当時としては独特の操作感のテトリス。 積み上がり判定がシビアなので悪あがきが出来ない。 技術的なことをいうとゲームボーイ版より劣る。 ただ、初めてテトリスを触ったのがコレという人も多く、一定の支持がある。 良くも悪くもテトリスである。

ゲームセンターに あると いまだにやってしまう 名作パズルゲーム。 単純だけど、奥が深いのは流石だと思います。 パズルゲームの元祖だと思いますし、これからも ずーっと プレイすると思う。 とにかく 最高傑作だから やってみて。

・初版カートリッジのレビューです。 ・グラと音楽と軽快さはバツグンにイイのですが・・・ ・初期のPC版の移植のようで操作性に難アリです ・十字キーの左右で移動・下で左回転のみ、Aでハードドロップのみです ・下方向への早送りも右回転もありません。 ・慣れると面白いのですが現代の標準仕様のテトリスに慣れた方がよさそうです ・初版と2版があるようでタイトル画面のBGMの最初が違うようです。 ・初版はレトロフリークではUnknown扱いのようです。

下で回転 ボタンで落下 オリジナルからPC版へとなったテトリスの操作方法は最もオリジナルに属したテトリス セガがアーケードで大ヒットの成功を収めたのは「下で落下、ボタンで回転」にチューンしたためと。確かにその方が操作は分かり易い。 今日まで出るテトリスなどの「落ちゲー」はその操作方法で統一化されている。 故にFC版テトリスは「よく知られてるのと違う物」として取り扱わないと。

良くも悪くも、ファミコン版の登場によってテトリスが広く知られるようになったのは紛れも無い事実でしょう。 現在でも多くのハードで発売されていますが、テトリスの最初期作品であるファミコン版を評価する際、当時のゲーム技術や時代背景を考える必要がありそうです。 安易に現在のハードと比較してゲームの操作性やテンポを評価するのはいかがなものかと思います。