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グランストリーム伝紀

99位

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プレイステーション(PS)用のゲームソフト。
1997年11月6日に、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売。
ジャンルは、ロールプレイング・ゲーム(RPG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレイステーションRPGレトロゲームPSロープレ
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

PS初にして最高の3DアクションRPG

視点が変わっていて常に見下ろす感じです。 なので視点に違和感を覚える方にはちょっとキツイかもしれませんが、全体的に良い出来です。 PS初期の作品なのですがアニメーションが物凄く沢山盛り込まれていて、場面を強烈に印象づけられました。 ストーリーは万人向けですがこのゲーム独自の不思議な空気があり味わい深い物になってます。 とにかく深いです。色々哲学的な事も語られています。 ストーリーだけでもこの作品は充分に最高のゲームだと評価できるでしょう。 久々にゲームに人の存在感を見出せました。 戦闘はシールド性能がよすぎるせいで長期戦になる事がありますが、ストレスは感じません、ほんと良くできてます。 力押しでは倒せず、敵一体一体に必ず弱点があるのでその弱点を見極めて戦う事が重用です。 補足情報ですが外国にて出荷し、その年の最優秀RPGゲームとして評価されました。 それくらい素晴らしい作品でありもっと評価されるべきものであります。

★★★★☆

マイナー良レトロゲーム

SFC作品の中でもお気に入りのガイア幻想紀の制作のクインテットが携わっている(らしい)作品。 滅びに向かう世界、どことなく閉鎖的で哀愁感漂う雰囲気はガイア幻想紀や、発売元であるSCEのPS初期作品らしさを感じます。 他の方のレビューにもあるように、ポリゴンは粗いですが、キャラのグラフィックやアニメパートのおかげでそこまで気になりません。 後はキャラデザがもう少し良ければキャラクターに感情移入できてストーリーにものめり込めたかな…という印象は無くはないです…。 (決してストーリーが悪いとかではないですが。) 個人的には↑に書いたようなこのゲームの世界観やストーリーはとても好きでした。 PSでオススメのレトロゲームを尋ねられたら、真っ先にこれをお勧めすることかと思いますw(←ただ単にPS初期SCE作品フリークなだけという気もしますが。苦笑)

★★★★☆

完成度の高い、オーソドックスなアクションRPG

当時乱発された“無理矢理ポリゴンを使わされたゲーム”ですが、内容自体はオーソドックスなものにまとめてあり、至って普通のアクションRPGとして成立しています。 ノーダメージで達成しなければならないセプターフォースと言う要素と、大陸とは名ばかりの天空に浮かぶ島なのは個人的にどうかと思いましたが、バランスの良い完成度の高い作品に仕上がっています。 ただ、置きに行っただけあって、良質なアニメムービーが挟まるとは言え、少々地味(^^; ヒットもせず続編も作られ無かったのも仕方無し?w 最近のTPSアクションRPGでは無い、旧来のトップビューアクションRPGを久しぶりに遊びたいと思ったなら、充分期待に応えてくれる良作だと思います

★★★☆☆

一種独特な世界観

昔のゲームの多くは、現在のように綿密に設定された世界観に合わせてシナリオの流れを構築するというスタンスではなく、物語のテーマや展開に合わせてマップを作り、その上に町やダンジョンを配置していくという作り方だったように思います。ゆえに、世界地図はいびつだったり結構適当だったりしたものでした。すべて後付設定、というところでしょうか。 この作品もその古い形式に沿った作りですが、空に浮かぶ浮遊大陸を移動するという設定のため、いびつになりがちな部分をかなり誤魔化せていました。(皮肉ではなく、それが昔のゲームでした……) 滅びつつある世界観は独特で、これが寂しげなBGMと奇妙にマッチングしています。 シナリオは多少強引な展開と、プレイヤーの倫理観を問われるような要素が含まれていて、なんとも不思議な印象を与える作品だったと記憶しています。 他のレビュアーの方が"哲学的"と評していましたが、どちらかというと観念的な問い掛けが繰り返されるという方がしっくりくるように思われます。 あえて評すれば、「アクトレイザー」での傲慢さはプレイヤーが神だから客観的に受け止められたが、「伝紀」でプレイヤーに迫ってくる倫理観は、シナリオライターの傲慢さを押し付けてられているような感じでした。分かりにくい例えで申し訳ないですが……。 肝心のアクションゲームの部分は、PS初期の作品ということで現在楽しむのは少しつらいかもしれません。 本来なら全体的な評価は★2とするところですが、挿入されたアニメーションパートの出来の良さと、エンディングで究極の2択を迫られるという点が斬新でしたので、あえて★3つとしました。

