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提督の決断4

4位

メーカーコーエー
ゲーム機プレイステーション2 (PS2)
発売日2002年3月28日
ジャンルシミュレーション (SLG)

メーカー:コーエー
プラットフォーム:PS2
発売日:2002/3/28
ジャンル:海戦シミュレーション

カテゴリ:ゲーム
タグ:提督の決断コーエーシミュレーションSLG
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

「海域」と「制海権」という新たな概念を採用

『提督の決断4』は、新たな戦略とリアルタイム海戦を特徴とする、海戦シミュレーションの新作です。このゲームでは、海域と制海権という新しい概念が導入され、プレイヤーに独自の海洋戦略を展開する機会を提供してくれます。 新しい海域の導入により、世界の海は「ドーバー海峡」や「ハワイ沖」などの海域に分割され、各海域は独自の特性と敵対勢力を持っています。プレイヤーは艦隊を組織し、異なる海域に派遣して制海権を獲得するための戦闘を行います。この新しい要素により、戦略と戦術がゲームプレイの中心となり、海域ごとの制海権を確立することが目指すべき目標となります。 また、戦闘画面が完全3D化されており、リアルタイム制の海戦が可能です。プレイヤーは自身の艦隊を率いて戦場に赴き、敵味方双方に参加する96隻以上の艦船と300個以上の航空隊が参戦する大規模な海戦をリアルタイムで指揮します。これにより、臨場感あふれる海戦を楽しむことができ、自身の指揮能力を試す絶好の機会となります。 ゲームには、日本、アメリカ、イギリス、ドイツといった4つの国の提督となり、世界各地に散在する重要な海域の制海権を獲得するためのキャンペーンシナリオが含まれています。さらに、特定の海域でのみ戦闘を行うショートシナリオも楽しむことができます。 本作は、新しい海洋戦略、リアルタイム海戦、そして戦略的なプレイの要素を魅力的に組み合わせた作品です。提督としてのスキルを駆使し、海域ごとに制海権を確立し、世界中の海洋を制覇するという壮大な目標に挑戦することができます。

★★★★★

古いゲームですが面白いです

ゲーム自体は昔のゲームですが、海戦のシーンは昔のゲームと思えない程リアルで面白いですよ。シミュレーションゲームは面倒で取っつきにくい印象があるとは思いますが、このゲームはちゃんとチュートリアルも付いているので初心者の方でも分かりやすいと思います。熱い夏にマリンテイスト溢れる海戦ゲームで遊んでみるのも良いんじゃないでしょうか。

★★★★★

一つの完成型

1、3とプレイしてきて、システムが大幅に変わったとのことで、不安でしたが、システム変更当たりでしたね。シリーズ中、最高傑作だと思います。3までは、攻撃時のみリアルな3D画像に切り替わるというシステムでしたが、今回はずっとリアル画像のままプレイすることになり、かつそれがゲームとして成り立っていること自体に驚かされました。飛び交う砲弾、迫りくる航空機、それを迎撃する艦載機や艦船、子供の頃、こんなゲームがあったらいいのになあ、という一つの完成型がやっと実現したな、という感じです。 もちろん完璧なゲームというのはありえないので、欠点はあります。みなさんが書かれているように、艦隊がグチャっとなって身動きがとれなくなったり、陸軍が存在しないこと等など。 しかし、艦隊がグチャッとなるのは、コンピューターも同じ条件ですし、自分の操船技術が上達すれば、それも回避できます。また、陸軍がなくなったことにより、展開がスピーディーになったことも確かです。なにより、それらの欠点をはるかに上回る面白さがこのゲームにはあります。今までのような、HEX上で駒を動かしているだけのゲームはもうできなくなりますね。

★★★★★

この IV は,リアルタイムで動く 3D-CG の艦隊戦が凄い迫力なのです ! ! ! !

私はもっぱらショートゲームで遊んでいます。 この IV は確かに好みが分かれてしまうでしょうね。かくいう私自身も最初にをプレイした頃は,ターン制ではなくリアルタイム制なために操作がせわしなくて,なんだかよく判らないまま負けたりしていたので楽しめず,買って損したと後悔したほどです。 ところが,「坊の岬沖海戦」(戦艦大和の沖縄水上特攻)で勝った例を動画サイトで見て ちょっと真似したところ 勝ててしまって,それ以来 面白くなりました。今ではすっかりハマってしまって,ミッドウェー沖海戦やマリアナ沖海戦などの空母戦や,第一次ソロモン海戦や夜間の大西洋海戦などの砲雷戦といった色々なショートゲームで遊んでいます。 リアルタイム戦闘についてもシューティング・ゲームとは違い,戦闘中でもコントローラの赤○ボタンを押して,命令入力画面にしてしまえば,命令入力が終わるまで戦闘画面(戦術フェイズ)が止まりますので,その時に考える時間が持てます。 この PS2 版ゲームの売りである戦闘画面の 3D-CG グラフィックスは最高です !! 砲撃シーンは弾が高速で飛び交って迫力があり,魚雷の発射シーンでは魚雷の白い航跡が扇状に広がって行ってとても美しく感動しました。空母も一隻ごとに飛行甲板の塗装が再現されていてビックリしました(赤城の「ア」とか)。船が沈む様子も,横転するものもあれば,艦首を上げて沈むものもあり,とても凝っています。 ただ,ゲーム中は操作のために 3D-CG 動画をリラックスして観ることができないので,ゲーム終了後に海戦の様子を振り返る動画再生機能が付いていたら良かったですね。 なお,移動中に艦同士が絡まって艦隊が行動不能に陥ってしまう件についてなのですが,移動では一気に急旋回せずに短い移動を細かく繋いでいったり,艦隊を他の艦隊や陸岸にあまり近づけないようにしたりすれば,だいたい防げます。

★★★★★

好みはわかれますが・・・。

前作に比べて『海戦』をメインとしており、委任システムで外交や生産と言う事をコンピュータに任せ、純粋に海戦のみを楽しめるようになっており、前作に比べて敷居は低くなったように思います。 戦闘時のCGも綺麗でかっこ良く、WWII時代の戦艦が好きな方にはお勧めですが、それ以外の方には難しいように思います。 自分は星五つですがこのジャンルが好きな方以外にはお勧めできないかと、ただ、シリーズをやった事のある方にはお勧めいたします。

★★★★★

プカプカも起こるが・・・

この手のゲームをある程度プレイして、補給の煩雑さに参った人にはおすすめ。派手な海戦シーンも十分楽しめる。 難点は、艦隊が混雑した時、浴槽のアヒル艦隊のようにプカプカ漂うこと。それでも戦略・戦術という面倒ごとよりもとにかく海戦、という人は買い。緻密な戦略思考を求める人には「提督の決断III」の堕落かもしれない。

更新履歴

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2023-07-09 12:48:うさぎさんによって、参考画像が変更されました。

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