シリーズ1作目でなにげに日本語版のプレイ環境がPC-9801MS-DOS版、スーパーファミコン版、SEGASATURN版、プレイステーション版しかない(と、思う)。一応全部持ってはいるのだが。コンシューマーではレボリューションもあり、そちらも面白いが道路の引き方や都市管理などが簡略化されているのでどちらかというと初心者向けになっている。マップも狭いし。 こちらはオリジナルがDOS時代のゲームだが、やるべきことはかなり多い。都市管理一つとっても建物やユニットには維持費がかかり、住民も幸福、普通、不幸という概念があって不幸な住民が増えると都市の反乱とかもある。道路も1マスずつ引かなければならない。戦闘は1発勝負なので運が悪いとあり得ない結果にもなる。この辺が面倒と考えるならレボリューションが無難である。チュートリアルもないので最初のプレイではシステムを理解しきれない可能性もあり、そこで投げてしまう人もいると思うので誰にでもお勧めできるゲームでもないし。 なお、プレイステーション版とSEGASATURN版は全く同じ内容なので両方買う必要はない。スーパーファミコン版とのぱっと見の違いはマップが2作目のようにクォータービューになっているのと処理速度が速くなっていることか。あとはプレイステーション版ならPSPに移してプレイも出来る。プレイステーション版はそのために買ったのだが。ちなみに方法は自分で調べてね。 エミュレーターで動作させる場合、PC-9801版に関しては実機プレイしか方法がないというかエミュレーターで試したが、ランダムにハングアップするのと見た目が一番地味なのでおすすめしにくい、スーパーファミコン版は基本バッテリーバックアップが切れていると思うので自力で吸い出せるなら。電池交換できないこともないがおそらく電池の半田付けをどうにか出来るのが前提。その点SEGASATURN版とプレイステーション版は吸い出しが簡単でBIOSが必要ないエミュレータでプレイできるので導入難易度も低め。

自ら民族の指導者となり、世界制覇!もしくは宇宙一番乗り! を達成する事です。 古代文明時代?中世?近代?現代?未来と時代の流れのなかで、他の民族と交流、戦争を繰り返して行きます。 あっさりクリアーということもあれば、いつの間にか敵が強くなりすぎてクリアーできそうもない状況に陥ったり奥が深いです。 戦闘ユニットも民兵や古代ローマの重砲歩兵から、騎士、銃兵、現代の歩兵、大砲、戦車、戦闘機、イカダのような船から、帆船、装甲船、戦艦と文明が発展していく事で武器もパワーアップしていきます。 優先して技術開発したところは技術が進歩し良い武器やその他建造物が作れますが、あまり技術開発していない部分は進歩せず、2000年になっても帆船で大海原を進んだりして!いたりもします。 いい土地を見極めすばやく都市を築き、そこからいい土地に開拓者を送り都市を増やして民族を栄えさせましょう。 クリアーすると最後に勢力図付きのリプレイが流れます。 個人的にこれは大好きです。 どこどこの民族がーーを発明! どこどこの民族が最初の戦車をつくるー どこどこ民族がどっかの民族に滅ぼされたーなど コメントとともに大地図の上で勢力圏が移り変わっていく様はなかなか見てて飽きません。 一番最後に他の歴史上人物と比較され、ナポレオンの偉業を上回りました。とかそういうポイント清算もあります。すべての偉人の偉業を上回りたい物ですが、相当に難しいと思います。 戦略シュミレーションが好きな方なら要チェックの一品です

言わずと知れた大作シリーズの元祖移植作。 未開の土地を探検して都市を築き国を作るリアル文明シミュレーション。 紀元前4000年前から21世紀の宇宙時代にわたり文明と人類を育て、軍事力による「全世界の統一」または文明開発競争に勝ち「宇宙移民の成功」を目指す。 文字や銃器、神学、火薬、核兵器など技術の進歩が帝国の発展に直結。 ピラミッドなどの「世界の七不思議」を作ることも可能です。

PCで Age of Empires をプレイしたこともあるが,それ以上にのめり込んだ。AGEの菱形マップに対してこちらは全世界。世界征服だけでなく,宇宙への移住を2100年までに実現することが目標で,ライバル諸国を早々に倒して世界制覇を成し遂げるとそれでコンプリートになり,2100年まで行かれないので要注意(最後の一つはぎりぎりまで残して宇宙開発に専心すると良い)。余り早く敵を打倒すると,近代兵器を使う余地もなく,宇宙開発は作業と化すし,技術開発も遅れてロケットが出来なくなるからバランスよく進めたい。今のゲームに比べて画像演出は見劣りしても,ある程度抽象化されているところが,ボードゲーム的なバランスで好ましい。中毒性は極めて高い。要注意の一品。

時間を忘れて遊びました。説明書に記載のない仕様もけっこうありましたが、手探りで進めるのも楽しかったです。