セガラリーチャンピオンシップ・プラス

収録曲のクオリティーが高く、当時はカセットにダビングして聴いていました。 オープニングの曲はゲーム内にしかなく、その部分だけ切り落として録音しました。 ゲームも、リプレーも曲の効果と相まって気分がいいです。 ハードウエアはもうありませんが、ソフトを中古で再度購入して曲だけ聞いています。

最も長くタイムアタックをしたソフトです。サターンのレースゲームの中で、トップクラスの出来だと思います。ストラトスを思うように動かせるようになると、より面白くなってきます。リプレイが、とても良い。

『セガラリーチャンピオンシップ プラス』は、セガがアーケードでリリースしたレースゲームをセガサターンに移植した作品です。このゲームはWRC(世界ラリー選手権)をモチーフにしており、実在するラリーカーを操作して高い順位や経過タイムを競います。前作「セガラリーチャンピオンシップ」で打ち破った「ラリーゲームは売れない」というジンクスを受け継ぎ、ラリーゲームの元祖とも言える作品です。 「プラス」では、前作のセガサターン版に対してさらなる機能の追加が行われています。それには、X-BANDを用いた通信対戦やセガマルチコントローラー(アナログ操作パッド)に対応した改訂版が含まれます。これにより、プレイヤーは他のプレイヤーとのオンライン対戦を楽しむことができるだけでなく、より快適な操作環境でゲームをプレイすることができます。 本作は、前作の優れたゲームプレイを踏襲しつつ、新たな要素を取り入れることで、さらに幅広いプレイヤーに楽しさを提供する進化した作品と言えます。