どんなRPGにもない雰囲気がこのゲームにはあります。 普通のRPGには当たり前にあるお金、装備等のシステムがありません。 それによって宝箱や敵が落とすアイテムが非常に大切になります。 フィールドは異常に広大でダンジョンも迷いやすく長い。 だが色鮮やかで優しげな世界観には好感が持てた。 見た目のかわいさとは裏腹に非常に敵が強くなっていくペースが速く子供向きとは言えない難易度。 4つの属性を好きに使い分けて育てられるため毎回違った主人公が作れる。 しかし決まった属性を育てないと回復技が覚えなかったり高いレベルで覚えたのに使えない魔法があったりもする。 フィールドは今で言うとドラクエ'[に近く1人で旅を続けるのはドラクエ'Tのようだ。 建物も西洋でいかにもファンタジーなお城や教会があってきれいで大きさの表現がうまい。 バトルシステムはフィールドがそのまま戦闘区域になるので1回1回無駄なロードがなくスムーズ。 敵の攻撃の種類とは逆に主人公が覚える魔法は多彩で覚えたごとにどんな魔法か確かめる楽しみがある。 ボスの視点は悪く主人公が見えなくなることもしばしば。 クリア自体は10時間もあればクリア出来ると思う。 システム自体完成されてはいないがおもしろいなと思った。 多少のストレスはかかると思うが変わったRPGをやってみたい人には向いているかもしれない。 エンディングは続編を匂わす感じで実際制作も行われていたようだが世に出てこなくて残念だ。 パッケージはエルテイルモンスターズなのにスイッチを入れればモンスターズの名前はありません。 きっと当時の流行に乗ろうとしたんでしょう。 もちろんモンスターの種類は多くても仲間にはなりませんのでご注意を。 隠れた精霊を見つける楽しさ、世界を冒険している気分など独特なRPGです。 コントローラパックが2ページないとセーブ出来ないのでご注意を。

N64では数少ないRPGゲームです。 このゲームは「コントローラパック」がなければセーブができません。 フィールドが広いので迷いやすいように思います。小学生のときに洞窟内で迷って詰みかけました。 主人公は見習い僧で魔法が使えるのですが、魔法の攻撃力がやたらと弱い印象があり、杖で殴ったほうが強いです。 私の主な戦闘法は防御・攻撃・移動を魔法で強化して物理で殴る。魔法かアイテムでHP回復でした。 後にリメイクでGBカラー版「ジャックの大冒険〜大魔王の逆襲〜」が発売されました。 N64版との違いは「主人公ジャックにセリフがある」、「ストーリーやキャラ背景が深くなっている」などあります。 魔法が強くなっている印象があり、殴るメインの戦闘が魔法攻撃メインの戦闘になりました。 また、ストーリーの本筋は同じですが、ジャックと他のキャラの関わり方がかなり変わっている印象を受けます。 ただし、3Dから2Dに変わった為に主人公の動作が少なくなっています。 N64版のほうが可愛いです。 世界観、フィールド、主人公の動きを楽しみたいならN64版、イベントストーリー、さくさく戦闘重視ならGBC版をおすすめします。 両方プレイすると、2Dと3Dのフィールドを見比べられるのが楽しかったです。

64では珍しいロープレということで、発売当時、楽しみにしながら購入した。 普通に楽しかったね。 わりと難易度が低くてサクサク遊ぶことができた。 グラフィックは当時としてはまあまあ綺麗な方だったんじゃないかな。 64ロープレの佳作ソフトだね。

全体的に難易度が低く、マップで詰まることがなく進むことが出来ます 操作性も良く説明書無しでプレイ可能だと思います エンカウント率が高く、戦闘も退屈で、無意味なポリゴンを使用している点が減点です。。。

親父が安いから買ってきたゲーム。 このゲームとにかく道に迷う・・・。 同じとこをぐるぐる回ってる感じ(森の所だった。 最初はゼルダぽいかなとか思ったんですが全然違う。 ど素人が作ったかのようなゲームなのでお勧めできません!