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プレイステーション(PS)用のゲームソフト。
2001年6月28日に、キッドから発売。
ジャンルは、テーブルゲーム(TBL)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレステパズルテーブルゲームレトロゲームPS
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★☆☆

ゲームオリジナルキャラも登場

『KID MIXセクション キャラクターコレクション』は、キッドの過去の作品『メモリーズオフ』『インフィニティ』『夢のつばさ』『てんたま』から人気の高いキャラが登場するPONジャンゲームです。 「フリー対戦」と「シナリオモード」が搭載され、「シナリオモード」では、本編では見れなかった別ストーリーを楽しむことができます。

★★★★☆

4つの作品との付き合いによって評価は変わる

このゲームの感想は、レビュータイトルにつきますね。 このゲームに登場している4つの作品を知ってるか(やりこんでいるか)否かで評価は変わります。 私はメモオフ1と夢のつばさをずっと昔にやりこんで、てんたまとインフィニティ(今のNever7)を最近やりこんだので、説明書に書いてある役を見た時や、ぶっつけ本番で牌を揃えて役が完成した時に大笑いしました。 逆に4つの作品をどれも知らなかったり、1つか2つしか知らなかったら、ただのポンジャンゲーになってしまい、本当の面白みは感じることはできないかもしれません(それでも楽しめる人は楽しめるかもしれませんが)。 ゲーム自体もただのファンゲームに終わらず、オリジナルキャラやオリジナルの世界が出てきたり、使用するプレイヤーキャラの牌を揃えてあがる事によって完成されていくCGがあったり(しかもある条件が揃うと勝負時に一枚絵が流れ、爽快な気分になれます)、色々なキャラクターを色々なルールで次から次へと倒していくサバイバルモードがあったり、まずまずのゲーム性があります。 私は結構没頭してしまって、気が付いたら3時間以上やり続けていた事があって自分で吃驚してしまいました。 ただ、個人的にはストーリーモードのストーリーは微妙でした。主人公に魅力が感じられずキャラクターも掴めないまま短く終わってしまうし、それぞれの作品を「あくまで舞台」の扱いにしたのがいまいちに感じました。確かにメモオフ1・インフィニティ・夢のつばさ・てんたま共に、ただの「いちゲーム」ですが、その世界のキャラクター達はそれぞれが色々考えて悩んで真剣に生きている(それを見てプレイヤーも感情移入したりして色々と感じている)訳で、それをメタ的な物にしてしまったのは、単純にいただけませんね…。 同じくKIDから出たポンジャンゲームのメモリーズオフフェスタがこれ以前に出ているはずですが、それと同じようにあくまでその世界の主人公達とヒロイン達のちょっとおまけのストーリーの方がその作品をやってきたプレイヤー達はより一層ストーリーに入り込めたんじゃないでしょうか。 まあそうすると異なる作品の間でそれぞれが絡むのが結構難しくなりますが…そう考えるとこういうストーリーになったのも仕方がないのかもしれませんね。 まあ、あくまでこのゲームのメインは4つの作品のヒロイン達によるポンジャン対決がメインで、オリジナルのストーリーはおまけ程度に考えておいた方がいいですね。 あと気になったのは、これも仕方がない事かもしれませんが、出演しているヒロインが限られている事でしょうか。 せっかくそのゲームを知っていても、お気に入りの一押しヒロインがいない可能性があるので、ご注意を。 私も好きなヒロインがいなかったりしたので、寂しかったですね。 こういう色んな作品オールスターなゲームは、やっていて胸が熱くなる事が多いので、またいつかこれらのKID作品や他のKID作品が日の目を見た時に、こういったコンセプトの物がまた出たら面白い!!と思うゲームでした。

★★★☆☆

けっこうおもしろかったです

KID作品のキャラとポンジャンするゲームです。ポンジャンなので比較的誰でも楽しめると思います。 できればでてくる作品のゲームをやってからこのゲームをした方がより楽しめると思います。 このゲームでしか見ることのできないCGも多数ありますので、一度でもKIDの作品をやったことのある人や興味のある人はやってみてはいかがでしょうか?

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