元祖西遊記スーパーモンキー大冒険
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💡 アマゾンでのレビュー
ながいたび
《ながいたびが はじまる..》と表示されるだけで、なんの説明もなくゲームは始まります。 わかりづらい広大なマップに途方に暮れること間違いないでしょう。 イジメているようにしか見えない二足歩行のワニとの闘い。 なんなんだ???ヤケにBGMだけ凝っています。 そういえば『銀魂』に《スーパーモンチー大冒険》なんてパロディ・ソフトが出てきたな。
忍耐の西遊記RPG!
当時、頑張ってクリアしました。 ありえないくらいの広大でわかりにくいマップを西遊記ご一行が「牛歩のごとく」移動して天竺を目指すRPG。 必要なのは「気合いと忍耐」です! (あと運と、我慢強さと、すぐ怒らない心も大切です) (プレイ中は現実と同じで「理不尽」なことばかりです) ただ、BGMだけは「中国らしく」良かったです♪ 苦行を越えて「天竺を見たい」かた以外には全くオススメできません。
ク◯ゲーですが、クリアは可能です!!
子供の頃、内容を知らずに買いました。 残念な内容でした。 まともにプレイするとある火山で餓死の繰り返し、コンテニューだのPWだのそんな甘っちょろいものはございません。 斜めに一歩だけ地形無視出来るので、その度にあることをすると・・・ ファミ通に投稿しなかったこの裏ワザでクリアを目指せ! 根気と財力と時間のある方はお試しください。
当時の小学生に強烈なインパクトをあたえた元祖クソゲー、すべてのクソゲーを愛する人へ。
世の中にファミコンが誕生して以来さまざまなファミコンソフトが誕生した。 名作と呼ばれるもの、凡作と呼ばれるもの、そしてダメゲー、クソゲーと呼ばれるもの。 当時の小学生たちはなけなしの小遣いを財布に入れてファミコンショップへ行き、おもしろいゲーム探しに命をかけていた。 パッケージがかっこいいからという理由で購入したが中身がダメだった、なんて日常茶飯事で、○○社のキャラゲーは確実にハズレだとか友人と情報交換したり、ファミコン通信のクロスレビューを参考にしながら次々にソフトを発売するゲーム会社との真剣勝負を挑んでいた。 しかし、不思議なことに年を取ってみると良作ゲームよりもクソゲーと呼ばれるゲームのほうが妙に懐かしく、愛おしく思える。 ゲームプログラマーが制限された制作環境で締め切りに間に合うように孤軍奮闘したものの、結局予算や時間の都合で、がんばったけどダメでした。みたいなゲームにこそ、真のゲーマーは目を向けるべきだ。 このゲームのパッケージを見ただけで昭和の終わり、友人の家に遊びにいったことを鮮明に思い出す。 誕生日プレゼントで買ってもらったんだ、と見せられたのは変なモンキーの絵が描かれた箱。一緒にやろうと始めて、すぐに「なんだこりゃ」と絶望。友人のおふくろさんが出してくれた水分多めのうすいカルピスとポテトチップス。 駄目なゲームとわかっていても、せっかく買ったんだからクリアするまでプレイしようと必死にもがいた永遠とも思える夏休み。 僕らファミコン世代はファミコンソフトで遊び、楽しみ、人生の無情、不条理を学んだ。 もし今目の前にファミコン本体があってスーパーマリオとこのソフトがあったら、私は迷うことなくこっちをえらんで遊んでしまうだろう。懐かしいな、やっぱり駄目だな、よくこんなの販売できたなと悪態をつきながらも、うれし涙をこぼしながら貧弱なモンキーを操作してしまうことだろう。 出来の悪い子ほどかわいいというやつだろうか、駄目なゲームソフトほどずっと心の奥深くに記憶が刻まれる。 このソフトを購入して泣きをみた友人もきっと今頃懐かしがっているだろう。 クソゲーを協力してプレイする友情は、今でも色あせてはいない。
ネタで買いました。
(FC)元祖西遊記スーパーモンキー大冒険。 GCCX(ゲームセンターCX→CXは業界用語でフジテレビの事)の芸人よゐこの有野晋也さん・・・もとい有野課長が昔、 「もしもし大作戦」というミニコーナーでこのゲームを読者参加型で攻略方法を聞きながらプレイするという企画がありまして、興味あってAmazonで購入。 プレイした感想としてはキングオブザ糞ゲーの代名詞「たけしの挑戦状」(クリア済み)を超えた理不尽で意味不明の糞ゲーだと感じました。 「たけし」の方が生ぬるくて冒険の糸などが若干わかるのですが、このソフトだけは、よほど精神面での「根気」と「我慢強さ」、「時間のある人」、「ショックに強い人」。この要素がないとプレイ出来ないです。 去年から糞ゲー集めて友人に無理やり押し付けてプレイさせる目的で糞ゲーを渡すという、大変イヤらしい目的で作戦は時々実行してるのである。 今まで渡したソフトは、第1弾「たけしの挑戦状」(パスワード付きのROM)→1機消滅で死ぬといきなり日本式の白と黒の葬式画面が出る。 エンディングを迎えると、ビートたけしが「こんなゲームに熱くなっちゃってどうしてんの?」と短いコメントだけ残って終わり。 2弾目は「トランスフォーマーコンボイの謎」(2面までクリア済み)(ROM)→意味不明のままスタートで1秒もかからないうちに謎の爆死。これも根気と我慢強さが必要。 で、この作品が3弾目で「元祖西遊記スーパーモンキー大冒険」(ROM)。 オープニングでスタートボタン押した瞬間からフィールド画面に切り替わるので目的がわからない上に、戦闘画面も意味不明。 一応、エンカが低いのだけは許せました。 最大の難関はタイトルの横に「ROM」(リード・オンリー・メモリー)と書いてる通りシューティングやアクションなどに部類する、 「読み込みだけ」で、カセットを切ったらおしまい。 ・・・・という、このゲームは「RPG」なのに、RAM仕様のない設計で何考えて作ったの?というソフト。 つまり、電源を切ったら、「今までのプレイは終わりで最初からやり直しですよ!」という、鬼畜なソフト。 それが前述した「ショックに強い人」と「時間のある人」の要素です。 私が買った最大の誤算は、まさかROMだと思わなかったことです。
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