二つのモードが用意されています。 ミッションモードはレースゲームの様にやればやるほど面白い、 しみじみと深いモードです。 しかし僕はあえてシナリオモードをお勧めしたい。 このモードはややパズル性が高まり爽快感に欠ける部分があるのですが、(いい意味で)単純なストーリーが僕らを楽しませてくれます。 最終章なんかサイコーです。 難易度も初心者が頑張ってクリアできるくらい。 ちょっと高いですが、ぜひプレイしてみてください。

規定の距離まで掘り進んでいくゲーム。 クリアだけを目指すと、凄く淡白なゲームです。 ですが、エアーを全部とり、クリア時間を削ってハイスコアを狙いはじめると、とたんにおもしろくなります。 前作から使用できるキャラクターも増え(性能も違います)、難易度の高いコース、2人対戦モード、シナリオモードが追加されて遊び応えがあります。 欠点といえばロードがやや多い事ぐらいでしょうか・・・

TVゲームはじめて!って方にも安心しておすすめできる「アクション系」ゲームです。特に女の子にオススメかな。これをやってとりあえず1000m掘れるようになってみて、「やったぁ!」って達成感を得たらしめたもの。これまでRPGみたいな非リアルタイム系ゲームしか興味を示さなかった人も、視野が広がることでしょう。 自分ゲーマーなんだけど彼女がゲーマーでなくて寂しい思いをしている男性にはこれを押さえておくことをおすすめします。きっと喜んで遊んでくれますよ。グレートは一緒に遊ぶこともできますから、うまくわざと負けてあげればポイントアップに役立つかも…あざといけど(笑)。

ただ掘るだけのゲームです。 ルールはシンプルで攻略動画をみてちょっと触れば5分でルールを理解できます。 色々な色のブロックが配置されていて同色繋がったブロックを消して掘り支えがなくなったブロックは落下し、条件を満たせば落下ブロックが消えるだけのゲームなのですが。 かなりいろいろな掘かたや攻略法もあり結構熱中できます。 1ゲーム数分で終わるのでちょっと暇な時にピッタリなゲームです。 ある程度うまくなるとゲームの奥深さが見えてきます。 中級で前半地底500mまでと後半500?1000mまではゲーム性が異なります。 前半はじっくり考えてほらないと上から降ってくるブロックで事故死が多くなります。 このゲーム、エア(空気=エネルギー)を時間経過とともに消費しながら堀、ステージ途中にあるエアボンベでエアを回復して奥へ進むのですが。 深く掘るほどエアの消費が速くなりエアが0になると一人失います。 なので後半は次々素早く直感的に掘らないとクリアできません。 ですがここが罠。 前半のじっくり堀になれてると後半はエア切れとなります。 後半の直感掘りになれてくると、こんどは前半に直感掘りが混ざってきます。 そして前半は直感掘すると事故死しやすくなるようにステージが設計されてます。 なので前半が上手くなると後半が攻略できず、後半が上手くなると前半が下手になる。 ユーザーの習熟を利用した巧妙なゲーム設計です。 何度も前半と後半の習熟を繰り返した先にこれを止揚して到達したゴールは格別の楽しさがあります。 暇つぶしからやりこみまで時代を越えて楽しめる一本だと思います。

あんまり深いこと考えず、手軽にプレイできるのが良い。 プレイに時間がかからないので、暇つぶしには最適です。 特に2人対戦は面白いですね。 素早く、正確に掘っていかないと相手には勝てないですから。 ホント手に汗、握ります。 ただ欲を言えば、登場キャラクターにもっと個性が欲しかったです。 能力的にあまり差がなかったりするので、もっとキャラクターごとの違いを明確にして欲しかったですね。