トリプルプレイ 2002

『トリプルプレイ2002 メジャーリーグベースボール』は、メジャーリーグベースボールの臨場感を完璧に再現したゲームです。特に注目すべきは、実在の選手や球場が実名で登場することです。イチロー、石井、新庄、野茂、佐々木など、日本人選手も含め、豪華なラインアップが揃っています。これにより、プレイヤーはまるで本物のメジャーリーグの一員になったような感覚を味わえます。 ゲーム内で登場する選手たちは、アレックス・ロドリゲスやマイク・ピアザなどの一流選手を3Dで忠実に再現しています。そのプレイスタイルやモーションは、リアルなプレーを追求しており極めて精巧にできています。プレイヤーは彼らと同じようにプレーし、球場の雰囲気を存分に楽しむことができます。 ゲームモードも多彩で、「ホームランダービー」では選手が本塁打競争に挑戦することができ、「シーズン」「トーナメント」「プレイオフ」など、さまざまなプレイスタイルに対応しています。これにより、単なる試合だけでなく、様々な楽しみ方ができるのが魅力です。本作はメジャーリーグベースボールの全てを包括的に楽しめる優れたゲームと言えます。

「トリプルプレイ2002 メジャーリーグベースボール」は、EA SPORTSブランドから登場した本格的なMLBのゲームで、初めて日本国内向けにPlayStation2でリリースされた作品となる。このゲームの最大の魅力は、MLBに所属する選手や球場が実名で登場することである。2002シーズンのMLB30チームとその選手、更には2つのオールスターチームが実名で収録されている。 日本のファンにとっては、日本人選手13人が収録されている、マリナーズのイチローやジャイアンツの新庄、ドジャースの石井など、有名選手の3Dでのリアルな再現が見どころである。彼らのフォームやプレースタイルは、メジャーリーグの興奮を味わう上で欠かせない要素となっている。 ゲームモードとしては、「シーズン」では1チームでメジャーと同じシーズンを戦い抜くことができ、「エキシビション」では好みのチームで対戦が楽しめる。また、「ホームランダービー」ではピッチャーに打ちやすい球を投げてもらうなど、多彩な遊び方が用意されている。選手のフォームや球場のディテールにこだわり、現在のMLBを臨場感たっぷりに伝える作品となっている。

当時MLB選手が操作したくて買いましたが、うーん。打った後、画面が切り替わるのですが同じシーン再現みたいな感じで守備がしにくいです。 仕方がないけどこの頃のゲームは大味ですね。 チョット残念ですが昔からMLBが好きだから、まぁいいっか。

EAスポーツは今までアメフト、バスケ、ゴルフとやってきて、いいゲームを作るなと思っていたので、大リーグゲームを出すと聞いて楽しみにしていましたが、私にとっては期待はずれでした。 まず見た目ですが、どの選手も身長が同じで、パワプロとは違う絵ですが頭が少し大きいです。 選手のフォームは、イチローはかなりいいですが(フォロースルーも独特)、例えば同じチームのブレット・ブーンがガニ股でないとか、ボンズやリバン・ヘルナンデスがスリムだとか、手抜きが見られます。 操作感ですが、もったりした感じです。スムーズでない感じです。バッティングも爽快感が今1つです。 ちなみに、パワプロのような練習モードはありません。モードは普通です。

メジャーのゲームで期待して買ったのにがっかりです。プレステ時代の99の方がよっぽどよかった。まず操作性が格段に悪くなった。例えばホームランを打ってもボールの行方がわからないし、リプレーもない。そして最悪なのがフィールディングにオート機能がないからファインプレーが出にくい。EAスポーツとしてはアメフトやサッカーに比べるとやたら大味な作りに感じた。個人としてはセガが出していたDCのゲームが一番面白かったな。