『ナムコミュージアム アーケードHITS!』は、1970年代から1980年代にかけてアーケードゲームとして発表されたナムコの代表作や人気作を16タイトル収録した傑作集となっています。 ◇収録タイトル◇ パックマン/ゼビウス/ギャラクシアン/ギャラガ/ディグダグ/マッピー/ドラゴンスピリット/ラリーX/ボスコニアン/ポールポジション/ポールポジション　II/ギャラガ　’88/ローリングサンダー/スカイキッド/ミズ・パックマン/パックマニア

結論からいって、この作品の価値は「ギャラガ'88(通称ギャラっぱち)」です。 ギャラッぱちはハードの進化によってどんどん複雑化してゆく当時のゲーム情勢の中で、なんの先入観もなくコインを入れてボタンを押して、コントローラーと一つのボタンで誰でもが楽しめることを前提とした逸品です。 そもそもこの「アーケードHITS!」。 海外仕様のゲームを移植したということで、タイトルやアルゴリズムはそちらに沿ったものとなっているようなのですが、例えば「パックマン」と「ミズ・パックマン」、「ポールポジション」と「ポールポジションII」など、ほとんど差がないもの、それを含めた全タイトルが本家「ナムコミュージアム」と15/16で被っているという選択。 「ミュージアム」として何ら特典も説明もつかない点やソフトリセットもキーコンフィグもない不親切さなど、どこからみてもユーザーに対する製作者側の「なめきった」態度が露骨に表れている。 「あんたら古いの好きだから何でも買っちゃうんでしょ?」 …「ナムコミュージアム」というブランドはこんなにも安っちいものだったのか? 最近のナムコは以前からナムコが評価されてきた「姿勢」をライトユーザー向けに方向転換、「製作者様」が一般ユーザーの上にあぐらをかいている姿勢がヤケに目立つ。 ナムコというメーカーがこれから先もゲームを作っていく戦略上、稼げるところで稼ぐこと、旧い考えよりも新しいユーザーに向けたアピールを行おうという姿勢は時代の流れとして仕方がないと思うけれども、(株)ナムコという会社を考えた際、私達のような、その歴史から愛情を持っているユーザーというのは決してナムコにとって斬り捨ててかまわない層だとは思っていないので、これを期に猛省して欲しい。 それらを踏まえた上で、「ギャラガ'88」だけのために買える方には無条件でお勧めします。

小学生の分際で、コインゲームにはまってました。 今はついてけません。 なつかしいな、ていど。

私が未だ小さな頃の商品が沢山あってプレイする魅力を感じた。 中でもrolling thunder 大好きです??

ドラゴンスピリット大好きなので今回も買ってしまった。 故に評価はドラスピに限るが、1回プレイしただけで ・ニューバージョンしか入ってない ・9面後半など、ところどころBGMや効果音がおかしい箇所がある ・7ボス(シーデビル)出現時のスプライトの優先順位が変 などの気になる点が見つかった。 で、思うにこのソフトは「アーケード基盤からのデータをエミュレーション」という手法で移植していると思われるのだが、エミュレーション部分のバグをちゃんと検証していないのではないか?と思われるのだ。 もしかしたら「アーケード版のデータをそのまま使ってるんだから移植度は完璧だ」とスタッフ自らが思いこんでおり、元ゲームとのプレイを比較して検証していないのではないだろうか。 16タイトルある、と聞けばお買い得感はそこそこかと思われるが、毎度似たようなラインナップなのにはうんざり。どうせならギャラクシアンではなくコズモギャングザビデオを、ポールポジションではなくファイナルラップやウイニングランを、ゼビウスを入れるならナムコクラシックコレクションのアレンジメント版を収録するなど、ナムコ円熟期のタイトルを増やして厚みのあるラインナップにして欲しかった。

今、レトロゲームを集めています。　 この商品のレビューがひどかったのですが、試しに買ってみました。(笑) たしかに皆さんが言われているように、気になる部分はあります。。。が。。。僕は気に入っています。 PS2辺りまでのゲームは※液晶テレビだとマトモに遊べなかったので最近ブラウン管テレビを入手しました。(※たまたま僕の液晶テレビが表示が遅かったのかもしれません。) ブラウン管テレビですと普通に遊べました。 この時代のゲームは面白いです。