D-XHIRD

「ディ・サード D-XHIRD」は セガサターン(SS)用ソフトとして、メーカーのタカラより、1997年5月30日に発売された アクション(ACT)のゲームジャンルに区別される作品です。発売当時の定価は5,800円だったようです。作品自体の知名度があまり高くないなのか、レビューもあまりみかけませんが、人によっては印象に残るソフトだと思います。

『ディ・サード D-XHIRD』は、タカラから発売された闘神伝の番外編として位置付けられる作品です。このゲームの開発は、かつて闘神伝URAを手掛けたネクステックが担当しています。裏キャラクターとして、エイジ・シンジョウも登場します。 ゲームプレイでは、攻撃ボタンが弱威力斬り・強威力斬り・弱威力蹴り・強威力蹴りの4つのボタン式になっています。また、ガードタイプはレバー反対方向を入力するか、ボタンを使ってガードするかを選択する方式です。 本作の特徴の一つは、「自主連」と「超ガード」です。自主連では、好きな通常技の組み合わせでコンボを組むことができ、プレイヤーのセンスや戦略が問われます。一方、超ガードでは、ガードレベルを一定量消費して相手を弾き飛ばすことができます。 本作は、闘神伝シリーズのファンにとってはうれしい番外編となっています。多彩な技や戦略性の高いゲームシステムが楽しめ、プレイヤー同士の熱い対戦ができます。