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ラグナキュール

94位

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プレイステーション(PS)用のゲームソフト。
1997年10月2日に、ソニー・ミュージックエンタテインメントから発売。
ジャンルは、ロールプレイング・ゲーム(RPG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレイステーションRPGレトロゲームPSロープレ
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

原石

壊滅であろう新規プレイヤー、再プレイヤーが現れる事を願いつつレビュー。 まず、メモリーカード丸一枚使ってしまうのでベスト版がおすすめ。 戦闘はシビアですが(SOに近い)、慣れてくると癖になります。 本作は、前半のストーリー部と後半のダンジョンやり込み部の二部に別れていて、ストーリー部は非常に短いですが、故にインパクトが強いです。 やり込み部はある一つのダンジョンを延々と降りていくタイプで、レアアイテム収集したり、武器をレベル9999まで鍛えられたり、最深部到着毎に敵が強くなる仕様なのでかなりやり込めます。 ポリゴン等、全体的に造りが荒いゲームですが、これ以上美しい世界観を持つゲームを知りません。 ヒロイン達もオススメです。

★★☆☆☆

戦闘関係

PT構成によっては戦闘に時間がかかり、かつ歩数エンカウントなので、先に進めないもどかしさを強く感じる。 逃げるコマンドが無く、戦闘アイテムすらない漢仕様。 敵PTの構成パターンもそう多くないので、アクション重視と言っても同じ展開になりがち、結構すぐ飽きてしまう。 貫通や範囲魔法がやばすぎ。 敵の魔法使い系は戦闘開始時にエリア端にいることが多いため、剣タイプばかりでPTを組んでしまうと、移動速度の関係もあって魔法を阻止しにくい。 防御ミスして食らった場合は大きく離されてスタンし、また魔法が飛んでくるループ。 後半に行くほど魔法のやばさが際立つ。 あとは投げかな。 そりゃー特にデメリットもなく無消費で敵複数を一度に叩け、魔法を簡単に阻止できる上に、一箇所にまとめられるんなら誰でも投げるだろうって話。 大抵の敵は大きさで投げられるかどうか判断できるし、無理そうなら殴ればいいだけ。 それとアクション重視だからか、装備を買い変えても、見た目以外はさほど差が出ない。 これも飽きる原因か。

★★★★★

元祖やり込み

にわかしかレビューしてないなぁ。 やり込み要素があって俺は好きでした。 王道ながらやり込みゲーの前進なので、やり込み好きな人は是非ともプレイして頂きたい。

★★★★★

面白い!

戦闘システムが、「アドバンスド・アクティブ・バトル」です。リアルタイムでバトルが進行し、ボタンを押すタイミングによって、攻撃回数や防御をするというシステム。ストーリーもとても面白く、オススメです!

★★★★☆

恋愛要素の入ったPS初期のファンタジーRPG

PS時代のRPGなのにやけに最近のレビューが多いのが不思議ですが、そこで槍玉に挙げられているビジュアルを今のゲームと比較しても仕方ありません。それでも当時の技術でそれなりに丁寧に作られた作品であり、独特のアクティブな戦闘システムも個人的には楽しく感じました。 この作品には恋愛的要素が本筋と並行して存在しており、仲間の5人の女性キャラクターのうち、3人の個別エンディングを選択できます。主人公をお兄ちゃん呼ばわりする可憐な少女ティア、男勝りの剣士ヒノカ、蘇った伝説の女救世主ジャンヌの3人です。それ以外のこれまたお兄ちゃん呼ばわりしてくる幼い魔法少女と、逆に主人公をお子様扱いする姉御肌の女格闘家の2人は対象外です。あまりゲームの歴史に詳しいわけではありませんが、プレイヤーとの親密度によって分岐する「ヒロイン個別エンディング」が存在するファンタジーRPGとしては比較的早い事例ではないでしょうか。ちなみにヒロイン達が入っている温泉にたまたま侵入するというイベントもあり(絵はガビガビ3Dですが)、要はお遊びの要素を忘れない、いわゆるギャルゲー的要素を結構含んだRPGといえます。 画面上のキャラはほぼ円柱円錐の組み合わせで構築されているレベルの3Dキャラであり時代物としか言いようがないですが、対話の際は台詞の横の顔イラストが表情を変えますのでキャラに対する感情移入はできるとおもいます。ちなみに主人公は自由に名前を設定でき、なおかつドラクエの主人公ように一切台詞は喋りません。ゲームを楽しむというのは基本的に我々自身の想像力を働かせることに他ならない、ということではないでしょうか。その自身の想像力がまだ枯渇しておらず作品世界を楽しもうという気持ちがある限りRPGゲームとして普通に楽しめますし、今風なものに少し飽きた、20年前のゲームの空気感を味わいたい人はやってみるのも良いでしょう。 このゲームには『ラグナキュールレジェンド』という、PSでの続編があります。続編があるということは、本作もそれなりに評価されていたということなのでしょう。自分はこの作品の戦闘システムや上記で述べた作品としての雰囲気が気に入っているので一応この続編も持ってます。まだやってませんが。 続編をやってる人はさらに少ない(レビューもほぼ無し)と思われますので、機会があればまた改めて報告したいとおもいます。

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