『れでぃ☆めいど 初回限定版』は、ドリームキャストで発売されたゲーム『めい☆ぷる』のプレイステーション版となっていて、元々は2002年1月にPC版で発売された純愛アドベンチャーゲームの移植作となります。 PC版と比較し、新規シナリオ及びCGの追加、完全フルボイス化など、様々な点でパワーアップしています。 本作は主人公、森咲亮(もりさきりょう)とメイドの美桜(みゆう)、試作品のメイドロボット、梨乃(りの)たちの間で繰り広げられる、せつない純愛物語を描いた作品となっています。 プレイヤーは、学校や自宅などのマップ上をポイントを消費しながら移動し、移動先で発生するイベントに対して行動を選択することでゲームを進めていきます。 はじめのうち、梨乃は無表情で自発的に行動することはありませんが、亮たちが働きかけることで少しずつ感情が芽生え、さまざまな事件を巻き起こしていくこととなります。 美桜、梨乃のほかには、幼なじみの穂々月柚香(ほおづきゆか)、喫茶店で働く短大生の華宮涼音(はなみやすずね)、柚香の友人の彩蕗(あやぶき)まゆら、下級生の桐生若葉(きりゅうわかば)といった魅力的な女の子も登場し、それぞれのキャラクターとのノーマルエンディング、グッドエンディングが用意されています。 また、初回限定版で同梱されている「プリンセスマガジン“ぷり☆まが”☆ver.」はDC版とは異なる内容となっていて、原画家の橘あかり氏をはじめとした人気作家のオリジナルメイドイラストが満載となっています。

近代的設定な為か、家庭用人型ロボットが人間と生活していることとなっており表紙のヒロインも実はロボット。 基本的にはADVで、それぞれキャラクターには愛情値があり専用の画面で確認することが出来ます。 文章と表情変化が別々に処理される為、ややテンポが悪いです… でも全体的にキャラクターは可愛いので気になる方は買ってみてはいかがでしょうか?

パッケが瓜二つなDC版と一緒に買い、なんじゃあこりゃあ!!って両手を見てしまいました…