『V-RALLY CHAMPIONSHIP EDITION 2』は、世界に実在しているコースをリアルに再現し、白熱のラリーレースを楽しめるゲーム「V-RALLY」シリーズの続編となる。 本作では、選択できる車種は26種類、コースは世界12ヵ国・全80コースと前作から大幅にアップしています。さらに、自分で自由にコースを作成することができるコースエディットモード、多人数プレイ用アダプターによる4人同時対戦など、豊富なプレイモードが追加されています。もちろん、チャンピオンシップやタイムアタックといった基本モードも健在です。 リアリティーとバラエティーに富んだラリーレースをたっぷり楽しむことができます・

PS1のソフトなんで今の時代からしたらそりゃグラフィックは粗いが、当時は中々綺麗なグラフィックに入ったんじゃないかな。 <良かった点> ○自分のネームが車のナンバープレートに入る ○オプション設定等中々充実している(コ・ドライバーの声も男女選択可) ○4台同時にレース出来るモードもある ○走れる国の種類が比較的多い ○トラック・エディターで自由にコースを作ったりも出来る ○LORDINGも早い <悪かった点> ×車がフワフワした感じで重量感が感じられず、低〜い段差に乗り上げただけでいとも簡単に横転する ×基本的にステアが軽くスピンし易い(オプションでステアの反応を最も弱めるとある程度マシにはなる) ×CPU車が不自然な程に極端な速いタイムを出す事が多い ×チーム制じゃなく自分含めてエントリーが8台だけ ×ARCADE　MODEはノン・セーヴで連戦な上、制限時間もかなりシビア ×ゴールした時、勝手にしかも強引にスピンターンされるのがウザイ

PS1のラリーゲームの中では、なかなかよくできていると思います。 前作は難し過ぎた、とかグラフィックがイマイチという感じでしたがこの2はその辺りが改善されています。 残念なのが、全てのメニューが英語で説明されていて、ちょっと分かりにくいです。 英語が苦手な人や、説明書の付いていない物を買うと、苦労するかもしれません。 グラフィックは、車のモデリングも良くて、ドライバーも乗っています。 その代わり、ダメージ表現はありません。 でも、見た目は変わらないですが、ダメージはあり、サービスエリアもありました。 コースは少し単調な感じですが、その分覚えやすくて攻略はしやすいですね。 操作感はそれ程滑る様な動きもなく、ラリーゲームの中ではグリップ走行寄りです。 派手なドリフトをきめて走る感じではなかったです。 リプレイも格好良くて、なんとなくセガラリーを思い出しました。 ちょっと淡々としていますが、ラリーゲームの中では良くできている部類です。 それ程難易度も高くないので、中古で買うなら安いですし、気楽に遊んでみてください。