3Dのステージを進んでいき次々と迫りくる敵を倒しながらそして暴れ回るピポサル達をアミでゲッチュ(捕まえる)するゲームです。 デュアルショック(アナログコントローラー)専用となっています。 このゲームでアクションを繰り出すには主にスティックを使用することとなります。 もうそれがとても面白いです。敵キャラ達もピポサル達も個性があってとても良いです。 もちろん主人公達も。 特にピポサルが見せる仕草には思わず笑ってしまうのもありますよ。中にはとんでもない事をしてくるのもいますが。 あと、このゲームのボス戦はとても迫力があって燃えましたね。 どれもこれも威圧感のあるものばかりでした。 そして、このゲームでピポサルを全てゲッチュすると、真のボスと最終決着をつけることができる! (まず一旦はステージをすべてクリアしてからになりますが。) これがまた燃えます! …しかし、ラストバトルの音楽があるミニゲームの音楽と一緒なのが残念…。 でもとにかく面白いですよ!

サルゲッチュシリーズで遊んだのはこの作品と『サルゲッチュ2』のみですが、非常に楽しめたことを覚えています。『ガチャメカ』という全8つのアイテムを使って、あちこちに散らばった【ピポサル】をつかまるという内容です。気づかれないようにそっと近づき、後ろからゲッチュ!!ただ中には警戒心が強く、すぐに気づかれてしまうのもいたり、ミサイルやらマシンガンやらで攻撃してくるものもいたりと、様々です。フィールド上にはピポサル以外の敵キャラや仕掛けも多数存在し、けっこう難易度は高い。まだ幼かった自分は、「敵キャラが恐くて進めなかった」ということもありました。 チップをためればミニゲームで遊ぶことができるようにもなります。 ストーリーはそれほど深いとは言えませんが、どこか懐かしくてなにかを感じさせられます。 ボス・ラスボス戦はとにかく楽しいです。 PS用ソフトですが、今から遊んでも十分楽しめます。ぜひプレイしてみてください。

知能がアップするピポヘルを被ったサル、ピポサルを様々なアイテムを駆使して捕まえるのが目的。こちらに気づくと攻撃してきたり逃げ出したりと、ピポサルの反応は様々。アイテムもパチンコやラジコンなど、操作自体が楽しめる。いかにしてピポサルに気づかれずにゲッチュするかが腕の見せ所。 また、ステージ内にあるメダルを集めると、枚数に応じてボクシングやスキー等、いくつかのミニゲームがプレイできるようになる。楽しめる要素が盛りだくさんでオススメの一本だが、ゲーム内容に少しお子様向けな雰囲気もあって評価はこの辺で。

私は当初 サルゲッチュはフィールドにいるサルを何匹捕まえられるかをみんなで競い合うゲームだと思っていた。 しかしこのゲームは「賢いサル達と主人公がタイムマシーンで過去に送り込まれてしまったので、『歴史がメチャクチャになる前にサルを捕まえながら現代に戻ってきてくれ』と博士に頼まれる」という、ストーリー性に富んでいるアクションゲームだった。 思っていたゲームとは違ったものの その完成度は初代PSにしてはクラッシュバンディクーと並ぶほど、凄まじくよくできている。 ただ長年に渡って遊べるゲームではないという点だけ全体評価の星マイナス1 好きな人は本当にハマる

さまざまな時代を行き来しながら、サル(ピポサル)を捕獲していくアクションゲーム。 このゲームの最大の特徴は2本のアナログスティックを使用すること。左で主人公を、右でガチャメカというアイテムを操作するのだ。いろいろな種類のガチャメチャがあり、それを有効に使うことがゲームのクリアーへの近道となるはずだ。 ルールはいたって簡単。逃げ惑うサルを捕まえるというもの。ゲームバランスも秀逸で,テンポ、アナログスティックの利用方法、謎解きどれをとってもイイ感じです。ステージを進めていく楽しさなどもあり、気分爽快ですよ。 音楽、グラフィックもまずまずのでき。なんかサルを捕まえるのに我を忘れて無我夢中というか、おさな心に戻ったようなそんなゲームでした。