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井出洋介の麻雀家族

524位

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プレイステーション(PS)用のゲームソフト。
1995年11月3日に、から発売。
ジャンルは、テーブルゲーム(TBL)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレステパズルテーブルゲームレトロゲームPS
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

井出洋介の麻雀家族

『井出洋介の麻雀家族』は、ゆかいな家族が織りなす麻雀ホームドラマが展開される、ポリゴン4人打ち麻雀ゲームです。 卓を囲みたい相手と自由対戦できる「フリー対局モード」、1年を通じて毎月1回麻雀大会が開かれる「大会モード」の2つのモードを搭載しています。 4月の新学期杯、6月の梅雨杯などの月例大会では、家族麻雀らなではの喜怒哀楽が楽しめます。 ポリゴンを使用することによりキャラクターの表情が豊かになり、表情やセリフがヒントとなって麻雀本来の「読みの面白さ」を楽しめます。 井手洋介名人の監修と健康麻将協会により、マナーからゲーム性まで細部に至るまでプロの意見を忠実に再現した本格派の内容となっています。

★★★★★

麻雀初心者(私は万年初心者)にとって、もっとも優れたゲームです。

最近は、麻雀のルールそのものがわからなくて(将棋もそうだと聞きます)、麻雀を(ゲーム等で)しない若年層が多いとの事。 私も麻雀はチンプンカンプンで、学生時代に同級生が集まって麻雀してるのを知っていても、そこに参加できず、コッソリとゲームで、ひとりで麻雀をしてました。 その為に必要なのが、『麻雀とはどんなゲームなのか、のルール解説』です。 ただでさえ、麻雀ゲームというのは、ギャンブル性やエロ系や、もうルールはわかってるもの、としての、演出のみに凝った麻雀ゲームとか、私のような、万年ド素人には、とてもとても敷居の高いものです。 このゲームは、私がいくつか麻雀ゲームをしてきた中で、最も優秀であると思います。 全く麻雀のルールがわからなくても、初歩の初歩から、ゲーム内で学習する事ができます。 (1990年代のゲームは、結構親切に教えてくれるモノがあったのです。ですから私もひとりで独学でプレイできたわけで。ファミコンからメガCD世代です。) いわゆる、『役(やく)』が、以前の、牌の名前から、基本中の基本の、頭1つと、3つの組み合わせを4つの、合計14の牌でアガリ等、本当に、最初の最初から丁寧に教えてくれます。 この2016年になっても、いまだ、このゲームが他とは違う部分が、恐らく『麻雀』を、実際にやっている状態にもっとも近くプレイできると唯一のゲームだと思われます。 麻雀に慣れてる人なら、全く関係ないのでしょうが、このゲームだと、牌(将棋ならコマ、トランプならカードの意味)を、卓上のどこから取っていき、どの順番で減っていき、どうやってそこに手を伸ばし、どの順番で牌を取っていくのか、それがちゃんとわかる麻雀ゲームです。 いつもひとりで麻雀をしてた自分にとって、実際の麻雀の臨場感が、このゲームならちゃんとわかります。 どこから牌をツモってくるのか、その二段重ねの山も、省略されずに描かれています。 「これが実際の麻雀かぁ」と、視覚的に教えてくれるのが、とてもいいです。 これ、私のような本当の初心者にとって、とっても麻雀の重要な部分が再現されてるのです。 親(東)の、「東」という目印の札まで、リアルに画面上に表示されていて、どこから自分の牌を持ってきてるのか、一般的な麻雀ゲームだと、省略されてたりします。 二段重ねにされた牌の山を右回りに取っていくのも視覚的に理解できるし、その牌をとる人間の順番は、その逆の左回りでツモッていくというのも視覚的にわかる。 そういう事で、麻雀に慣れてる人には、こんな部分は「当たり前」で、ゲームをする分には省略されても何も困らない。 しかし、私のような万年初心者にとって、この、実際に行われている手順が視覚的に見せてもられるのは、とても臨場感があるのです。 自動でツモられてくるのじゃなく、自分の番になったら、ボタンを押してツモする手間も、わざわざで良いです。 チーとポン(カン)に関しては、そのタイミングは自動で教えてくれるのは、ちゃんとゲームらしい親切さの基本もあり。 もちろんリーチとツモ(アガリ)、ロンのタイミングも。 BGMも、ほのぼの系でよいです。 犬の遠吠えが聞こえたりします。 私自身、コンシューマー機から遠ざかってプレイステーション2が最後の据え置き機です。 完全に時代に取り残されてます。 (厳密には、WiiとニンテンドーDSが最後ですが) それでも、プレイステーション2でやった麻雀ゲームはひとつもありませんでした。 