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レジェンドオブドラグーン

38位

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発売日:1999年12月2日
プレイステーション (PS1)用のゲームソフト。

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレイステーションPSプレステゲーム機レトロゲー
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★★

名作で大作で傑作。だけど難易度高い。

評価が分かれるようですが、個人的には非常に素晴らしい作品だと思っています。 特に視覚的な効果、映像や演出の迫力は比類無しです。ドラマティックで映画的です。 ストーリーも凝っています。 しかし。 ザコ敵が反則的に強いです。ザコ敵相手の戦闘に毎回のように戦闘不能者が出て しまうので、ザコ敵相手にも全力をもって臨まなければなりません。 ボス敵は凶悪に強く、最初の対戦は全滅覚悟で臨み、ボスの行動パターンを把握してから 再度挑戦していました。それでもなかなか勝てませんが。 また、持てるアイテムが非常に少ないです。これはほんとにきついです。 さらに、ザコ敵を倒してもあまりお金がもらえず、いつも貧乏です。きついです。 その点はまだいいとして、アディショナルの難しさはまったくもってつらいです。 アディショナルを決めなければボス敵には勝てず、ザコ敵にも死にまくってしまいますので、 幾度となく練習しましたが、結局習得できたのは難易度の低い技のみでした。 と、いろいろ書きましたがこの難しさがこのゲームの良いところでもあると思います。 じっくり腰をすえて臨む、そんな作品だと感じます。

★★★★★

私にとってのベスト・オブ・RPG

「グラフィカルRPG」というだけあって、ムービーが驚くほど綺麗です。しかし、このゲームの真髄はシステムとゲームバランスにあります。 常に本気で戦わなければ負ける危険性がある雑魚敵との戦闘では、アディショナルシステム(ボタンをタイミングよく押すことで連続して攻撃ができるシステム)を駆使して戦わなければいけないため、戦闘にほどよい緊張感があり、単純な「作業」にはなりません。 またボス戦でのバランスも絶妙です。常にギリギリの戦いを強いられます。ボス戦では「ドラグーン」の性能を駆使し、敵の弱点を突いて戦います。 では、なぜここまで絶妙なゲームバランスを保つことができるのか? それは一般的なRPGとは経験値の取得量が異なるから。 このゲームは、雑魚敵からはほとんど経験値がもらえず、ボスからは大量に経験値がもらえます。 この設定のおかげで、到達レベルが一定になり、ゲームバランスが保たれるのです。 そして、もう一つ言えることが、「経験値稼ぎが必要無い」ということです。 「経験値稼ぎが面倒」というユーザーでも大丈夫です。 あと、最後に一言。 ポケステ用ゲームが結構楽しいです。

★★★★★

戦いが終わり…

PS2でもいろいろRPGは出ていますが…この作品以上のRPGはこの先も出ることはないでしょう…‥。 確かに戦闘シーンに関しては最初はあまりに慣れなくてマイナスな点の所もありますが、それでもストーリーの良さで全て帳消しになってしまいます。後半になってくるとぐいぐいと引き込まれ、あの戦闘シーンでなくては盛り上がらない自分もいました。全ての戦いが終わりPSでありながらのあのムービー、そしてすばらしいエンディング…‥これはクリアした人でなければ味わえない感動なのです。戦闘に慣れなくて断念してしまわれがちですが是非とも最後までクリアしていただきたい…‥そして、一人でも多くの人に感動してほしい作品です。

★★★★★

アディショナルにハマったら別物のRPG!名作!!

