ソニックと暗黒の騎士
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ソニックと暗黒の騎士
『ソニックと暗黒の騎士』は、"アーサー王と円卓の騎士"の世界を舞台に、セガのマスコットキャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグが大冒険を繰り広げる高速アクションゲームです。 本作では、”ソニック”シリーズではお馴染みのハイスピードアクションに初のソードアクションを融合させた”超高速騎士道アクション”が特徴となっています。 敵をロックオンしてなぎ倒す”ソウルサージ”や、壁面に剣を突き刺して移動する”ウォールスライド”などを場面に合わせて使い分けながら、多彩なミッションのクリアを目指します。 また、無闇に人に切りつけたり、卑怯な行動を取ったりするのは厳禁となる「騎士道評価システム」が搭載されています。騎士らしく振舞ったものが評価されるので、プレイ次第で称号をゲットできます。
秘密のリングに続く傑作
ソニックと秘密のリン と同じ外伝的なシリーズですが、Wiiならではの操作方法を機軸とし、メインシリーズに劣らない傑作に仕上がっていると思います。前作同様、ストーリー、ソニックの台詞回し、イラスト仕立てのムービーも秀逸です。 秘密のリングの時点でゲームオーバーなし、スピード感のないステージなどの廃止など他のソニックにはない良さがありましたが今作では更に良くなっています。 ・敵に当ってもダメージにならない(一部除く) これは画期的かも知れません。それまでのソニックはスピードを出しすぎると敵に当ってそれが殺がれてしまう事が往々にありましたがそれが解消された形です。 ソニックシリーズはリングがあればミスにならないという定番の仕様を更に進化させた感じでしょうか。 ・穴落ちが減った 終盤になれば穴落ちも結構ありますが、過去の作品に比べて劇的なほどに少なくなっています。足場に気を使わずにプレイできてストレスが溜まりません。 また、今回はヌンチャク仕様で従来の操作方法に近いものになったので前作のような勝手に前に進んで落ちる…という欠点も解消されました。 ・前作よりスキルの重要度が低くなった というよりも鍛冶屋やトレジャーは特にクリアには必要ありません。あくまでやり込み要素としているようです。 これは前作の欠点でもあったソニックの初期状態の性能が悪すぎる事への改善であると思います。 ・ストーリーがサクサク進む。 逆にこれによって短く感じるという面もあるのですが、この仕様によって前作や ナイツ ?星降る夜の物語? よりもメリハリがついてよくなったと思います。 クリア後のやり込み要素は多いですし、いいのではないでしょうか。 個人的にはエンディングまでの道のりを無駄に水増しするのは好きではないので、この仕様は歓迎したい所です。 特に上2つの改良点はソニックの魅力であるスピード感を失わない為のものだと思いますし、外伝だからできたのかも知れませんが、こういう仕様は他作品にも導入してほしいです。 全体的にみれば前作の欠点を改善し、更にソニックらしさを追及したゲームになっていると思います。ただ、残念な点も少なからずありました。 ・ボス戦が地味 前作の様な大型サイズのボスがほとんど居ません。3回ある円卓の騎士戦の戦略は似たり寄ったりです(再戦になるとかなり難易度が上がります)。前作はボス毎に特徴的な攻略法があっただけに、今作のボス戦は少々残念でした。 アーサー王戦などの終盤の難易度は必ずしも低くはないですが(終盤なんだから難しくて当り前ともいえる)、3Dソニックとしてはかなり初心者への配慮がなされたゲーム内容になっていますし、爽快感もなかなかのものです。 2Dソニックならバーチャルコンソール等々で入手できるメガドライブ版を、そして3D系ソニックをやるなら今作をお勧めしたいです。
秘密のリングをも上回る最高作品!
『ソニックと秘密のリング』から続くソニックストーリーブックシリーズ第2弾! 今回は『アーサー王伝説』に登場した中世ヨーロッパの世界を舞台にし、ソニックが再び大疾走! だがこれまでのシリーズとは違い(逆にシャドウ・ザ・ヘッジホッグが始めとするが)、ソニックは剣を装備して戦う事になる! ストーリーは前回のアラビア風のイラストレーションとは違い、ヨーロッパ風に近いアニメになっている。 内容もとても面白く、どこか奥深さを感じる物とも言えるでしょう。 特に音楽はあの『CRUSH 40』が担当しているため、ソニックアドベンチャーシリーズからのファンには聞き逃せません。 操作方法に関しては、前回『秘密のリング』より優しくなっています。 ヌンチャクも使用する事になっただけでなく、リモコンを振る事で剣も振る事が出来ます。 ヌンチャクで動き、リモコンで攻撃! 正に爽快感のある操作方法です! ただ敵を倒すのならまだしも、逆に一般人が邪魔をする場合があり、 誤って攻撃すると減点してしまうと言う設定になっているので、自由が多少利かなくも感じてしまいます。 でもそれを除くとしたら、操作方法はとにかく優しく、簡単で楽しいです! 冒険中に敵を倒したり、住民と交渉したり、宝箱を探したりする事でアイテムを入手する事が出来ます。 それぞれは自身を強くさせるためのアクセサリーを装備したり、ある条件を満たすと武器の合成が出来たりなど、お楽しみが満載です。 他にもスタイル編成も可能で、変える事で異なるステータスで遊ぶ事が出来ます。 ミッションもありますが、前回とは違って簡単な物から難しい物まで分けられているので、例え初心者でも既に慣れた人でも上手く遊べます。 総合的に言うと、前回よりも操作方法が初心者にも優しくなり、ストーリーも面白くなっています。 前回の『秘密のリング』に満足しなかった人には、とにかくお勧めです!
