ねっとDEぱら

「ねっとDEぱら」は ドリームキャスト(DC)用ソフトとして、メーカーの拓洋興業より、2000年7月27日に発売された パズル・テーブル(PZL・TBL)のゲームジャンルに区別される作品です。発売当時の定価は6,800円だったようです。作品自体の知名度があまり高くないなのか、レビューもあまりみかけませんが、人によっては印象に残るソフトだと思います。

『ねっとDEぱら』は、ドリームキャスト用のゲームソフトです。プレイヤーは主人公・橘晃二となり、高校生活最後の1年間を体験します。ゲームの目的は、ヒロインとの仲を深めて卒業することです。ゲームはサイコロを振って進むボードゲーム形式で展開されます。進むマスによって他のキャラクターとの会話が発生し、好感度を上げることができます。アイテムを活用してプレゼントを贈ったり、邪魔者を封じることが攻略の鍵となります。 本作の魅力は、リアルな高校生活を体験できることです。プレイヤーは主人公として学校生活を送りながら、恋愛や友情を築いていきます。サイコロを振るだけでなく、戦略的にアイテムを使用したり、会話を選択することでストーリーが分岐する点も魅力の一つです。高校生活を懐かしみつつ、ヒロインとの絆を深める楽しさを味わえるゲームと言えます。