Cubic ギャラリー

「キュービックギャラリー」は セガサターン(SS)用ソフトとして、メーカーのウイネットより、1996年5月10日に発売された パズル・テーブル(PZL・TBL)のゲームジャンルに区別される作品です。発売当時の定価は5,800円だったようです。作品自体の知名度があまり高くないなのか、レビューもあまりみかけませんが、人によっては印象に残るソフトだと思います。

『キュービックギャラリー』は、1996年にセガサターン用ソフトとして発売されたアートエデュテイメントソフトです。このソフトには、世界の有名絵画50点が収録されており、プレイヤーは名画をCGで鑑賞したり、絵の中の人物を動かしたりすることができます。 物語は、異次元空間に吸い込まれてしまった探偵と助手が、現実世界に戻るために、モナ・リザから「モナ・リザの涙」を10個集めるように依頼されるというものです。このストーリーを通じて、プレイヤーは様々な名画を巡りながら、謎解きや探索を楽しむことができます。 このソフトの魅力は、まずそのアート作品の鑑賞と操作が可能な点です。有名絵画をCGで見ることができるだけでなく、絵の中の人物を動かすことで、絵画の世界に没入感を味わうことができます。さらに、ストーリーを通じて様々な名画に触れることで、アートに対する理解が深まるでしょう。 本作は、アート作品を楽しみながらストーリーを進めることができる、ユニークな体験ができるゲームです。アートに興味のある方や、ゆったりとした雰囲気のゲームを楽しみたい方にお勧めします。