なんとも、とっつきにくく、玄人向けっぼい麻雀ゲームばかり、DSiウェアというので、この「井出洋介」氏の名前の入ったタイトルがあったので、やってはみましたが、コレが全然ダメ。 ちっともアガれません。 要するに、プロの名前を使っておきながら、キャラ独特のアガリ方になるように、イカサマをされてる感じがぬぐえないのです、毎回、不自然にロンされたり(自分が下手もあるとしても)。 これは私だけの感想ではなく、同系列の、「役満アド●ンス」というマ●オのキャラで打つソフトも、Amazonのレビューでイカサマを疑ってる書き込みを拝読してました。 全く同じ気持ちでした。 …しかし、こちらのソフトなら、とても「公平」な気持ちになれます。 「どうやってアガんねん!!」な某DS機で辛酸を舐めてた配牌ばかりじゃなく、なんとかテンパイまで頑張れそう、と、初心者でも思わせてくれる配牌も好感が持てます。 本当にランダムに配られたら、例えば、「西」「北」「9」ばっかりが押し付けられるなんて、逆に確率的に不自然なわけで。 後にも先にも、この【井出洋介の麻雀家族】を超える、もっとも麻雀してる感じを、怖い思い(賭博感・喫煙感・エロ感・玄人感)もせず、できる麻雀ゲームがないと思います。 ルール通りの流れでゲームが進み、それを視覚的に、当時のポリゴンキャラが頑張って動いてる。 …ですので、「また、久しぶりに麻雀ゲームしたいなぁ…。」と思って、色々探してたのですが、結局、このソフトを20年ぶりに買い直しました。 唯一の難点は、頻繁なロード時間(しかも長め)ですね、他の方も書かれていますが。 古い作品ですし、イマイチ不人気だったのか、中古ソフト屋さん巡りをしても、まず見つけられません。 今回、Amazonで再会できて、本当によかったです。 もし、手持ちのプレイステーションのBIOSを自力で吸い出せる人は、PCでエミュレートして遊べるようです。 今時、ビデオ端子・S端子のアナログ画質より、ドット×ドットの、にじみのない画面で楽しめるでしょうし。 私はそんな技術がないので、キッチン用のアルコールで本体を綺麗にして、「やっぱりプレイステーションっておもしろいなぁー。」とプレイしてます。(新発売日に購入した音声に不具合のリコールの本体)。 追伸。最近、プレイステーションのゲームばっかり遊んでます。 あまりに人気で、逆に敬遠してたファイナルファンタジー7から9も、十数年の時を超えて、今頃やってます♪ こんなにおもしろかったんですね、ファイナルファンタジー7から9。(現在は8のディスク2を主にプレイ中) 今時のPCゲームの画質に慣れてる自分でも、「スゴーイ」と思う部分があります。 頑張って動いてるポリゴンも、なんともいいのですよ。 その世界を歩いてるだけで楽しいです。 プレイステーションの「ぼくのなつやすみ」みたいな気持ちになってます。 振動機能付きのバイオハザード2も、プレイステーションでしか遊べませんし。 バイオハザード3なんて、中古店でワゴン売りされてて、当時は見送ってたけど、これが今やるとすごく面白い。 バイオハザード1も、リメイク版じゃジルが面長の顔になってしまってて、妙に難しいしオリジナルはプレステが一番だし。 …なんていうか、「ソフト」って、機種依存でなく、後世まで残すべき財産だと思うのです。 PCでしたらSteamやOriginとか、管理ソフトがあるわけで、どんどん過去作品を、当時のリメイクはいらないので、遊びたいなぁと思ってます。 ソフトは、ハード指定・依存でなく、ボーダーレス化の時代が、いつか来ますように…(昔のようなハードの性能差は縮まってる為)。 本当はプレステのゲームはPCのSteamでしたいんです…。アナログ入力の画質はやはりつらい。。。

★★★★☆

こんな雰囲気で打てたらいいなあ

対戦する人の表情やセリフが打ち方によって変化するのが特徴のゲームで、東大式井出洋介が監修した作品です。 グラフィックがポリゴンで構成されていて、その見せ方というか、打ちかたがとっても凝っていて、さらに対戦相手の個性もそれなりに出ていて、臨場感みたいなものは結構ありましたよ。 しかし全体的なテンポの悪さ、特にロード時間に問題があります。又演出関係もさみしい感じがするし、人の表情というか、感情みたいなものをもっと再現してもらいたかった。麻雀というのは結構人の表情を読んで打つものだからね。いかにもコンピューターゲームって感じです。 ただ入門ガイドが用意されているところは大変助かりました。

★★★★☆

ルールを忘れた方にも

昔のゲームなので画像は粗いですが久しぶりにプレイしても楽しい! いくつかのルールや役をうろ覚えだったので、麻雀入門が付属している所がおススメ! この値段ならお安い

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