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ゼノブレイドクロス

1位

100%

WiiU用のゲームソフト。
2015年4月29日に、任天堂から発売。
ジャンルは、ロールプレイングゲーム(RPG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:WiiURPGロールプレイング任天堂
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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

ゼノブレイドクロス

『ゼノブレイドクロス』は、惑星ミラを舞台に、広大なフィールドを自由に駆け巡りながら、地球人類の種の存続をかけた重厚なSFストーリーが楽しめるシームレスオープンワールドRPGです。 『Xenoblade』から受け継がれた、アクションゲームのような手ごたえとコマンド式バトルの戦術性が融合したバトルに新しい要素が加わり、より激しい戦いが繰り広げられます。 「ドール」と呼ばれるロボットに搭乗してフィールドを駆け巡り、シームレスにバトルへと移行するシステムは、プレイヤーの物語への没入感をより一層高めてくれます。

★★★★★

これは☆いくつをつけるのが正解なんだろう…

このゲームは俺が人生で一番ハマったゲームだと断言できる。それはブレスオブザワイルドをクリアした今でも変わらない。もちろんゲームの完成度で言えば向こうの方が断然上だが、俺の場合は、一番ハマったゲームは何かという問いに答えられるのはこの作品をおいて他にない。 そして、俺の人生で一番のクソゲーでもある。本当にこのゲームは俺を複雑な気持ちにさせてくれた。評価点も多いが不満点も凄まじい。 ◇このゲームのダメなところ ・UI クソオブクソ。まさにうんこ。 やろうと思えばいくらでもパッチを当てられそうなところだが、結局最後まで改善されなかった。 ・シナリオ シナリオ自体はそこまでクソではないが、決して面白くもない。リンちゃん頼むから出しゃばらないで。あとタツは消えろ。せっかく惑星ミラという魅力溢れる舞台を用意できたのに、それを活かしきれているとは到底言えない。ミラには謎の古代文明、遺跡、浮遊する島、意味わからん生態を持つ原生生物など、ロマンの対象がたくさんあるのに、ストーリーではそれらにほとんど触れることなくエンディングを迎える。これは本当にもったいない。もしミラの様々な謎を解明する追加ストーリーが配信されたら俺はいくら値が張っても買う。 ・キャラクリ 使えるパーツが少なすぎる。あと目が怖すぎる。開発段階で意図的に減らしたらしいが、余計なお世話だ。わざわざ開発の途中からアバター主人公にシフトするくらいならもっと気合い入れて欲しかった。今からでもいいからボツになったパーツを配信するんだ。 ・キャラクター あまり魅力的とは言えない。敵側のキャラは総帥(笑)が可哀想になるほどの無能揃い。エリートさんとかミーアちゃんとかお気に入りのキャラもいるけど、大半はいてもいなくてもいい。タツは消えろ。 ・オンライン要素 なくていい。特にレポートは表示される優先度が高いので、ショップで買い物してる時とかは画面に被ってきて鬱陶しい。内容も下らねえし。WE戦は熱いけど数をもっと増やしてくれたらよかった。 ・発売後のフォロー メジャーアップデート、無し!w ◇このゲームのいいところ ・戦闘 最初は変なモーションで動くキャラを見るだけの退屈なシステムだと思っていたが、OCGや弱体効果、バフ効果などを理解していくと爆発的に面白さがわかってくる。やりこめばやりこむほどに答えてくれる爽快感のあるバトル。ダメージの上がり幅が大きいので強くなったことがわかりやすく、装備を整えることへのモチベーションになる。敵も手強いので、ちょっとやそっとネットで知識を仕入れただけでは太刀打ちできない。故に自分の育てたキャラで強敵を倒した達成感は筆舌に尽くしがたい喜びになる。 ・世界観 物語の舞台は未知の惑星ミラ。ミラには地球では物理的にありえないような地形や生物が平気な顔をして鎮座している。このなんでもありな世界はオープンワールドのゲームにうまくはまり込んでいる。いくらリアルじゃない、ありえないって言ったって、そういう星なんだから仕方ない。そして、そういうありえない物たちは、初見の者に必ず驚きと戸惑いを与えてくれる。「ヤベーとこ来ちゃった!」「いつかはあそこにも行けるんだろうなあ」「あのデカイのはどうやって倒すんだろう」まさに冒険の醍醐味。 ・ドール まず、自分だけのロボットで広大な世界を飛び回ることができるというだけで、このゲームが世に出た価値はある。ドールでの戦闘はインナー時と比べて大味になるが、それでも強敵との戦いでは綿密な準備が必要になる。戦いはセッティングの時点で始まっているのだ。ドールは様々な形のタイプがある。正統派イケメンロボットもいれば、ジムみたいなやつもいる。大好きです。 ・ノーマルクエスト(サブイベント) 最初に書くの忘れてたけど、個人的に一番のお気に入りポイント。メインシナリオの微妙さが嘘かと思えるほど出来が良い。未開の惑星で生きていかなくてはならなくなった人類の、決意や成長といった正の側面や、不安や諍いといった負の側面、様々な異星人たちとの交流や対立、NLAで起きた事件などを、複雑に絡み合う人間模様と伏線を交えながら描く。主人公がちゃんと主人公として活躍しており、NPCのリアクションもあるので、自キャラに愛着のある人にはかなり嬉しい。普通に短編の物語として面白く、結構「それでそれで?」って感じでテレビに食いついちゃった。なぜこれをメインシナリオで出来なかったのか…。あとここにミラの謎解明をぶち込んでくれれば最高だった。 ・BGM 聞いてるうちに馴染んでくる。やがて、「ゼノクロの音楽は澤野以外認めんからな」というところまでくる。でも澤野さん曲名をつけるセンスは無いと思うのでそこは自覚してほしいです。 ・キャラクターボイス 基本俺はゲームに置いて声優を気にする方ではないが、今作の主人公のボイスタイプの一つ「ささやき(小倉唯)」に雷に打たれたような衝撃を受けた。多分俺がこのゲームを神ゲー認定し始めたのは自分のキャラをこの声に設定した瞬間からだと思う。ついでに言うと、キャラクリはなぜかボイスパターンだけはやたらと充実しており、そのいずれもが馴染みやすいキャラ付けになっている。それが殊更にストーリー中喋らないことへの不満を増幅させているような気もするが。 総評 評価点で☆8、不満点で☆-3、合計で☆5かな。 このゲームの不満点なんて他のゲームでもよく見るものだ。だが、このゲームで得られた体験は、決して他では代用できない。かのゼルダでさえも。そういう意味では、評価点だけが凄まじく尖っている傑作、と見る事もできる。最大限好意的に見ての話だけど。 合うやつには合う。合わんやつには合わん。 これはやってみなければわからないので、安かったら買って見るのがいいと思う。高い金払うのはオススメできない。

