『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔 アルティメットヒッツ』は、手に持ったWiiリモコンが伝説の剣になる、振り回すだけで画面上の敵を斬って倒せる、新しい「ドラゴンクエスト」を体験できるアクションRPGです。 これまでも、プレイヤー視点のリアルタイムRPGは数多くあったが、実際に”剣”を振り回して攻撃するのは前代未聞の形式です。 Wiiリモコンを手に、プレイヤー自身が勇者となり、呪文や必殺技でモンスターを倒しながら冒険を楽しむ事ができます。 ※本作は先にWiiで発売された『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』の廉価版となります。

ドラクエシリーズを昔からプレイしている方で、剣を使ってモンスターと臨場感のある戦いをしたいと思ったことがある方はおりませんか? 本作は従来のコマンドバトルではなく、Wiiリモコンを剣や盾に見立てて戦うタイプのRPGです。 剣神ドラゴンクエストという専用のゲームマシンで似たタイプのゲームはありましたが、家庭用ゲーム機でそれが遊べるようになりました。 ストーリーは初期のドラクエっぽく、勇者とその仲間達が魔王に立ち向かうというオーソドックスな作りになっています。 クリアまで10時間前後とかなり短いですが、会話シーンはボイス入りだったりと目新しさはあります。 買い物やセーブが可能な、拠点となる街が一つだけあります。 ワールドマップは存在せず、開始時にダンジョンを選択するステージ形式になっています。 ステージの最後にはボスがいて、クリアすると街に戻り、新しく出現したステージを選択可能になります。 探索や寄り道、自由度はほぼなくて基本的には一本道のステージを敵を切りながら進めていきます。 過去のステージには何度も挑戦できるのでレベル上げや、取り残した宝箱を探したりも出来ます。 またスコアによっては珍しいボーナスアイテムが貰えるので、ハイスコアを目指すのも良いかと思います。 主人公は勇者ですが、厳密には剣士なので呪文は使えません。 仲間が全部で三人いて、彼らが呪文を使えます…というより基本的に呪文しか使いません。 しかも実際には一人しか連れていけず、呪文をガンガン使うとすぐにMP切れを起こすのでペース配分に注意が必要です。 ちなみにおすすめキャラは父親のバウドで、攻撃、補助、回復をバランス良く使えるので様々な状況に対応できます。 基本的にフィールドは一人称視点で3D酔いを起こしやすいので、苦手な方はキツイかもしれません。 また大作傾向にある近年のシリーズと比較にならないほどのボリュームの少なさです。 フィールドやストーリーなど基本的な作りは従来シリーズの様な感じで、バトルのみ新しくすれば文句なしだったと思います。 ただそれでもドラクエプレイヤーの理想と、Wiiの特徴を活かした新しい面白さがあると思うので興味がある方はプレイしてみてはいかがでしょうか?

子供が休みの時で、外遊びができないと運動不足でイライラしだすので、体を動かすゲームが欲しかったところ、ネットでまず剣神を知りました。 これが思ったよりうまく作動して、子供が気に入ったので、もうちょっと絵の綺麗なものがないかなーと思っていた折、これを見つけました。 検診が好きだったので、勿論このゲームも大はまりです。 朝から晩までぶっ続けていろいろ道具を集めたりしながら楽しんでます。 小学校4年生ぐらいまでの男の子のいる家庭ならとても良い買い物です。