『雷電ディー・エックス』は、アーケードで人気を博した縦スクロールシューティング『雷電ディー・エックス』のプレイステーション移植作品となります。 初心者にも優しい練習コースに加え、初級、上級の合計3つのコースが用意されています。各コースには腕前判定機能が装備されているので、プレイするごとに上達していくシューティングの腕前を確認できます。数多くのボーナフィーチャーを散りばめられているので、全レベルクリア後も何度でも楽しむことができます。

アーケードの移植で縦画面にも対応なのは雷電プロジェクトと同様。 難易度は色々調整可能でベリーイージーだと敵が弾を撃たなくなるので初心者でも大丈夫。ショットのオート連射も1~30まで設定でき、ショットボタンも2つあるのと個別に設定可能。 ステージもステージ0のみの練習モード、5ステージまで、最後までと選択できるので楽しめる。BGMもオリジナルと新規と思われる物が選択できる。

雷電シリーズが好きで購入しました。 このゲームは一言でいうと、「シューティングゲームの本質を極限まで磨き上げたような作品」です。 余分なシステムなどは一切なく、シューティング本来の「撃って避ける」たのしさをとてもよく感じさせてくれます。 また、「レーダー」などの隠し要素もあり、遊べば遊ぶほど新しい発見があるので、いつまでも楽しむことができます。 さらに、難易度を何段階からも選択することができ、一番やさしい設定だと初心者のかたでもクリアできるかもしれないほどです。 さらにさらに、家庭用のためにまったく新しく作られたBGMなども選択可能で、とても魅力的です。 シューティングゲームが初めての方から、達人の方まで、幅広く楽しめると思います! ぜひ、購入してみてください!

「雷電DX」は縦スクロールシューティングゲームだ。 3種類のショットと2種類のウェポンとボムを使って敵を倒していくという内容で、システムに複雑な部分は一切ない。 現在の縦シューは「東方」シリーズのような弾幕系(敵が出してくる大量の遅い弾を、自機を小刻みに操作しながら避けるのを楽しむタイプのシューティングゲーム)が主流だが、この「雷電」はそれとは大きくゲーム性が違う。 難易度をアーケード(ゲーセン版と同じ難易度であり、オプションの難易度設定では最高レベル)にしてプレイしてみるとわかるが、敵の弾がかなり速いのだ。弾幕系シューティングしか知らない、または遊ばない人は1面ですら苦戦するのではないだろうか…。 このPS版雷電DXでいいと思ったのは、単なる完全移植だけで終わらせていないところだ。もし本作がアーケード版を忠実に完全移植しただけだったら、難しすぎるために一部の上級者以外は楽しめなかっただろう。 だが、このPS版雷電DXでは難易度を6段階の中から選択出来る。 一番簡単な「VERY EASY」だとボスを含めて敵が一切弾を撃ってこない(!)ので、シューティングゲームが苦手な人でもクリア出来るのだ。 自分に合った難易度でプレイすることで、「撃つ、避ける、破壊する」といったシューティングゲーム本来の楽しさを誰でも味わえる。 ゲーム開始時にコース(ステージ構成)を3つの中から選択することができるのも嬉しい。短い時間でサクっとプレイしたい時は「練習」や「初級」コース、全ステージをたっぷりプレイしたいなら「上級」コース。 6段階の難易度と3つのコースを組み合わせることで、幅広いユーザー層が楽しめるのだ。 なお、変更できるのは難易度だけではない。 画面設定では縦横比率やスコア・ボムの表示位置を変更できたり、画面を90度回転させたりすることもできる。 縦置き可能なモニターであれば、90度回転表示することでゲーセン感覚でプレイできるのだ。 縦置き可能なモニターは持っていないけれど大画面でプレイしたいという人のために、画面だけ回転させて操作はそのままというモード(横スクロールシューティングのような感じでプレイする)まで搭載している。 さらに、ゲーム中のBGMを3種類の中から選ぶことができる。 昔のアーケードゲームの移植ということで、グラフィックが古いのは否めない。だが、シューティングゲームとしての楽しさは一級品だ。 次々と飛んでくる高速弾を避けながら敵を倒す快感は、最近のシューティングではなかなか味わえないだろう。 なお、シューティングゲームがあまり得意ではないが難易度「アーケード」をクリアしてみたいという人は、ステートセーブ機能がついているエミュレータでプレイするといい。敵の攻撃が止んでいるところでセーブし、ミスしたらロードしてやり直すようにしていけば、ノーミスクリアも可能だ。

誰も触れてませんが、私がこのゲームで一番優れていると思うのは細かでリアルな演出です。 自機がバルカンを撃って敵に当たると赤い破片が飛び、ダメージを与えると徐々に炎と煙が立ち始め、撃墜すると降下し地面に衝突、爆発し破片が周囲に飛び散ります。特に破片の飛び散り方がこだわっていて、板状の破片がクルクルと回転し水面にポチャっと落ちていく様子とか、作り込みが半端ないです。 ここまで表現してるシューティングは今現在でも他に無いのではないでしょうか? 当時、ファミコンでゼビウスやグラディウス2をやってた時期にこのゲームをゲーセンで見たときは、そりゃもう衝撃的でしたね。

アーケードゲーム同タイトルの移植です。 内容は雷電?をアレンジした感じでさらに遊びやすい内容になっています。 「雷電は進化し続ける!」とキャッチフレーズがありますが、私はこの雷電DXが最も雷電の完成された形だと思います。 かつて、いや、今に至ってもこれほど細部にこだわっているゲームが存在するだろうか? 難易度も練習、初級、上級と分かれておりどの層にも安心してプレイできるのも○。 勿論、移植度も「完全移植」とほぼ同等のデキで、アーケードでやりこんだ人にも安心してお勧めできます。

とてもおもしろかったです!アイテムがたくさん出てきて敵も多い。アイテムに気をとられてたら間違いなく終わってます。なかなか集中力のいるゲームです。僕がこのゲームが好きなのは1人でも2人でも遊べるという所です!メチャクチャハマリました!ただちょっと個人的にはボスが弱かったかなという気がします。でも絶対オススメです!