ロジックプロシリーズはAC版をよく遊んでいたのですが、もともと家庭用向けなジャンルにも関わらず移植された作品はこのアドベンチャーしかありません。2の続編でインターフェースもあまり変わりないため、2を遊んでいた方にもとっつきやすい内容になっています。2と違って邪魔してくる敵もいませんので。 基本的にアーケードゲームなので制限時間あり、間違えペナルティありのルールで変更は出来ません。問題を解いている最中にヒントアイテムやクリアに必要な玉を発掘できます。アーケードゲームという特性上、じっくり解くタイプの問題は少なくスピーディに解いていく問題が多い傾向になっています。そのために仮置きなども存在しません。 メインモードはAC版の移植で、6エリアごとに分けられたそれぞれの色の玉を50個ずつ集めることでラストステージに突入する展開になっています。AC版よりも玉が集まりやすくなっている上にタイムが減りにくくなり遊びやすくなった印象がありますが、AC版とは違ってエリアに用意された3ステージを全てクリアすれば無条件で50個集まるようになっていた玉が集まらなくなっており、何度もプレイする必要があります。この仕様によって大型サイズの後半エリアより小型サイズの前半エリアの方が玉が集まりにくいという現象が起こっています。50個集めると自動的にクリア扱いになってしまうのはAC版と同様で、この場合解答も無いままカット絵後に次のエリアへ進んでしまい最後まで遊ばせてくれません。また家庭用版では何故かクリア後のBGMがなくなってしまってしまい、達成感に欠けます。 もう一つは問題リストから自由に問題を選んで解くことの出来る家庭用オリジナルモードで、問題数は1000問。初代の時点で既に1000問あったらしいので、同等の問題数を収録しているのは賞賛に値します。ただしこのシリーズは全般的に絵のクオリティは低めで、出来上がってから完成した絵を見ても無理やりこじつけたようなものが多々あるため、絵のクオリティにこだわる方には厳しい内容でしょう。また前述したとおりスピーディに解くタイプの問題が多いため難問があまりなく、仮置きと言った機能も無いので煮詰めてクリアしていくロジックをしたい方にも向いていません。 ちなみにこのモードでは、背景やBGMはランダムに決まり、キャラクターやヒントアイテムは登場しません。 当時大ブームだったピクロスの滑るようなキーレスポンスが気に食わなかったため、レスポンスが非常によくてプレイ感覚もスムーズに進められたロジックプロシリーズが好きでした。家庭用に移植された本作は玉集めに難があるものの、プレイ中の感覚はACとほぼ同等で満足しています。 ただ良くも悪くも問題の質や傾向は家庭用向けではないため、現在ではファンアイテムという形に留めておくべきかもしれません。AC版が好きだったという方や、難しいパズルをじっくり解くよりテンポよく解ける問題をサクッとプレイしたい方にはオススメです。

今更PSのロジックゲームを漁っているものです。 キーレスポンス良し 絵のクオリティやや低し 問題数非常に多し 完成絵は突っ込みどころが多いのがありますが、それでも1000問用意してくださったのはうれしい。 ただしいわゆる「フリーモード」が無く、間違えた場所を塗ると即指摘されます。 その指摘音が、非常に心臓に悪く不快なので効果音OFF推奨。

もともとロジック(ピクロス)が好きでゲーセンでこのシリーズのゲームを見かけてプレイしてみると久しぶりいうこともあり、楽しかったのですが、ゲーセンでプレイしたときはそこまでの数をプレイしなかったので気づきませんでした。 このゲーム出来上がった絵が結構無理やりだったり、単純すぎたりで「マリオのピクロス2」をクリアしたものからするとつまらなく感じると思います。 色々なピクロスのゲームを見つけてはプレイしてきましたが、いまだにマリオのピクロス2を超えるゲームには出会っていません。 そして今後も出会うことはないでしょう。

まず1000問は有り難い ただし若干マス目が小さいので目が悪い方は控えるべきでしょう。 絵の評価は個人的にどうでもよいと思っている方なので星4つ付けさせてもらってますがハッキリ申しますと絵の完成度は悪いです 以上

ただのベタ移植なのか? これは残念な出来。 アーケードモードまんま入れて欲しかった。 ロジックモードはいいかな。