フアンタジックなRPGで、当時としてはかなり異色な感じの作品でしたよ。 敷居も高いような感じがしたし、とっつきにくいゲームでしたね。 何をするにしてもアイコンというシステムが当時としてはちょっとやりづらかったし、斬新なシステムがかえって戸惑いを誘うような感じでした。 戦闘はリアルタイム的な感じでよかったんだけど、やたらと戦っている時間が長かったような気がしたし、敵も頻繁に出現するし、マップ関係も意外と複雑ときてるから、とても迷いやすいし、とにかくフツーのRPGに飽きた人には、ある意味おもしろいと思いますよ。 結構苦労したゲームでおもしろかったから、ぜひとも4人の仲間と共に、大魔術師イヴァスの復活を阻止してください。

間違いなく雰囲気ゲーです。 何故か自分の知り合いにはこれをプレイしていた連中が多く(当時)色々と話題になってました。 名前忘れましたが剣士がイイとかジジィがイイとか自分みたく主人公がイイとか。 キャラゲーって訳では決してないのですがね。とにかく全体的な雰囲気が非常にいいのです。 何より個人的に忘れられないのがラスボス戦。 主人公の少女フィーリスはぶっちゃけあまり強くないのですが、 ウィッシュ(祈り、D&DのウィッシュやWizardryにおけるmahaman的な魔法)という技があり、これのレベル2(だったかな?記憶が曖昧ですw)でランダムにてラスボス即死した記憶が。 SaGaのチェーンソーもビックリですね。 「少女の無垢な祈りが魔王を一撃で倒す」ということを具体的にやってのけた数少ない作品です。

個人的には今までプレイしたゲームの中では好きな方。 正直、最近になってタイトルが判明した(ずっと忘れてました)ので、過大評価になるかも。 うろ覚え。 魔法使いの女の子が主人公のRPGで難易度高し、童話のようなパッケージで判断すると痛い目見ます。 SFCの中でも1番と言っていいほどのグラフィックです。たしか。 フィールドはクオータービュウで戦闘は3Dと言う変り種。 特に戦闘はむずい、かったと思う。投げた&売ったし。 ストーリー&サウンドは記憶に無いからたいしたことはないと思う。 あと、おっさんかじじい比率が高かったと思う。 なんとなーく忘れられないゲームです。