分類としては『海腹川背』(1994年)なんかと同じ、ワイヤーアクションと呼ばれるジャンルに属するゲーム。ファミコンソフトの中では、後に名作と呼ばれる『ヒットラーの復活』(1988年)より1年くらい早く登場しており、当時としては斬新なものと受け取られていた模様。世界観はいかにもコナミ、うすらダサイけどグラフィックと音楽は◎。ゲームとしては、まぁまぁ楽しいし、難易度も適度に"難しいかな"という程度。あまり有名な作品ではないけれど、自分としてはヒットラーより楽しめたと思う。名作ともクソゲーとも言えない逸品。 ※レビューを投稿する直前にサイトで確認したところ、アルマナを作ったスタッフがカプコン移籍して制作したのがヒットラーらしいです。知らなかった…。

なんともいえぬ”カリスマ性”のあるアクションです! 「ワイヤーを駆使するアクション」と言えば・・・・・ヒトラーよりコレ!!(笑) 最初は「遊びにくいしイマイチ・・・」なんて思ってプレイしてましたが、慣れるとズブズブはまります! (独特で神秘的な雰囲気に溢れています) コナミのディスクシステムアクションは色々買いましたが、この作品が1番印象的でした☆ 音楽も最高♪

主人公のビジュアルにしろ、攻撃方法にしろ、キーアイテムの石にしろ、映画インディー・ジョーンズの第二作目のまるパクリやん!!! グラフィックは、KONAMIらしくとても美しいのですが、独特のアクションが少し難易度を上げています。

自由にロープを張れるが斜めにしか出せず、飛距離も少なく地形を上りにくいのはやりにくすぎると感じた。 また、武器は回数制限があるくせに雑魚が無限に出現するのも遊びにくすぎると思った。