オウバードフォース
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【PS】プレイステーションの名作・シミュレーションゲーム人気投票&ランキング【SLG・SRPG】 他の順位
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💡 アマゾンでのレビュー
非常に珍しいスタイルの宇宙艦隊戦ゲーム
このシリーズ大好きでした。 ヤマトともスターウォーズでも銀河英雄伝説でもない独特の解釈の世界観・艦船。 艦載機は戦闘機とスクワイエルという機動兵器(モビルスーツではない)。 はじめは単艦ですが終盤には艦隊を率いることができます。 ターン制なのですがマップが左右前後だけでなく、上下も絡んでくる難しさ。 でもそれが3D戦闘なんだと思います。 大ブレイクしたわけではなかったので艦船は模型化しませんでした。でも独特のフォルムの各星系の艦船はどれも魅力的です。 おちゃらけでムサイやホワイトベースを登場させたら面白いなと当時から思いましたが、これはプレステソフトなので、ライセンスの関係やネットでのアップデートができない仕様だったので無理もありません。 いずれはリメイクできそうな気がします。
当時最高の宇宙戦艦SLGでした。
たしかに今のレベルから見ると、かなりつらい。 でも当時はこれでも最先端だったのです。 OPからもう引き込まれる。迫る帝国艦隊、迎え撃つ連合軍。 これほどのCG宇宙艦隊戦はCRヤマト2までありませんでした。 「おお!ユニットが3Dだ!」「敵艦の背後に回りこめ!」 「固まるな!ズィーモスに巻き込まれるぞ!」 「腹にもぐりこんで全力一斉射!」「もうヤバい、帰艦させろ!」 艦載機パイロットは死ぬと復活しません。 苦労して育てたパイロットを失ったときの哀しさは筆舌に尽くし難い。 出撃前にパイロットと艦載機、搭載武装の選択があるのですが、パイロットの成長状況と各機の役割をきちんと決めて選択しないと、無駄な戦死者と失機を増やすだけになります。 そして最終決戦。これまで共に戦ってきたパイロット達が超巨大戦艦を倒すために次々と散っていく様に慟哭しつつ、母艦もボロボロになりながら倒す・・苦い勝利です。 ゲームバランスがかなり厳しく、妥協の許されない戦いを強いられます。 ならばこそ、これはバンダイ初期の名作と断言します。
バンダイとは思えない名作ゲーム。でもシステム的にはバンダイクオリティ。
宇宙空間戦闘ゲームなので高さの概念を取り入れたのだがレーダーの見方が難しいのと移動をキャンセルできないので慣れないと近くにいそうなのに敵がいないということにもなる。移動キャンセル不可能なのは現実的だがゲーム的には厳しい。事前に周囲を調べる癖をつければいいのだが。セーブがステージクリア後でないとできないのと連続シナリオでは全部クリアしないとセーブできないのでステージによっては4時間ほどセーブ不可ということもあるのである程度まとまった時間がないとプレイしにくいかも。どうしてもというならエミュレーターで。 高さの概念はさすがにリアルには出来なかったので90度単位で変更することになる。大気圏突入時に艦首から突っ込んでも燃え尽きないのがある意味すごい。ユニット全体にシールドが張り巡らされているからだと思うけど、シールドを破られても燃え尽きないのでこの辺はゲームと割り切る方がいい。さすがにそれが原因で1撃死とかいやだし。 あとはユニットにシールドがあるためダメージが軽減される設定でシールドを破ればより多くのダメージを与えることが出来るのでダメージは低いが周囲をまとめて攻撃できる武器が結構有効。最強ミサイルとかも範囲ダメージがあるのだが。 でもストーリー的には全く終わっていないというかそこだけ見るとどうみても降伏するしかないように見えてしまうのだが。 続編もあるがゲームバランスがかなりおかしくなっているので見なかったことにしてもいい。データコンバートもできるので、続編もプレイしたいというならこちらをクリアしてからの方がいい。
バンダイには希少な渋いゲーム
キャラゲーの多いバンダイにおいて異質な硬派ゲーム キャラは顔グラだけでオペレーター以外にはセリフは一つもない 珍しい立体マップでの艦隊戦は、一見地味だがなかなかの難易度と戦略性があってやりごたえがある 地上戦や大気圏や亜空間、レーザー要塞全面での戦いなど様々なシチュエーションがあるのも面白い 敵も巨大戦艦、合体分離戦艦、ステルス戦闘機や武装衛星など面白く且つ強大な敵が目白押し 惜しいのは続編がアニメチックになってしまったところ この路線でシリーズが続いていて欲しかった
光るところも多いし粗も多いゲーム
良いところ:世界観・兵器の設定・3次元のマップを使った戦術ゲームというコンセプト 悪かったところ:動作が遅い・戦闘バランスがシビア・セーブできる場面が限られているのに1マップが長い 最大のネックはやはりゲームのテンポでした。そこさえ快適なら星4以上をつけていました。
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