★★★★★

圧倒的

まだストーリー途中、ドール入手までですが 個人的に前作はストーリー、音楽、バトル、フィールド、システム全てにおいてJRPGの到達点だと思っていました。HDでないことのみが残念でしたが、ほぼ完璧な作りでした 今作は完璧ではありません。個人的に、いまのところストーリー、音楽は悪くはありませんが星3から4。前作ではどこでもできた時間変化が特定の場所でしかできない。他にもマイナス要素を上げようと思えばそこそこあげれます ではつまらないのか?というと、ドハマリして25時間ほど。辞め時がわかりません とにかくフィールドが圧倒的です。開発者の話では、大陸5つで400万平方キロメートル。洋ゲー超大作スカイリムの10倍の広さが、ロードなしシームレスで広がります 個人的に洋ゲーはリアリティ重視な世界を作ると思いますが、JRPGはリアリティよりもファンタジー。今作も、現実にはありえない気持ちのいい絶景ばかりです 起伏も激しく、ただの崖と思っているとジャンプで登山できたりします。ドールが空を飛べば空に浮かぶ幾つかの月以外はどこでも行けます。(たぶん) 惑星開拓という言葉そのもので、自分で探索、冒険してる感が半端じゃないです。それが楽しい あまりに膨大で迷いそうですが、クエスト形式で進むシナリオは目的地のマッピング、ナビゲーションボールというシステムにて問題なく進めます。 しかしアイテム収集系クエストはナビされません。が、ネットにつながっていると、他プレイヤーの書き込んだヒントが見れます。シナリオクリアに必須のアイテムはこれで見つけれました。開発はこれを狙っていたのかな? また、普通に進めると、バトルシステムなど理解しにくいところがあります。 フィールド開拓だけでもシミュレーションゲームのような要素があります。世界が広大なだけでなく、あらゆるシステムも膨大のため、チュートリアルがいまいちなのかと。大抵は取説を見ればわかりますが。 理解するととても楽しい。スキルとアーツの組み合わせで数千ダメージ叩き込むと爽快です 私は理解が遅かったですが、シナリオボスで3回死ぬと難易度を下げれるので、ストレスなく話を進めれました そしてドール。入手直後ですが、今までは何だったのかというほどに強い、速い、ジャンプも高い。なによりカッコいい でも余りに強い敵には全く歯が立たず。搭乗すると操作が荒くなり、強敵に絡まれやすいジレンマも 早くフライトユニットが欲しいです オープンワールドでロードなしでロボットに乗り降りし、空を飛ぶ。洋ゲーではやらない日本ならでは。でも大半の日本メーカーに作れる資金は無い。世界で唯一でしょう 細かい不満点はあるものの、ある程度の段階でとても面白くなります また、あらゆる要素でものすごい規模のゲームなので、それを覚悟する必要があります。前作とはバトルシステムなど以外、ほぼ別ジャンルに近いゲームです。というか、同じオープンワールドゲームの中でも現状では全世界で唯一無二の存在だと思います。 長文でしたが、一言でいうと、とにかく圧倒的です。 では惑星ミラの探索に戻ります

