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ときめきメモリアル ドラマVol.2 彩のラブソング

151位

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プレイステーション(PS)用のゲームソフト。
1998年3月26日に、コナミから発売。
ジャンルは、アドベンチャーゲーム(ADV)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレイステーションPSアドベンチャーADVレトロゲー
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2位

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4位

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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

ドラマシリーズの名作中の名作

初代ときめきメモリアルドラマシリーズ第2弾。 単純にときメモが好きでギターのサブゲームも面白そうと単純な理由での購入でしたが、忘れないゲームとの出会いとなりました(笑)。 ドラマシリーズは全てプレイしてきましたが、感情移入の度合いではこれに勝るものはありません。 ときめきメモリアルではサバサバし過ぎていてあまり興味もなかった片桐さんですが、このゲームでは魅力爆発です(帰り道で頬を染める顔はたまりません(笑))。 あまりに好きすぎてサウンドトラックまで買って、結婚式でもこのピアノ曲(最後の手紙の部分で流れるBGM)を使いました(笑)。今でもたまに聞いています。

★★★★★

悩めるオッサンサラリーマンに今こそ勧めたい

20年以上前の作品、それも高校生活を舞台としたギャルゲー青春ドラマだが、混迷の現代社会で悩めるオッサンサラリーマンに今こそ勧めたい傑作。ふとしたきっかけで懐かしくなってPS3本体と一緒に購入し、実に20年以上振りにプレイしましたが、当時より寧ろオッサンサラリーマンになってしまった今の方がずっしり来た。 主人公はアマチュアバンドで作曲とギターを担当しているが、常にメジャーバンド風の万人受けする曲を周囲から求められ、「これって俺が本当に作りたいものではないのでは」と悩む。 「皆こうやって(メジャーバンド風な)曲を作るんだ…」とヒロインに言ったら、「人真似なの?」「・・・つまらないのね、曲作りって」と言われてしまう。 98年の発売当時から20年以上経って、中間管理職のサラリーマンになってしまった現在の私に置き換えるとこうだ。 「常に前例を踏襲し、周囲の意見を調整し、上司の気に入るアウトプットを出し続ける」。でも、「これって俺が本当にやりたい仕事ではないのでは」と、心のどこかで思ってしまう。いや、最早そんなことを疑う感性すら無くなってしまっているかもしれない。 「皆そうやってサラリーマンやってるんだ…」とヒロインに言ったら、「人真似なの?」「・・・つまらないのね、サラリーマンって」と言われてしまいそうだ。 ヒロインは美術部で、自分が本当に描きたい絵が何なのか分からなくなって悩んでいる。創作と言う「仕事」に関する似たような悩みを二人で共有しながら、お互い自分が納得できるものを作り上げようとしていく…。ゲーム特有の恋愛要素も現実逃避には非常に良かったですが(片桐さんを見ていると、若い頃半ば同志として仲の良かった女友達を思い出した)、それ以上に自分が若かりし頃からオッサンサラリーマンになっていく途中のどこかに置き忘れて来てしまった「何か」を思い出すことが出来、閉塞していると感じていた現実生活も前向きに捉え直せた気がします。ヒロインと主人公を取り巻く周囲の人間模様も丁寧に描かれており、彼らをサラリーマン社会に置き換えて考えてみるのも楽しいです(例:鈴音ちゃん=イエスマンの部下)。

★★★★★

ときメモドラマシリーズはいずれも傑作です!

ときメモキャラ第1回人気投票で第2位に輝いた片桐彩子さんをメインヒロインに据えたAVGの2作目。(ちなみに本編メインヒロイン藤崎詩織は第3位) 本作からサブイベント、ミニゲームが充実しヤリコミ要素が増しました。 シナリオ、演出が本当に素晴らしく、さすがは小島秀夫チーム。っといったところです。 気になった方は是非プレイして下さい。

★★★★★

メインヒロインはルー大柴のような女の子です(笑)

このゲームを始める前は、片桐さんだけはないわーと考えていたのですが、話を進めるうちに、出てくるだけで「この子おもろいわ?」と笑ってしまい、物語終盤では、かなり気に入ってしまっている自分がいたことに気付かされました。 (さすが異色ヒロインでもときメモだなと感心しました。) この子の魅力はゲームを実際にプレイしないと判断出来ないと思いますのでぜひともプレイして頂きたいです。 (まあ正直、後輩の子の方が私は好みでしたが)

★★★☆☆

ゲームは面白かったですが

ドラマシリーズ第2弾。 今回から、話の本筋とは別のサイドストーリーを更に充実させて、かなり中身が濃くなってます。クリア後には放課後モードでサイドストーリーのみをプレイする事も可能で、かなりやり込む事が出来ます。 問題の本編ですが、どうもストーリーが好きになれません。 もう古いゲームですからネタバレしますが、相変わらず主人公が鈍感で、結果的に鈴音ちゃんを傷つけてしまうのですが、何でピンタされなきゃいけないのか。 理由はあったにせよ、結局は何度も拒否していたバンドのボーカルになる片桐彩子。そして何もなかったかのようにそれを受け入れる鈴音。 如月未緒の演劇部の話とか、朝日奈夕子の漫才ゲームとか面白い要素はたくさんありましたが、終盤の展開があまりのめりこめず、評価が厳しくなりました。 サビの部分の作曲で、エンディングテーマのアレンジが3パターンあるのも良かったのですが。

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