スペースチャンネル5 Part2

ドリームキャスト版はダイレクト専売で中々貴重なゲームです。前作の方が良い所も有りますが、とにかくすばらしいできです。アニメーションと音のシンクロ感、楽器を弾いている感じ、盛り上がる感じは、他にはない完成度を誇ります。 一面のボスで失敗しなかった時のダンスや歌。二面の全員救出した時の盛り上がりかた、プリンとのギター対決、ボス戦のワルツ。三面の太鼓で勝負。四面のマイケル局長とのダンス。一番盛り上がる六面のバンド対決。前作の方が凄いですが二作目にしては盛り上がる最終面。全編隙の無い完成度を誇ります。 ですが結構難しいので手が早く動かない人は根性がいります。最初20時間ぐらいは我慢が必要ですが、我慢の甲斐のあるゲームです。できる人にはメチャクチャ簡単らしいですが。VGAが使えPS2版より綺麗で音がよいDC版がお勧めです。FCはマリオ、SSはナイツ、DCはスペチャンです。

『スペースチャンネル5 Part2』は、前作『スペースチャンネル5』さらに進化した続編で、リズムゲームとしてファンを魅了してくれます。前作から基本的な操作は変わらず、プレイヤーは「チュー」と「ヘイ」の掛け声を使って攻撃や救出を行う新しいビーム操作に挑みます。 新たに追加された「楽器バトル」パートは、方向キーで楽器の演奏をし、「チュー」と「ヘイ」の掛け声をボタンで操作する独創的な要素です。このセクションでは、リズム感とタイミングが勝敗を分けるため、プレイヤーを挑戦に引き込んでくれます。 ゲーム内に挿入された歌とデモムービーは、ミュージカル要素を際立たせ、プレイヤーを没頭させます。特に、マイケル・ジャクソンの出演は注目に値します。彼は前作で「飛び入り」出演だったが、今回は「チャンネル5局長」として登場し、ストーリー内で重要な役割を果たします。彼の存在感はゲームに新たな魅力を与えてくれています。 本作は、リズムと楽しさが宇宙を舞台に炸裂するゲームです。操作の改善とミュージカル要素の追加により、前作を超える魅力を持っています。マイケル・ジャクソンの参加も含め、ファンにとって見逃せない一作と言えます。