もう一言で言うと、最悪です。 ガンダムだからといって、買うのはどうかと思います。

まず初めにこのゲームはまじめなガンダムファンを馬鹿にしてますのでご了承ください。 まずこのゲームはそこそこきれいなCG+実写キャラの映像がメインのアメリカ作のガンダム作品です。内容は一話からギレンの演説までとなっています。 映像を紹介できないのが残念ですがまずキャラクター紹介から。 まずキャラ変です。 簡単に紹介しますと ・イケメンブライトさん ・変な女の人×2 ・連邦の士官の人 ・ガンダムに発砲するザクのパイロット などがいますがここからが醜いのであしからず ・黒人のリュウさん(ボビー・オロゴン似) この人は元の設定だとアジア系の人です。 大気圏から帰ってきたアムロ(と思われる主人公)に 「ヒュウ!つらい戦闘だったなあ。」 「あの赤い彗星とやり合って生きてるとは、ラッキーボーイだぜい!」 ノーコメントで・・・。 ・はげて髪が後退したカイ・シデン 一応人種は合ってますが禿げてます。 ・中途半端にイケメンなガルマ 一応イケメンですがオールバックの髪型だったりします。 そして極め付けが ・シャア・アズナブル アイマスクを付けたケツあごのデブです。 無駄にアップのシーンが多いです。 どうでしょう?くそゲーでしょ?

アドベンチャーコマンドを採用した実写及びフルCG版ファーストガンダムです。 物語は(あちこち抜けたエピソードあり)序盤からガルマ様轟沈あたりで最後はシャア(ザク)と決闘して終わりです。 まぁ実写といいフルCGの出来といい 当時は出来が良い(ようやるわ)と思ってました。 しかしなんと言ってもこの本作、異常な程難しく、ガンダムが悲しい程弱いです。 ネタバレしちゃうと、コックピットに乗り込む イベント→「コマンド何押せばいい?」と迷う→ 時間切れorコマンドミス→ザクがやって来て罰を与えんとばかりにマシンガンでガンダム蜂の巣→壊される→ガンダムの生首とゲームオーバーが表示される悲しい画面へ。 乗り込んで訳のわからないゲージ比率の設定をしなければならず、これを間違えると罰とばかりにザクが(以下略)、格納庫からシールドを装備するの忘れて外にお出かけ→罰とばかりにザクのヒートホークでカチ割られて(以下略)基本「コマンド間違える→一撃でのされる」のでスペランカーに匹敵する弱さでございます。 さらに理不尽なのが非戦闘時のイベントでブライト艦長から「軍隊に入ってほしい」と切願しながら「これを・・・」と軍属のバッチを手渡してくるイベントがあるのですが・・・・・これシカトするとブライト艦長が悲しそうな表情を浮かべて諦めますが、こちらもゲームオーバーで諦めなければならないのです(笑)しかもあのガンダムの生首でゲームオーバーヨロシクです。 「何でガンダムの首ぶっ飛ばすの!?」とツッコミ所満載な本作はガンダムファンが涙することうけ合いです。 ゲームオーバーが多発するのにコンテニューするとイベントの最初からでムービーの省略不可だから最悪です。 ここはもう開き直って楽しみましょう(何処を?) そしてガンダムがぶっ飛ばされる。

このゲームの内容はすでに説明されていますからムービーを通しで見る方法の説明を 裏技でもなんでもなく、クリアー時にPLAYBACKでムービーを最後まで見る事が出来る コマンドが表示されますので、それを打ち込んで見ればいいだけです ゲームタイトルで上のRESTOREを選択、 X〇△△ △〇□△ を打ち込んだ後に右のRESTOREの方を押してタイトルに戻る タイトル右のOPTIONSを選びPLAYBACKを選択すればOK ムービー時のコマンドは、□で再生、△で戻る(ムービーの最初まで戻るのでほとんど意味なし)、 〇で一時停止、Xで終了です 最初に立ち上げた時に流れるOPを見終わった後に通しでムービーを見れば盛り上がります 友人などに見せて嫌がらせをしよう!

その頃中学生だった私は、友達が持ってきたこのゲームをプレイし、その衝撃から思わず1600円即決でその友人から買ってしまったのは人生最大の成功であり失敗ともいえました。 それから8年くらいはたったのですが、いまだにCDラックには置いてあるものの起動はしていません。 基本的にはなにもせず映画を楽しむ感じですが、しかし突然コマンド入力を求められ、失敗すると要所要所からやりなおしというきつさがあります。 しかしきつさだけでなく「こんなものも世の中に出れるんだよ」というのを思い起こさせてくれる優しさを持ったゲームでもありますので、安いから買うのも良しだと思います。 リュウホセイの名セリフ「ラッキーボーイだぜ」は今でもその友人との間で思い出したように使われます。