ゼロの使い魔 夢魔が紡ぐ夜風の幻想曲

『ゼロの使い魔 夢魔が紡ぐ夜風の幻想曲(ベストコレクション)』は、人気ライトノベル「ゼロの使い魔」シリーズを基にしたアドベンチャーゲームです。プレイヤーは、主人公サイトが異世界ハルケギニアでルイズに召喚され、日々不思議な夢を見るというストーリーを体験します。サイトは日本でルイズやシエスタと一緒に学校に通う夢を見るが、目が覚めるといつものハルケギニアに戻ってしまうのです。 ゲームはオリジナルストーリーが展開され、サイトが毎晩見る夢の謎を解明していきます。現代日本と異世界ハルケギニアという二つの異なる世界を行き来しながら、サイトは自身の運命と向き合います。プレイヤーは選択肢を通じて物語を進め、キャラクターとの関係性を深めることができます。 特に注目すべきは「ツンデレシステム」の進化です。選択肢によってキャラクターの反応が変わり、ルイズのツンデレな一面を存分に楽しむことができます。また、新キャラクターのリシュやクリスが登場し、物語に新たな彩りを加えています。 ビジュアル面も非常に美麗で、キャラクターの細かな表情や動きが丁寧に描かれています。特にルイズのセーラー服姿など、アニメとは一味違うキャラクターの姿が楽しめるのも魅力の一つです。 このゲームは、原作ファンだけでなくアドベンチャーゲームを楽しみたいプレイヤーにもおすすめの一作です。二つの世界を行き来しながら進むオリジナルストーリー、キャラクターとの深い交流、そして進化したツンデレシステムなど、プレイする価値のあるゲームです。 また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ゼロの使い魔 夢魔が紡ぐ夜風の幻想曲』の廉価版となります。

通常版がでた時は買うのを躊躇っていたが、廉価版と言うことで衝動買いした。前作をやっていた自分にとっては全体的には良くはなっていると思う。しかし原作ファンでアニメは何かなー…な人にはあまりオススメできなかいかも…両刀でもイケる人は楽しめるとは思うが… 前作と比べると… ・ストーリーのボリュームは増えて、初回プレイ時は良かったんだけど2週目からはちょっと億劫になる。 ・前作であった戦闘パートが無くなっているためスムーズにシナリオが進めれる。 ・ストーリーが長いためかヒロインのルート分岐迄が長く感じる。 と、自分がプレイして強く感じた部分 個人的な感想としては舞台である現代学校パートの部分は楽しめた…設定がベタベタだったりがツボ、オリキャラも好感が持てる感じであったがもう少しメインキャラと絡んでも良かったと思うんだが…特にはツンデレイベントがストーリー上に影響しないのは良く、ルイズの御機嫌取りの必要がなくったのはやりやすくなった 後、気になったのが親密度を上げてベストパートナーとして狙いのヒロインを特定したのにも関わらず、そのヒロインのルートに行かない時があって、ベストパートナーという目安に疑問が(汗 どゆこと('Д`)? いかんせん、前作よりは難易度は上がってる感じがする