このレジェンドオブドラグーンが発売した時はヴァルキリープロファイルとかも発売した時期なのですが、自分はこのゲームの方を選んで買いました。 はっきり言って皆さんがレビューしてる通りストーリーはめちゃめちゃ練られていて、ドラマチックな良いストーリーなのですが、このゲームの戦闘のアディショナルが上手く出来ない人にはあまり評価が高くならない戦闘が面倒くさいゲームって評価で終わりでしょう。 でも簡単なアディショナルが決まってきて、1度高度なアディショナルがハッキリ決まってくるとまるで別物のゲームになるでしょう。 もう最終アディショナルが1度できて、それからバンバン決まると病みつきになり、物凄い快感になります!!。 かなりの爽快感です!!。 それが1度の戦闘だけではなくて毎回の戦闘ごとにアディショナルが決まると凄い快感なのでもう評価は物凄く高くなります。 ここが1番のポイントです。 あとやはりPS1のゲームでは最高峰のグラフィックでFF8に並ぶ位綺麗です。 CGはPS1では最高クラス、ストーリーもFFクラスとほぼ文句無いRPGです。 アイテムが32個しか持てないとかレベルが通常戦闘で上がりにくい、お金が貯まりにくいとかありますがちゃんとゲームを進めていけばあまり気になりません。 やはり要はその独特なアディショナルシステムに慣れるかハマるかだと思います。 自分はアクション苦手で最初は上手く行かないでしたが、徐々に決まってくるとかなりの手応えを感じます。戦闘にも飽きが来ず毎回の戦闘も楽しい物になります。 今の面倒くさいだけのRPGにうんざりしているなら是非やってみる価値はあると思います。 しかしこれ1作で終わるには惜しいゲームでした。 個人的にメルが凄く可愛くて好きでした。ボクっ娘です!!。 色々なRPGやりましたが、かなり好きな女性キャラです。 戦闘でもかなり使えますよ。

★★★★★

グラとかもう古いけど、隠れた総合芸術作品。

あの頃確か中学生でした。 周りにやっている人は私だけで世間ではあまり受け入れられていませんでした。 ただ世間の酷評を聞いていると皆揃っていうのが「戦闘システムが難しい」、「敵が強い」、結局ほとんどこの2つのに集約されていたと思います。 ハッキリ言います、この手の酷評をしている方達は単純に下手糞なのでしょう。そして難しいゲームが出来ずに投げ出した方の言い訳や僻みに他なりません。 確かに戦闘は長くボス戦となると一時間以上費やすボスもいます。そして当時のRPGにしては戦闘システムも難しく単純にレベルと装備でどうこうなるものではありません。 普通の攻撃をするにも判定の要素によりかなりの緊張感を伴います。おまけに反撃してくるので気が抜けません。 そして、アディショナル、防御、アイテム、連係、魔法、これらの要素をフルに使わなければ強力なボスにはまず敵わないでしょう。。。 そのおかげで30分以上費やしたあげくに全滅、、、これを繰り返すこともしばしありました。 ですが、倒した時の達成感は物凄いです。たいしたボスでなければ簡単なのですが、本当に強力なボスは上記の要素をフルに使い、それでも常に死線ギリギリで、その緊張感が長時間続きます。 そしてやっとの思いで倒した時には私はもうこの戦闘システムにハマリまくっていました。 普通の攻撃も気が抜けないのに、超絶ボスをやっとの思いで倒す。これは実際にやった者にしか味わえない究極の達成感と爽快感なのです。 戦闘以外も本当に素晴らしく、ストーリーと音楽、街やダンジョンの造りや雰囲気、これらが折り重なり創り上げる世界観は本当に素晴らしいです。 神秘、幻想、生命、愛と友情、このゲームにはそんな哲学やロマンが沢山あり、このゲームを構成している全てに色濃く現れています。 私にとって初めて総合芸術だと思えるゲームでした。 ただ、、、散々褒めまくりましたが、一つだけ個人的に悪いと思う箇所があります。 それは変身姿や技の名前、一部の音楽が何だか戦隊ヒーローものみたいな恥ずかしさがあります。。。 ちょっとダサいです。おじいさんも変身します。慣れれば大丈夫ですが^^;

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2023-02-24 00:11:うさぎさんによって、参考画像が変更されました。

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