『レゴ ジュラシック・ワールド』は、大ヒット映画「ジェラシック・パーク」「ロストワールド/ジェラシック・パーク」「ジェラシックパークIII」、そして「ジェラシック・ワールド」といった4つの映画を体験できるゲームです。 レゴを使って映画の有名なそしてスリリングなアクションシーンをユーモラスに描いています。 レゴになった恐竜の一部はプレイすることが可能で、登場する恐竜をカスタマイズしたり、オリジナルの恐竜を作ることもできます。

予約をしてかなり待ったうえでの漸くの購入。アメリカでは既に発売され、youtubeでも公開されていたため、こどもが大興奮していました。購入日を待ちに待ち、感動してゲームをしています。ワールドだけではなく、昔のシリーズの内容もあるようです。未だに興奮冷めやらず、テレビを見ることができません。

ストーリーも映画に沿っていて見所もあるし、自由度も高く、楽しいです。ただ、色々とアクションを起こす事に関してなどの説明が無さ過ぎて手探りでやる事が結構多いです。さぁ始まりましたよ!さぁやってください!といった感じです。さぁ始まりましたよ!これをこうしてこうやってください!ってゆう感じの説明が欲しいですね。

レゴ大好き、恐竜大好き、ジュラシックシリーズ大好きな小学1年の子供の誕生日プレゼントに欲しいと言われてプレゼントしました。 因みにレゴのゲームは初めてです。 小学生の子供には難しいだろうと思って渋々プレゼントをした感じですが、子供は物凄い気に入りようです。カービィもマリオもここまでハマってなかったので、子供をワクワクさせる何かがあるゲームなのは間違いないかと思います。 やはり小学生には少々難しい所もあるので、協力プレイは必須ですが、思った以上に子供の理解は早く、逆に教えられる事もありビックリしています。 ゲーム自体はジュラシックシリーズが好きなら買いです、と言いたい所なのですが、慣れるまで操作がややこしかったり、ゲーム自体の説明不足感を感じます。 大人からすると、そこの説明不足からイライラする事もしばしば。 例えば、物語をクリアした時に時々出るトゥルーサバイバーとは何ぞや?とか(ブロックを全部壊す、若しくはミッションを全てこなすと出る?) 恐竜のアンロックはどうやって出来るの?とか(ステージ中の琥珀を取ると解放出来るらしい)黄、赤ブロックって集めたら何かなるの?(これは未だに分からない)とか、その他諸々基本的な説明がほぼないです。 これは、私がレゴゲーム初心者だから分からないのかもしれませんが… ネットで情報収集するも攻略サイトなどもなく、何となくそうなのかな?と自分で気付いただけ。 もしかしたら、ゲーム中のどこかに行けば教えてくれる所があるのかもしれませんが(FFでいう初心者の館的な)でも多分ないと思います。 その不親切さと操作のし辛さ故に行き詰まると、絶望を感じる時もしばしばありました。 まぁ、これは大人目線での話。 子供はパークで出会える恐竜に胸を熱くし、謎解きに目を輝かせているので、良く出来ているゲームなのではないでしょうか。 ただ、初めてレゴのゲームをされる方には色々と特徴のあるゲーム故に多少のストレスを感じるかもしれません、とだけ伝えておきます。

以前にレゴシティアンダーカバーを同じくDL版で購入したのですが、ダウンロードに4時間超、インストールにも30分以上かかってた記憶があるので今回はパッケージ版を買おうと思いましたが、ディスクの入れ替えなどもそれはそれで面倒なのでやはりダウンロード版にしました。 結果、光回線100MでWi-Fi接続という環境でダウンロードに40分、インストールに15分くらいでした。 5歳の息子に購入したので私はちょっとしかやってませんが、ジュラシックワールドのみのシナリオと思っていたものが、シリーズすべてのシーンが入っていたのでお得感満載でした。 しかも主要シーンが完全にレゴの世界で再現されていて、見ていてもとても楽しいです。 ゲーム内のアクションなどはアンダーカバーとあまり変わらず、慣れていたのでとっつきやすかったです。 二人同時プレイができるようになったのもうれしいです。

映画ジュラシック・パークのシリーズを追体験できるLEGOゲームですが、シーン間の繋がりがカットされているため、次のステージに入ると「あれ、さっきの話はどうなった?」みたいな感覚になることが多いです。 またこれまでのLEGOよりもやや難易度が高いようで、これまでのLEGOゲームよりもクリアへのヒント表示がわかりにくい事も多く、遊んでいる子供たちが少し悩む時間が増えた模様。 とはいえ、映画の名シーンはゲームでもしっかりと楽しめますし、リモコン+ヌンチャクがあればパッドと別画面で2人でも遊べますので、子供たちからすると十分満足できているようです。 まぁ、あくまでキッズが楽しめるかどうかの感想なので、大きなお友達からするといろんな部分で不満点もあるでしょうが、そちらは割愛いたします。