウェー」という連続した悲鳴になり笑えます。 魔法ですが前作では拾ったアイテムの数の魔法レベルを一気に消費するしかありませんでしたが今作ではボタンを押した長さによって拾った分の魔法レベルを決められ、慣れれば望みの魔法レベルを自在に選択できる様になります。 今いち慣れないという方はオプションで前作と同じ一気に消費仕様にも変更できるので便利です。 偏差値というプレイ状況に応じて得点が変化する少し変わったシステムを引き続き取り入れているので単純にクリアするだけでなくやりこみ要素もあり長く楽しめる良作です。

個人的には1より好きです。何より2はグラフィックが良くなってます。 ゲームとしても中々面白いですよ(^O^)

この二作目は一作目と違いメガドライブのオリジナルです。自分は、キャラクターデザインや切った時の感じが前作の方が良く、一作目をお勧めします。

前作に比べ、敵に魔法使いが出てきたり、道が分岐したりして、ただの続編にならないよう努力はしているらしいのだが・・・肝心なことを1に置き忘れてきた。悲鳴がしょぼくなっているのだ。あと攻撃も操作もみみっちくなった。でもジジイは健在。