Dの食卓 コンプリートグラフィックス
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【PS】プレイステーションのアドベンチャー・ゲーム人気投票【ADV】 他の順位
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💡 アマゾンでのレビュー
業界初の映画のようなゲーム
このゲームはメモリーカードが必需です。 1995年に3DOにて発売されその後多くのゲームに影響を与えたそうです。 リアルなCGの映像と組み合わせたゲームシステムで違和感なくギミックや地形の形状が変化するなど、現実では当たり前でもゲームで表現されたことで印象深いものとなります。 現実の2時間以内に攻略しなければゲームオーバーで中断や途中再開も基本的にはできない設定も映画ベースです。 難点といえば鎧との戦闘シーンで回避方向を示す矢印に方向キーを押すQTEのタイミングがシビアで、映像をよく見なければ失敗します。 失敗によるゲームオーバーはなくタイムロスのみ。 セガサターン版は画質が粗いためPS1でのプレイがベストかと思われます。 過去にソニーと出荷数に意見の食い違いがあったためディレクターズカット(完全版)やエネミーゼロの発売には至りませんでした。 スクウェアのFF7やパラサイトイヴのリアルタイムCGに影響を与えたともありますので、技術的に価値があったゲームとしてプレイし確かめてみることをおすすめします。 *ディスク交換時にメモリーカードへ一時保存されたデータを他へコピーすれば続きから再開できます。
セガサターンでの忘れ物
セガサターン版で行き詰って放置したのが、もう20年ほど前なのか。 サターン版は暗くてなんだかよくわからない場面があったが、プレステ版はそう感じなかった。さすがコンプリートグラフィックスだけある。 謎解きは、難易度が高いが、何度も繰り返していれば解けるだろう。でも結局、攻略サイトを見たのは内緒だ。
ゲーム内容は悪くないがプレイ快適性が×
アドベンチャーゲームは初めてなので、アドベンチャーゲームとしての出来はよくわかりませんが、グラフィックや演出は悪くないと思います。 ただし、一歩歩いたりアイテム画面を出したりするたびにロード待ちになるのは非常にやりにくいです。 またセーブできないはずなのにディスク交換の時に一時的にメモリーカードを使ったり、そのせいで制限時間2時間のはずなのにディスク交換時は電源を切ってもセーブできているという変な仕様です。
作家性の高い革新的なゲーム。
当時としては革新的なゲームでした。グラフィックもシステムも、そして制作者の前に出まくる姿勢も。 飯野さんらしく、作家性の非常に高いゲームでしたね。高い完成度をほこりつつ、個性の際立つ作品でした。 飯野さんの出世作ですが、こんなゲームを作れる飯野さんはやはり天才だったのだと思います。
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