真・三國無双2

『真・三國無双2(コーエー定番シリーズ)』は、武将たちが戦国時代の戦場で壮絶な闘いを繰り広げる「一騎当千」のタクティカルアクションゲームです。三國志の世界に飛び込み、数々の名立たる武将たちを操り、刻一刻と変化する戦況に立ち向かうことが求められます。このゲームは、戦場における戦闘イベントや臨場感あふれるシーンが見どころの一つとなっています。 戦場では、敵味方ともに様々なイベントが発生し、緊迫感あふれる瞬間が訪れます。これらのイベントは、プレイヤーに臨場感を提供し、戦闘の没入感を一層高めます。武将たちの困難な運命や英雄的な瞬間を追体験できるのが、このゲームの魅力の一つです。 本作は、2人同時プレイが可能なため、友達や家族と楽しむことができます。協力プレイにより、戦況を共に判断し、連携して戦う体験ができます。さらに、新兵種である象兵の追加や新しいゲームモードの導入により、前作からさらにパワーアップした内容となっています。特に「真・無双乱舞」や「激・無双乱舞」などの新たな必殺技は、プレイヤーに爽快感をもたらしてくれます。 一人一人のキャラクターが独自の動きやスタイルを持つため、プレイヤーはそれぞれの特性を活かした戦術を練り上げることが求められます。キャラクターごとの個性的なアクションや技が、戦闘のバリエーションを豊かにしています。 総括すると、「真・三國無双2」は、三国志の世界を舞台に戦国時代の壮絶な闘いを繰り広げるアクションゲームで、豪快なバトルや臨場感あふれる戦闘シーン、多彩なキャラクターが魅力となっています。また、2人同時プレイによる協力プレイや新要素の追加により、楽しみがさらに広がっています。三国志のファンやアクションゲーム好きには、是非プレイしてほしい作品と言えます。 また、本作は先にプレイステーション2で発売された『真・三國無双2』の廉価版となります。

はっきり言って無双2が一番面白いとおもいます。 (私の友人も全員同意見でした) 無双3、4などに比べて映像、音楽など機能的な面では劣っており、無双4では武将も多く、一人一人に強力な技が用意されているので、好きな武将で戦場を自由に駆け回る事ができ2より爽快感があります。 しかし、ある程度武将が育つと難易度がぐっと下がって、ただ敵を倒すという作業になってしまいます。 そこまでいくと、味方の武将が全滅しても自分ひとりで敵を全滅できたりとかして空きてきます。 しかし無双2では、シンプルで現実離れした強力な技というのが少なく、レベルを上げての力押しも難易度が高かったりすると通じません。 単騎駆けしても敵が手ごわく、すぐに討ち死にしてしまいます。 なので味方との連携が大事になってきます。 戦法や運によっては圧勝したり、総崩れになるときもあり、臨機応変な行動が求められます。 難しい分、戦場でのリアルな駆け引きが楽しめます。 更に、戦闘が長引かないと見れないイベント(あの呂布が!?等、驚かされるものばかりです!)もあったりして何度やっても空きません!! 無双をやったことが無い人はもちろんのこと、無双3,4ともっている人も買って損はないと思います。

コーエーの人気アクションシリーズ「真・三國無双」の2作目。 後に三本のミリオンを排出するこのシリーズで最初にミリオンを達成したのがこの作品。 モーションやシステムなどの根幹となる部分はここで完成した。 次から次へと襲い繰る敵を片っ端からぶっ飛ばす爽快感がこのゲームのウリ。 また高難易度では敵を倒す順番やイベント条件の達成などタクティカル要素にも気を配る必要があり実に奥深い仕上がりだ。 画質的には後続に劣るものの、ゲームバランスやステージなどの作りこみの丁寧さではシリーズ最高といってもおかしくない完成度を誇っている。 また「真・三國無双2 猛将伝」との連携があり、こちらで育てたデータを引き継いで難易度「最強」を楽しんだり、シリーズで最も細かい護衛兵の育成を行ったり、新たな5武器の収集を行ったりと楽しめる要素は盛りだくさんだ。 「4」や「戦国2」が出た今でも愛好者の多いこの作品。是非お勧めしておきたい一本だ。

シリーズを重ねている作品だけあって良い作品ですね。 単に一騎駆けで敵を薙ぎ倒していくだけのゲームかと思いきや、各ステージ(合戦)の戦況変化を鑑みながら各敵将を倒し最終的に戦を勝利に結び付けていく点に面白さを感じました。 勿論、剣一払いで敵が吹っ飛んでいく様や連続コンボが決まった際の爽快感も今までのゲームでは味わう事の無かった物でした。 初期状態では選べる武将に限りがありますが、一定条件をクリアすると新たに増えていくのでやり込み度も高いと思います。 数年前の作品ではありますが映像・アクションも古さを全く感じることもありませんでした。 値段が手ごろな今が買いでは無いでしょうか。 ただ気になったのは読み込みの遅さだけです。(数年前の作品なので仕方なしでしょうか)

グラフィック、音楽、ボリュームでは続編にあたる3、4のほうが上だが、単純にゲームとしてみれば今作が一番優れているように思う。 私は今作が一番ドキドキワクワクしながら楽しむことができた。

期待以上のおもしろさでした。飽きのこないつくりこまれたフィールド、相当数いる使用キャラクター、成長、武器システムのやりこみ欲をそそる深さ、敵をバッサバッサやる爽快感など3、4もプレイしたいと思わされました。