横スクロールのアクションゲーム。悪のくろまめ団から、恋人のシェリルを救出するためにアルマジロのシェルが大活躍するという作品。 設定がユニーク。人間とアルマジロというふたつのキャラを使い分けてステージを進んでいくんだけど、ホントキャラの動きもおもしろいし、音楽もへんてこ。そして敵キャラも味気なし。 また、操作性がややっこしいというか、キャラを動かすのが大変です。 マップなどもこっていて、ある意味感心しました。 でもこういう感じのゲームというのは、当時としては当たり前というか、納得してプレーしちゃうんだよね。ただこういう作品を知っている人はいるんだろうか。知ってたらすごい。

主人公がアルマジロで、丸まって攻撃したりするという事で、なんとなく「ファミコンでソニック的な事が出来ないか」みたいな匂いがします。 さすがにファミコンであのようなスピードは出せないからか、マリオに代表される、正統派アクション寄りな作りになっていますが、結構操作性にクセがある(丸まり状態なら尚更)ので、難易度は意外と高いかも…。

俺は個人的にマリオブラザーズシリーズが好きで、最初この作品を見た時にマリオブラザーズに似てるイメージを持ったから期待してプレイしたのにおもしろくなかった。ちょっとづつ進んでいくところはおもしろいんだが、肝心の操作性が悪くてなかなかうまくいかない。それでイライラしてしまう。

丸まって攻撃をしてゆく、アルマジロが主人公の横スクロールのアクションゲームです。 魚や鳥にも変身できます。 スーパーマリオ3風のグラフィックです。