このソフトがメガドラソフト2本目に購入した作品でした。 電源を入れるといきなりジーニーが鳥を撃ち落とすのですがこれだけでもびっくり! なんとアニメそのものなのです!!メガドラってすごいなぁと思った瞬間でした。 アラジンの挿入歌がジャズ風にアレンジされたBGMが奏でられるゲームの中、主人公アラジンはランプを求めて相棒の猿であるアブーと共に各ステージを攻略していきます。町、砂漠、洞窟、そして脱出してランプの世界へ。最終的に姫を助ける方向になっていきます。ストーリーはいたってシンプルです。 しかし、グラフィックとキャラクターの滑らかなアニメーションは未だに色あせることなくハイクオリティに仕上がっています。 ファンは特にお勧め! ・・・アクションゲームといえばその後メガドラはガンスターやコントラ、エイリアンソルジャーといったとんでもないアクションゲームがリリースされていきました。 僕は思いました。アクション、シューティングはメガドラにはもはや敵わないと。 メガドラは神域のアクションやシューティングゲームを生み出した超人マシンなのです。

間違いなくメガドライブ神ゲーの一つ。 同時期に発売したSFC版アラジンとは別物。 SFC版アラジン(カプコン製)はアクション重視にたいし、メガドライブ版はグラフィック、雰囲気重視といったところでしょうか。 大き目のキャラグラフィックもぬるぬる動きます。 難点としては当たり判定が大きめであることと、ギリギリジャンプがシビアすぎるポイントが多々あること。 タイアップのために最後の調整がおろそかになってしまった感じがします。

ディズニーのオリジナルスタッフにセル画をおこしてもらっただけにかなりのリアルさ。 とにかくキャラの動きやグラフィック、ゲームバランスといったものが高次元で融合されていて快適にプレーできる。難易度的には難しい部類かもしれないが、おもしろいからつい夢中になってしまう。

セガのディズニー系はとにかく良く出来ている。普通ならキャラゲーのあのぐだぐた感はないです。BGMも世界観を見事に表現していて並のオリジナルよりしっかり作られています。 そん中でもこのアラジンは最高の出来です。すごく大事に作くられた感じがわかる名作です