★★★★★

万人受けしないゲーム…だけど

気に入らない事が沢山あります。改善して欲しい所が沢山あります。 ストーリーの結末やイベントシーンにも言いたい事があったりします。 そんな部分で見限ってしまう人にはきっと★3程度のゲームなのでしょう。 残念ですが万人受けはしないゲームなのです。それは動かしようの無い事実です。 はっきり言いますが、このゲームは「オープンワールド特化」のゲームです。 その点に掛けては本当にこれは4年前のゲームなのか…?と疑いたくなる程のゲームです。 そこに特化しすぎたせいで冒頭のように間違いなく不満点もありますが、それを補う所か遥かに突き抜けるレベルの…。 結論としては、粗が気になってしまう人には先ほども言ったように★3程度、只管広大なオープンワールドを楽しむ事ができる人にはオンリーワンな★5のゲームになるでしょう。 そう、自分のように。 ここからは完全に余談ですが、気付いた時にはこのゲームのプレイ時間は750時間を突破していました。 某有名な洋ゲーシリーズのオープンワールドのゲームもやった事がありますが、ここまではまったりはしなかったのに…。 では、自分はまたこれから惑星ミラで遊んでくる事にします。

★★★★★

ハクスラゲームとしては最高クラス

400時間以上プレイしての感想です。 このゲームはとりあえず一言で言うと「めちゃくちゃ面白かった」です。 しかし、他の口コミを見ていると酷評が多いのも事実です。ですが、確かにそれも仕方のないゲームではないかと思います。 ゲームの評価は「ゲームに何を求めるか」で大きく変わると思います。 前作ゼノブレイドのような魅力的なストーリーやキャラクターをゲームに求める人が今作をプレイしたら恐らく非常に低い評価になると思います。 特に前作をプレイした人であれば前作とはまったく違う方向性に裏切られたとさえ感じるのではないかと思います。 それぐらいストーリーやキャラは弱いです。(私も前作はプレイ済で大好きです) しかし、ゲームにハクスラ的要素、いわゆる強敵を倒す為にレベルを上げたり、強いアイテムを集めてキャラを強くすることを求めるのであればとても楽しめる作品だと思います。 レベルが上限に達しても、武器や防具、武器等につく効果、装備につけるデバイス、ドールやドール兵器の開発などでどんどんダメージを上げていくことができるからです。 「まだ強くできるの!?」と驚きと興奮を覚えつつ毎日夢中になってやっていました。 以下にそれ以外に楽しかったポイントを挙げていきます。 〇惑星ミラの開拓、フロンティアネットスポットを探すのが楽しい 地球ではとても見られないような美しい地形を多く持つ惑星ミラ。 その大地を走り回って少しずつ開拓していくのがとても楽しかったです。 特に普通に探索していては見つけにくい洞窟や秘境、絶景を見つけた時はとてもうれしかったです。 あと、見つけることで収入が増えたり、移動が便利になるフロンティアネットスポットも見つけやすい所にあったりわかりにくい所にあったりで探すのがとても楽しかったです。 事前情報でドールに乗ると開拓が簡単になってつまらなくなると聞いていたので、ドール解禁はクリア後までとっておきました。 なので最後の大陸まで基本生身で探索したのでとても楽しめました。 ですが、人間の大きさの何倍もあるドールに初めて乗った時や、空を飛んだ時もとても感動的だったのでドールもとても良かったと思います。 〇前作に比べアクションが良くなった 前作に比べてダッシュができるようになったり、ジャンプの高さや距離が伸びたので、ミラの探索が非常に快適で爽快でした。 〇多種多様な異星人がいて楽しい 今回はノポン人以外にもいろんな異星人が出てきます。 そして彼らの性質や特徴をイベントを通して知ることができるのですが、彼らがみなとても独特で地球人とはかけ離れた個性を持っていたのでとても面白かったです。 友好的な異星人も敵対している異星人もすべて自分たちの街に受け入れる懐の深さは、前作の主人公シュルクに通じるものがあるのかなと個人的に思ってます。 〇細かな改良点で快適さアップ 今回はマップが六角形のセグメントに細かく区切られており、見やすくなったり、位置の把握などがしやすくなりました。 また、それぞれのセグメントにイベントやら宝箱やらオーバード(強敵)などが割り振られていて、それらをこなしてセグメントを埋めていくのも良いモチベーションになりました。 あと、イベントで次にどこに行くかも親切に教えてくれるようになったので、大量のイベントも次々こなすことができたので助かりました。 周知のことですが、私が気になった悪いところも紹介しておきます。 ?文字が小さい 恐ろしく小さいです。32インチのテレビでも画面に顔を近づけても判読できずに諦めることもありました。マジ勘弁して下さい。 ?アイテムを売るのがしんどい 武器防具は敵のドロップでどんどんたまるのですが、999個が所持数の限界なので一杯になると売らないといけない。 ですが、この不要なものを選んで500個ぐらいのアイテムを1つ1つ売るのがすごいしんどいです。 この作業で15分、20分ぐらい取られてツラいので、敵のドロップアイテムを拾う時に選別するようにすると、今度は毎回の戦闘後に無駄なタイムロスが発生するのでこれまた不快でした。 総評すると、やっかいな短所もところどころありますが、未知の世界を探索する、キャラを強くするというゲーム本来の楽しみが好きな人にとってはとても楽しめるゲームだと思います。

