『ディアブロ』は、パソコンゲームで好評を博した洞窟を探検するアクションRPGのプレイステーション移植作です。 プレイヤーはトリストラムの町を拠点にダンジョンを探索し、襲いかかってくる魔物どもを倒しながら進めていきます。 魔物の血肉が飛び散るダークな雰囲気、ゲームをプレイしなおすたびに変化するダンジョンマップ、数多くの武器や防具の存在するなど、人によっては中毒になる要素がつまったゲーム作品となっています。

PCゲームからの移植で現在は GOG.com にて配信されておりますが、音声字幕は英語のみです。 こちらのPS版はオンラインには非対応ですが日本語吹き替え音声、字幕は全て日本語で分かりやすいです。 難点をあげるならエリア移動のロード時間が非常に長く、ほぼ単独での攻略になることでしょうか。 他のプレーヤーが作ったセーブデータを読み込んで協力ができますがバグもあります。 なかなか難しくセーブが拠点でしかできないためゲームオーバーになるとダンジョンでの行動が水の泡です。 小まめに拠点に帰還しセーブすることをお忘れなく。 今後リメイクが発売される可能性もありますが、シリーズ元祖ハクスラ(ハック-アンド-スラッシュ)なのでゲームファンなら1度プレイされてもよいのではないでしょうか。

まだオンラインゲーム環境が一般家庭に広まっていなかった10年以上前。 オタが二人集まって、モニター一つ、ハード一つで協力プレイ出来るゲームは数少ないものでした。 それが、このゲームでは可能です。 分割画面ではなく、一画面の中で二人が動きまわるので、画面の両端にキャラがいると、それ以上は移動できません。 ここがオンラインとの最大の違いです。 しかし、『ディアブロ オンライン』ではなく、あくまで『ディアブロ オフライン』なので、違うゲームと割り切れば、楽しく協力プレーができます。 難易度ノーマルくらいでしたら、ゲーム慣れした猛者なら、一泊か二泊程度で協力プレーで最下層のボスを倒せます。 名作懐ゲー、ぜひ楽しんでみてください。

初代PSのソフトで一番面白いと思う。 日本語吹き替えも完璧。 PS4のゲームをしてからでも、ストーリーやグラフィックで萎えることはないというより、最新のPS4のソフトでも、簡単に勝てないレベルだと思う。 その後、ディアブロ3も遊びました。 グラフィックは綺麗でしたが、初代ディアブロを10とするなら、ディアブロ3は、6か7と感じました。 ちなみにディアブロ2は、9が10です。

丁寧な日本語翻訳でディアブロの世界観がしっかり日本語になっています。 コントローラー操作も初心者向けから慣れてきた人向けまで設定出来、しっかり操作出来ました。 移植内容もしっかりしており今の時代でも楽しめます。 ロードが長いことやマルチは二人までなどPC版に比べると劣っている点はいろいろありますが、繰り返し遊べるゲームとして、とても良いゲームだと思います。

このDIABLOはPSで移植不可能といわれていたのを無理やり移植された作品です。(ステータス画面見るたびにロードする) ただ日本語なのがいいとこかもPC版は英語版(日本語版)はありません。 英語が分かる人ならPC版をおすすめします。(マウスの方がプレイしやすいと思います) 英語がわからない人ならDIABLOアートガイドブックを見ながらプレイをお勧めします(和訳)ついてます。