久しぶりにヤツらと戦える!
ソニックワールドアドベンチャーもまだ遊び尽くしていない人がたくさんいるのに、もう新作発売です。 この冬はソニックファンにはたまらないシーズンでした。これを機に新規のファンだけでなく、かつてソニックとたくさん遊んだ層にも興味をもっていただければと思います。 本作はwiiで発売された ソニックと秘密のリング の流れを汲む作品で、ストーリー構成やシステムも共通する部分があり、全体的に遊びやすくなっている感じです。 前作の独特すぎる操作系を一新、ユーザーになじみ深い形になったことひとつとっても前作に寄せられた声をしっかりフィードバックしているのがわかって好印象。 操作に慣れるまではいちいち立ち止まって剣を振るのでテンポが悪く感じられますが、敵との戦闘を楽しむつもりでいろいろ試すうちに速い動かし方は自然に身に付いていきます。 最初から ソニック ワールド アドベンチャー のブーストみたいな速さを期待しすぎると悲しい思いをするかもしれません。こちらもスピード感はありますがちょっと味付けが違うので・・・ 本作のボスキャラクターはシリーズでおなじみの面々が出てきます。ここ最近、みんな仲良くなってしまって、直接対決がなくなってしまったのがちょっと残念だった僕は彼らと戦えるだけでも結構燃えました。 パターン化がしやすいシステムなので、かっこよくパーフェクトをとれるパターンを作るのも楽しかったです。
今までにないソードアクション!
皆さんはソニックが剣を扱うという事を始めて知った時はどう思いましたか? 私は正直不安で仕方ありませんでした。ソニックは今まで武器は基本的には持たず、剣を取り入れたら爽快感が損なわれてしまうのではないかと心配でした。 しかし決してそんなことはありません! 確かにスピードはソニワドやひみリンに比べたら少し遅いかもしれません。 しかし爽快感は負けていません! 剣を扱うゲームは今までにも数え切れない程ありました、多少かぶっても仕方がないと思っていましたけど、他のゲームでは決して再現できない、超高速アクションならでは面白さを体験できました! ただ・・・ストーリーが短かったのが残念ですね だからと言ってゲーム自体が短いというわけではありません! 多数のミッション、ギャラリー、トレジャリーなどこれでもかとやり込み要素が含まれています! そして音楽についてですけど、これはもう流石ソニックとしか言いようがありません! どれもクオリティの高いものばかりです! ソニワドに続いて非常に完成度の高いソニックのゲームだと思います! 暗黒の騎士の音楽に興味をもってもらった方は是非Tales of KnighthoodとFace to Faithも見てもらいたいです!
速き事、風の如くなる騎士
ソニックシリーズの良いところって飽きない所ですよね ステージのタイムを縮める為に何度も走って、走る度に違うアクションを見つけて 自分の指先の限界に迫るという 零コンマ一秒デスティニー(TA的な意味で)で辛酸を舐めたりします でも暗黒の騎士って今迄みたいにタイムから得点の換算ってあんまり無いみたいだから、がむしゃらに進むだけじゃ駄目 ソウルサージでカッ飛ばしても、敵に絶対背を向けない 暗黒の騎士は今迄のTA以上に燃えちゃいます 道覚えるだけじゃない 効率的な敵の倒し方 瞬時に攻撃を切り替えるテクニック ……まぁそんな事が出来なくても爽快感は味わえます← 出来たらもっと楽しいけれど 音楽はいままでのファンが思わずニヤリとしてしまうものが多数 新規さんはソニック音楽の素晴らしさを体感して下さい 幾つか残念なものを上げるとすれば シルバーとジェットが本編で使えない事 バトルがちょっと物足りない事 超高速騎士道アクションと言うなれば、ステージで競争したり、一騎打ちなんかもしてみたかったな バトルは一部のルールを除いてスピードはかなり遅め 実はアーサー王も使えるけど、リーチが鬼畜過ぎるWWW
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