★★★★★

オフラインでも開拓率100%できます!

ゼノブレイドが面白かったのでwiiUとゼノブレイドクロスを購入しました。人を選ぶソフトではありますが、ハマれば唯一無二の存在になること間違いなしです。 最初の頃は装備も弱く、大量の用語やスキル、アーツ、クラス、ユニオン、装備にデバイスと情報量に圧倒される上、ザコ敵相手でもすぐ死んでしまうので始めて4時間で「もうやめたい」と思いましたが、世界観が良かったのとドールが手に入ると楽しくなるというレビューにすがりプレイを続けました。結果、どハマりして400時間を費やし開拓率100%にできました! 始めの頃は苦痛でしかなかった、一撃で倒されてしまうような強敵が散在する世界を敵に見つからぬよう息を潜めて行動することが、プレイを続けるうちに見知らぬ惑星を本当に探索しているようなリアルな感覚に変わりデータプローブを設置する度に世界が広がっていくワクワクと安堵で「また次も」とやめ時を見つけられぬほど没入しました。(とはいえ、開拓が進むと強い敵のいる場所に行くことも増え緊張感も増すので探索を快適にするためにはステルスアイとステルスボディのデバイスはインナーもドールも作る事をおすすめします。一つずつ付けるだけでかなり敵に見つかりにくくなり、スムーズに探索できるようになります) ひとりで没頭してプレイしたかったのでオフラインでプレイしましたが、ドールやデバイスを作るのに時間はかかるものの工夫次第でオーバードも全て倒せます。 情報量が多いのでデバイスはエンディングクリアまでほとんど理解できず、オフラインでもタイムアタックが出来るのを知ったのもクリア後でした。バトルのオーバークロックギアもなかなか理解出来ず、エンディングまでは普通のRPGのバトルのように回復役を作ったり自ら回復したりしながらプレイしましたがレベルさえ上げればそれでもクリアできました。 エンディングまではストーリーを進めるためにパーティーが固定され、また圧倒的な情報量に頭がついて行かずゲームのシステム全てを理解することはできませんでしたが、エンディングまでがストーリーのある壮大なチュートリアルであったとさえ思えるほど、本当の魅力がわかるのはクリア後、クリアしてからが本当に面白くなるゲームでした。 パーティーを自由に組み、強いドールを手に入れてカスタマイズし、デバイスを作ってバトルの方法やアーツを工夫して強敵を少しずつ攻略したり、クエストをこなしたり、未探索の場所をうろついて新発見したりしながら自ら楽しみを見つけるゲームになりました。膨大な内容で攻略がなければここまで楽しめなかったので、各攻略サイトには感謝しかありません。 複雑すぎるシステム、記憶を失ったという設定の主人公なのに記憶の掘り下げが一切ない、セーブデータが一つしかない、キズナクエストを受注したらパーティーの変更がきかない、ロードしにくい、出現の時間帯が決まっている敵が多いのに時間変更が不便、などなど正直手放しでなにもかも素晴らしいと言えるゲームではありませんが、欠点を補って余りある程魅力に溢れたゲームです。美しい景色だけでなく僻地の建造物をロボットが修理していたり細かいところ隅々まで作り込まれた素晴らしい世界を冒険できて本当に楽しかったです!ゲームを作って下さった方々、ありがとうございました。ストーリーも途中ですし続編をぜひ、期待しています!

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