★★★★☆

独自の世界観と最後のどんでん返しが最高、ちなみに最強武器が最初から手に入る。

PS初期頃のソフト、またPS体験版にも入っていて実際にある程度プレイできるゲームです。 (ちなみに体験版にも風呂イベントあります) パっとみ、メインヒロインのおかっぱの方があまり可愛くなく、盗賊の方は巨乳でかわいいというギャップ、何か笑える。 このころでは珍しいふんだんにムービーを使ったゲームです、風呂シーンもあります、ただヒロインはちょっとね。 グランストリーム伝記という伝記というとおりに本の中の物語です。 本の中という部分は最後らへんで思い出すかそのまま忘れるかという部分です、二つある片方のEDでようやく思い出しますね。 物語はそれなりに荒廃した世界間。 帝国が戦争中に使った兵器によって、全ての地上が沈んだ世界。 人々は賢者たちが作った4つの人工的に作られた浮遊大陸に人々は暮らしている。 浮遊大陸は賢者の子孫たちが賢者の石を使った儀式でウカしている。 だけど浮遊大陸そのものも徐々に沈んでいる状態、浮遊大陸は賢者の子孫達が次々に行方不明になり、賢者の石も行方不明になっている。 そんな浮遊島の一つにすんでいるリューンは老人と一緒に暮らしている少年、だが片手に謎の石をはまっている。 リューンはとある魔物との戦いで突如として不思議な力が芽生え剣や盾などを再生し魔物を撃退した。 リューンが手についてた石は古代の魔導兵器セプターといわれるものが判明、リューンは魔物との戦い後に決意します。 リューンはセプターの力を使い、様々な敵と戦い賢者の子孫と出会って浮遊大陸を復活させることが目的です。 未だに悪さを続ける帝国の悪巧みをかいくぐり、沈みゆく浮遊大陸を賢者の子孫に賢者の石を使って浮遊大陸を復活させる王道物。 そのため、最後のどんでん返しに驚かされますね。 ゲームシステムは3Dを使ったアクション、昔のゲームらしくガードと防御を使って戦います。 ポリゴンはPSの割によくできて、ぬるぬる動いてます。 ただ、ジャンプする相手とかだと何か微妙なのですよね。 このゲームの評価を確実的に下げている、カメラの異常なまでの人を酔わせるぐらいにまでひどい3D酔い、ここさえよければねぇ…… 肝心のラスボスもパターンさえわかれば弱い、ラスボス前のボスラッシュの方がキツイけどたいていのゲームそんなものですよね。 それにしても本当にどんでん返しに驚きましたな。 初めから疑問におもってたのですが、あの主人公が装備してるセプターが気になって。 結構RPGゲームとかしてますが、賢者の石やオリハルコンなど最強武器もコピーできるセプターという存在。 あらゆるものをコピーして具現化することができる、あらゆるゲームの中でチート兵器セプター。 一件、普通のRPGゲームにある独自のシステムなのですが、何かおかしいと思ったのですよね。 全ての黒幕のセリフが騙る時に気付くくらい、印象的な兵器なのですよね、セプターって。 それにしても最後の選択でEDが変わりますが、何ていうか斬新ですよね。 ここでは詳しく話せませんが選んだ方が分かれるというのは。 普通は選んだヒロインが生き残る、しかし本作は全く逆という。 内容も「過去に戻って再びやり直す」か「現在を生きる」か、世界観的には後者の方が正史なのでしょうね。 ちなみにこのゲーム、最初から最強装備が手に入ります。 特定のイベントを進めるたびに強力なアイテムが徐々に手に入るシステム、肝心なのは最後の武器が入手方法が書いてるという物。 特定の場所で特定のアイテムを使うと手に入ります、これを使えば大半のボスを全部一撃でゲージ一つ奪えます。 その方法をゲーム内で知らなくても、攻略サイトとかで普通に見れます。

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