『ピンボールファンタジーズDX』は、本場アメリカでベストアーケードゲーム賞を受賞した「本物」のピンボールゲームです。 バリエーション豊かな8台のピンボール台を最大8人でプレイが可能となっています。

ピンボールファンタジーズとピンボールマニアの計8台を1本にまとめた内容です。 このゲームのPS版は日本でのみリリースされたようです。 マニアのほうの4台は何故か隠し台扱いとなっていますが、他の方の詳細なレビューにもある通り簡単にアンロック可能です。 こういったピンボールゲームの国内版でありがたいのは、台のルールを日本語で理解できる点です。 このゲームではファンタジーズとマニアの台のルールがわかりましたし、SFCのピンボールピンボールでは、ピンボールドリームスの台のルールがわかりました。 なので球の挙動がイマイチだったり、メニュー画面等がショボくて雰囲気がイマイチだったりと、このゲーム自体にはどうだろうと感じるところもあるのですが、取説には大きな価値があると思います。 余談ですが海外のGBAで出たピンボールチャレンジデラックスは、ドリームスとファンタジーズの計8台をまとめたものですが、只のベタ移植ではなく台のビジュアルや球の挙動をより良くした決定版と言える内容です。 また同じく海外GBAのピンボールアドバンスの中には、マニアのタランチュラとジェイルブレイクをリアルに作り直したような台が含まれています。

此のゲームソフトは、1996年に購入しました。 此の当時では、画期的なスクロール画面でのピンボールゲームとして良くプレイをしました。 難を申し上げれば、左右のフリッパーのボール球を弾く勢いが弱く、ゲームの難易度は三段階、そしてボール球は、3球と5球を選ぶ事が出来ますが、ボール球を上段まで上げるタイミングが取れずに中々、高得点を上げる事が出来ませんでしたが、苦労の甲斐が有り、4台のゲームで最高得点を上げ、待望の4台のEXTRAでの台をプレイ出来る様に成りました。 操作方法は、ゲームを起動した際のタイトル画面にて (1)方向キーを「上・右・下・左」と一度づつ押す。 (2)続けて「START」のボタンを押す。 尚(1)のコマンドが正しく入って居れば、此の時に「LET'S　START」と音声が流れます。 (4)台の選択画面でEXTRAのテーブルが選択可能と成ります。 VAP本社からのFAXでのご回答です。 ご参考頂ければ幸いです。 全体としましては、此の8台のテーブル台は、各々が平面的なデザインですが、攻略するには、随分と年月が掛かりました。 想い出有るピンボールゲームと申し上げます。 どうも有難うございます。

このソフト自体古いので今のピンボールソフトと比べると地味ですが、楽しくピンボールできますw まぁピンボール自体が好きな私は酷すぎる出来のもの以外は大体楽しいんですが・・・ PSですから全画面だと球が見ずらくなるので、スクロールを用いた見下ろし視点のシステムを採用しています。 なので、フリッパーの位置が見ずらい、台が横に揺らせない等不満もあります(^^; プレイできる台もデフォルトで4台と少し物足りないです。 その4台全てでスコアランク1位になって初めて残りの4台が遊べます(^^; しかし、各台に特徴がありギミック等も多いので楽しめます。 最大8人でスコアを競えるところも良いですね^^ ゲーセン行ったら必ずピンボールで遊ぶ方、一度お試しあれw

視点が台ではなくボールなので目が疲れます。 psp海外版ソフトでDreamsとFantasiesがあり、セレクトボタンで縦画面プレイの方が台の視点でやれるので目に優しいし個人的に、そちらの方がやりやすいと感じました。