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ウィザードリィⅦ

48位

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プレイステーション(PS)用のゲームソフト。
1995年10月13日に、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売。
ジャンルは、ロールプレイング・ゲーム(RPG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレイステーションRPGレトロゲームPSロープレ
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

かなりの問題作ですが…

とにかくバランスが崩壊しています。特に序盤は一つの戦闘終了後にセーブが基本。毒に侵されたらリセット、仲間が一人死んだらリセット、強い敵に出会ったらリセット、宝箱の中身が気に入らなかったらリセット…。とにかくリセットの嵐です。しかも何をするにもローディングが非常に長い!(本体設定で読み込み速度を24倍速にすると多少速くなる)それでもプレイを続けてしまう魅力があるのも確かです。明らかにこちらの戦力を上回る敵の群れ、難解過ぎる謎解き、詰まりもありえるバランスなど粗は多いのですが、それがまたいい味になっています。ちなみに攻略本を片手にクリアーしましたが、やり直しを含めて200時間は掛かったと思います。やりがいのあるRPGを求める方に強くオススメしたいゲームです。

★★★★★

大好きなゲーム

プレステ史上最強と言えるほど鬼畜な難易度ですが、攻略本や攻略サイトを熟読し育成プランを立てれば、かなり難易度を下げる事が出来ます。 PT編成、育成の自由度がとても高いため、プランを立てる事自体が楽しいです。 そのプラン如何によって難易度が激変する、これぞRPGの醍醐味だと思います。 初見殺し故に一度挫折し、何年か経ちもう一度プレイすると、このゲームが持つ魅力に気付いてハマってしまいました。 2015年現在でも時々ニューゲーム→クリアまで遊んでいます。

★★★★☆

クソゲーじゃない

ゲームバランスが荒くて難しい、ロード時間が長い…。 しかし、じっくりと構えて遊ぶと「そう悪くないゲーム」 ・いいところ 序盤の難しさがたまらない。Wizardryらしいサバイバル感を味わえる。 序盤でも、攻略法を編み出せばすんなり街まで行ける。しかし、攻略法を使うのは任意なのでじっくり遊んでもいい。このスタイルが自由なのがWizardryらしいと思いました。 ・ちょっとイマイチな部分 戦闘バランスが難しい。セーブ・ロードを繰り返すスタイルをしないと最初の町までいくのも難しい。 ロードが長い。戦闘に入る時/終わる時。他にはメニューを開くだけでももっさり。(時間がないときには遊びたくない) 荒い作りでとっつきにくいところがあるけれど、 PT人数を調節したり、早業の使い所だったりと攻略法があるのがたまらない。 またNPCが独自の行動をとっているなどと見どころもあるゲーム。 芯の部分は、決してクソゲーではないと思いました。

★★★★☆

ものすごくしんどいRPG

ものっすごく長いRPGです。 BGMらしきものもほとんどなくグラフィックも味気ない硬派すぎるゲームです。 難易度もかなりシビアですし攻略も難解です。 攻略本やサイトの助けを借りても十分に難しすぎるレベルです。 戦闘での敵の強さは理不尽とすら感じるものです。 めちゃくちゃすぎて頭にくることもあるくらい。 キャラの育成には気の遠くなるほどの地道な作業が必要です。 でもとっても面白いです。ゲームが得意な人、時間に余裕がある人は挑戦してみて欲しいです。 クリアした人はすごいです。

★★★★★

シリーズ中でも屈指の難易度、だけどそこが良い

正直なところ、ウィザードリィ7という作品は・・・ 1.newウィザードリィとして6が出たが、システムの大幅改変でファンが減った。 2.本作は前作と違いSFの強い作品になってしまったため、以前の様な陰湿な印象がなくなってしまった。 3.PS移植は原作に忠実な設定での移植だが、ロード時間が非常に長いので、これだけでも遊ばせる気を引かせてしまう。 4.顔グラフィック、6以降からついてますがやはりバタ臭の効いた微妙なものが多い。(付けない方がいい程度) 5.5以前の呪文名ではないので馴染みにくい。 6.アスキーではないので、6のクリアデータ持ちこしができない。(せっかくのシステムを活かせない。) しかし、これだけの欠点があるにも関わらず作品としての評価を高くしているのは・・・ 1.スキルシステムは6同様育成の幅を広げる。限度があるとはいえ目標をたてれば達成感がありますからね。 2.理不尽な難易度だけれど、やはり他シリーズ同様にテキストでの表現が秀逸。 3.wiz好きと言ってる人は大抵7をしっかり遊んでいないから(先のレビュー見ればわかりますよね)、ウィザードリィシリーズ及び7の面白さをわかっていない。個人的にはルネサンス作品のが何倍もサーテック社に失礼だと思いますね。 4.今までの様な殺戮だけのゲームにはならない。確かに育成には殺戮を繰り返しますが、ゲーム進行上ではストーリーがしっかり進むので冒険している感じが強い。 5.やはり世界感でいえばとても広い。PS初期でこの作品の世界は膨大な広さと言える。 6.BGMがほとんど無いことでも酷評されていますが、原作の方は7が初めてBGMの付いた作品です。日本でのリメイクは全てBGMがついており、またアスキー作品では作曲者が秀逸であったために日本での認識では「ウィザードリィはBGMが付いてるもの」だったんでしょうね。 私はナチュラルな感じの7のようなほとんどBGMが無い感じは臨場感を醸し出すのでとても好きです。 7.やはり3部作の魅力。私は6→7と遊んでいてつい最近8をクリアしましたが、他のwiz作品には無い魅力を感じました。別ゲーという目でみず、しっかりウィザードリィの進化した姿として見てみるべき。6〜続けてやっていると、8のラストの展開にとても驚かされますしね。 8.3部作全てを通して、それぞれ冒険する星そのものが違うので、6をクリアすると7の世界、7をクリアすると8の世界がどのようなものか気になってしまいます。それゆえに、8の入手困難さを改善してほしいところ・・・。 総合的に私はシリーズ中でも1.2位を争う程度の面白い作品だと思います。産みの親である方々は関わっていない作品ですが、そのことを踏まえてもwizファンでしっかり遊んでいない方は6→7と通しで遊んでもらいたい作品ですね。そして願わくば8まで・・・。

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