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B線上のアリス

125位

0%

プレイステーション(PS)用のゲームソフト。
1997年9月18日に、講談社から発売。
ジャンルは、アドベンチャーゲーム(ADV)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレイステーションPSアドベンチャーADVレトロゲー
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💡 アマゾンでのレビュー

★★☆☆☆

3DCGムービー約70分の長編

『B線上のアリス』は、フル3Dグラフィックで描かれた70分に及ぶ美しいムービーを楽しめるインタラクティブアドベンチャーゲームです。 アメリカ・パウロズに住むごく普通の女の子・アリスがはからずも世界の平和を賭け、想像を絶する冒険の旅に出ます。 愛と平和をテーマに、人々と出会い、感動し、時には涙し、アリスは成長していきます。 地球の精神世界「シャドウ」で起きた異変をくい止め、地球の未来は良い方向へと向かうのか?すべてはプレイヤーにかかっています。 ゲームの音楽には著名海外の有名人を起用していて、声優には、池澤春奈、野沢那智など大御所声優も参加しています。

★★★☆☆

ムービーメインのアドベンチャーゲーム

6割ムービー+3D謎解きアドベンチャーゲームです。 パケ裏の”これはまさに『映画』だ!! 絶賛公開中”を見た時ほぼ察しましたが説明書の前置きにも ”B線上のアリスはインタラクティブな映画です”と明記されており、それを念頭に置いてプレイした私は問題ありませんでした。 近年の天変地異や恐ろしいウィルス等は地球(ガイア)の中にあるという精神世界(シャドウ)の意思によるもの。 そんなトンデモ理論で異端扱いされたIQ399の大天才科学者ウォルフ(61)が汚名返上の為、開発したジャンプ装置で自ら単身シャドウへ。 しかし問題が起こり年齢の離れた友達のアリス(17)にSOSメッセージを送信、アリスが助けに向かうというストーリーです。 基本的にはムービー多めですが謎解きもそれなりに考えなければ解けない程度の難易度はあるので地道に解いていく楽しみはあります。 ストーリー展開は突っ込み所多々ありますが主人公アリスの異様に高い身体能力や優しい人間性は荒んだ私の様な人間の心を癒してくれます。 そしてがんばって結末を迎えたプレイヤーにはEDテーマソング、B線上のイノセントが優しく包んでくれます。 謎解きでどん詰まりしなければ1日でもクリア可能ですので忙しい方にもオススメです。 Bセンジョーのイノセントー♪

★★☆☆☆

映画にもゲームにも成りきれない。

地球(ガイア)には、精神世界(シャドウ)が存在し、近年多発する地震、火山の爆発といった天変地異、はたまた未知の殺人ウイルスは、シャドウが異変をきたしているからだ。 主人公(アリス)はシャドウへ向かい地球のガイアとシャドウを救う事が出来るのか?という設定の話。 大まかな設定は悪くないと思うのだが、いかんせん脚本がとんでもなく酷い。 まるで設定だけを与えられた、ちょっと賢い中学生が考えたようなストーリー展開だ。 序盤こそは好調な滑り出しでワクワクするのだが、いざシャドウに到着した辺りから、どんどんグダグダになっていく。 長いムービーの後、随所に挿入されたミニゲームは、本当にちょっとした試練のようなモノで楽しむ要素はほぼ無し。 大して面白くないムービーを見る為に試練をクリアしながら、また面白くもないムービーを観るのだ。 みるみるグダグダになりながら…。 そしてそのグダグダ感がミニゲームにも絡んでくる。 ラスボス手前の側近と対峙!なんと、石取りゲームで勝負だってさw こいつら完全に遊んでるよって情けなくなってきた。 そしていよいよラスボスと対決!何で対決だと思います? 『面○』です。マジでありえない…。 真相は実際にプレイしてみてください。 最後に一言、「地球の精神世界をナメんなよ!」

★☆☆☆☆

ゲームではない・・・

このゲームの謳い文句・・・これはまさに映画だ が嫌な方向で実現されているゲームです。 売りのCGは、当時の技術では凄かったのかもしれませんが、現在のレベルでは鑑賞に耐えません。さらにストーリーも、とってつけたようなお話です。ゲームというより、ムービーを見ている合間に不自然にミニゲームが入るような感覚で、プレイするのが苦痛でした。

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