『幻想魔伝 最遊記 遥かなる西へ』は、峰倉かずや原作のアニメ「幻想魔伝 最遊記」の第1話から22話までの完全ダイジェスト版としても楽しめる、アドベンチャーゲームです。 アニメ風ビジュアルで再現される、バトルシーンは臨場感もあrます。 本作は、人気声優による取りおろしオリジナルミニドラマの特典が付いています。

最遊記ファンにとっては堪らないゲームでしょう。 TVシリーズで結構印象に残っている部分が取り上げられています。 一つ言うならば、普通のRPG好きとしては、ジャンケンでの対戦がとても大変です。 正直言って苛々してしまいます。 もっと普通の格ゲーのような対戦の仕方でも良かったのではないかと思います。 最後まで行くと見れるおまけはかなり楽しく見ごたえが十分にあります。 最遊記ファンの方にはオススメです。

最遊記ファンにとっては面白いかもしれませんが、ゲーム好きな人にははっきりいってあまりお勧めしません。 戦闘もじゃんけん形式で勝つのは運次第ですので難しいしイライラします。 ミニゲームも迷路を進むだけですのであまり面白いとはいえません。 物語もアニメの絵を切ってあったり声もアニメで使ったのをそのままという感じです。 ストーリーもそのままですし。 私ははっきり言ってゲームクリア後のミニドラマのために購入したようなものです。 ミニドラマの方は面白かったですよw

当時欲しかったんですがJ・WINGがこういうゲームを出してた記憶がなく怪しいのでスルーしてました。 今、ブックオフで250円だったので購入。 えー…。ボイスや絵(セリフ横のアイコンすら)も全てTVアニメの切り抜きでした。 オリジナルセリフはいきなりボイスなし。 素材がまんまTVアニメなんで素人がこんなゲームやりたいーって動画サイトにアップしてるような感じです。 ムービーも汚いです。悟浄のピンク髪が色きつくて眼つぶれとる…! OPぐらいムービー入れて欲しかった! うーん、思い切りTVアニメのままなんでDVD持ってない方が本編を懐かしむにはいいかな(観たこと無い方には悲惨すぎるからダメですが) 桜庭さんの素晴らしいBGMが全く違うゲーム曲に変えられてるのはかなり残念。 ゲームじゃなくてデジタルコミックですかねー。 ミニゲーム難しすぎる…。 ドット絵が可愛いんでこの絵で格ゲーやってほしかったなー。 しかし…これ作ったのは素人ではないですよね?素材がTVアニメばかりって…。

最遊記ファンなら誰でも多少は気になるであろうこのゲーム。 残念ながら、私はこのゲームをお勧めできません。 アニメの前半部分の中でも、原作が元となっている重要度の高い話をアニメの絵と声を使って、ゲームを交えて進めていく、といったゲームです、が。 声は聞いた限りではアニメで使われたアフレコの声を人物ごとにぶち切った感じです。 絵もアニメのセル画をそのまま使用した感じですし、あまり質が良いとはいえません。。 戦闘方法はじゃんけん形式です。運の要素がかなり強く、負けることもしばしば。 なにより操作性に問題があり、会話のシーンを飛ばしたくても飛ばせない、などがありかなりいらつきます。 ゲームとしては星1つでしょう。 しかし、ゲームクリア後のミニドラマが結構良かった。なので星2つ。 ただ、それだけのために買うには少し高すぎると思いますが。。。いかがでしょう?

個人的には最遊記の中でも此方のゲームはお勧め出来ません。 やはりソフトがPSですので画像やゲーム画面が仕方がないとは言えお粗末です。 原作に乗っ取ったゲームであるのは良くも悪くも微妙なところ。 新鮮味がない、またそのままアニメ等のセル画やシーン、声が使用されていて工夫がない、おまけ要素がないところが痛いです。 戦闘方法もじゃんけんの勝ち負けなので戦闘感や切迫感がなく真には楽しめない。 ファンとして期待が大きかった分、酷なところが目立ちます。 期待はされない方が良いでしょう。 ですがクリア後のおまけは良かったので☆2と致します。