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プレイステーション(PS)用のゲームソフト。
2000年8月3日に、バンダイから発売。
ジャンルは、シミュレーション・ゲーム(SLG)。

カテゴリ:ゲーム
タグ:プレステSLGレトロゲームシミュレーションPS
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1位

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8位

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9位

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10位

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コメント

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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★★

至高のGジェネ

この「F」は現時点ではGジェネシリーズの実質的な最高傑作という事になると思います。 まず前作、前々作と異なる点ですが、ステージが選択制になりました。 これによって、多少文明(技術)レベルを考慮しなければならない点を除けば、シリーズをどの順序で辿るかがプレイヤーの自由となっています。 これは、前作、前々作がコンプを目指す際何周もしなければならず、同じステージを何度もやる必要があった点を考えると評価すべき大きな変更点です。 そのステージもシリーズ上(PS2含む)最も多く、発売当時までという事で種などは無い物の、1stからターンAまでで外伝作品も非常に多く、一つ一つもアニメ地上波系は10?15、OVAはその長さに依存、小説もまた然り、と他の方も言われているようにシナリオのボリュームが随一です。 (∀は(確か)当時放送中だった為1話のみのボーナスです) 「その分厚みが・・・」という意見もありますが、そこは第一作のレビューにも書きましたがゲームをプレイして、薄く広く→気になったらアニメ作品を見る、といった楽しみ方が良いと思います。 特に外伝作品では初めて映像化された物も多く(ハサウェイやクロスボーン)野心的な作品で、それが功を奏したのかこれ以降、クロスボーンなどはスパロボ常連になる等露出も多くなっています。 ゲームシステムでも支援システムという新システムが登場し、これは今後シリーズのスタンダードとなります。 スパロボと比較されがちなGジェネですが、支援システムに関してはGジェネが先です。 それから作品数が増えた事に伴いMS数、キャラ数が大幅にUPしており、MS数を一つの売りにしていた程です。 PS2シリーズでは主役級の機体ばかりですので、マイナーな機体に興味がある方には是非オススメしたい作品で、プロフィールコンプリートもシリーズ上最もやりがいがあります。 種に重点を置く人以外には万人に薦められる作品です。

★★★★★

Gジェネと言えば、未だに、これをプレイしている。

まぁ、やはりFです。GジェネからZERO、と来て、色んな作品があり、中でも 閃光のハサウェイ は、これで一気に知名度が上がったから、最近のゲームで 出てくるのが当たり前になったのも、Fで出してくれたから、と言っても、過言じゃないです。 ストーリーも原作シリーズで知らない方には、知る機会として、その後作品を観れば より作品を知る神ゲーとは、この事よ。という感じです。 一番最高なのは、やはりこのシリーズまでの当たり前の機能4人対戦、これは、ガンダム好きでの戦略ゲーム、未だに集まればGジェネFをしようとなります(笑) そこまで、面白いんです、幸いPS3は、ゲームできますし、もうZガンダムの三つ巴みたいな戦略で勝負したり、パーティーゲームです。 PS2からのGジェネは、この機能が無くなり、残念で仕方ありません。 まだ、間に合います、PS3で4人対戦 これでガンダムUCも加われば、至福です。 事情があるかとは、思うんですけど、いつまでも出し惜しみのGジェネを制作して行くだけでは、もう昔からの情熱を持ったGジェネファンは、減っていくだけの気がします。 このGジェネF、ガンダム知らない友達とやっても面白いゲームなんですよね。 そこから嵌まったりも、しますし、本当に最高です。 だからこそ最新機種で復活させるべき、原点に立ち返ってください、Gジェネレーション…正にまたZEROから始める気ぐらいで(*^o^)/\(^-^*)

★★★★★

最高傑作

携帯機を除く全てのGジェネをプレイしましたが本作が最高傑作だと断言します。 確かにグラフィックは今の目で見ると厳しいですしシステムも比較的簡単です。 しかしこのゲームがファンから支持され続ける理由は参戦作品・参戦機体の圧倒的な多さです。 参戦作品 38  参戦機体数 1000以上 3枚DISCの大ボリュームのシチュエーションモード。(DISC入れ替えが面倒ですが) 今では玩具や第二次スパロボαで良く知られる。 「クロスボーンガンダム」「閃光のハサウェイ」など、これまで映像化されていなかったガンダム作品も多数登場し認知が広まったのも、このゲームが火付け役となったからです。 対戦モードも備え致せり尽くせり、出し惜しみ無し。「FINAL」のFに相応しい作品です。 その後3Dやクロスオーバーなど様々に試行錯誤しているGジェネシリーズですが、このFのような....宇宙世紀も非宇宙世紀も一緒にしたFのような作品を生み出して欲しいです。

★★★★★

間違いなく究極!

遅まきながらレビューさせていただきます。 ジージェネシリーズの中で間違いなく最高傑作で、今後もこれを超えるものはでないと確信しております。もっとも他にプレイしたのは1作目とアドバンスだけでアドバンスに至っては1話だけやってすぐ売ってしまいましたが。 まず、マルチシチュエーションモードが秀逸。好きなシリーズから始められることで無理矢理興味ない作品をやらずに済みます。これがもたらす精神的安定はかなりのものでした。序盤は苦労しますが、それを乗り越え自由な部隊編成が出来るようになれば、縦横無尽に暴れまわる事ができ、スカッと爽快そのものです。 さらに登場ユニット数もかなりのもので、「あれが使えないなんて!」という怒りとは全く無縁です。パーセンテージが表示されると100にせずにはいられない僕のような人間には設計・開発を駆使してプロフィールを徐々に埋めていくもよし、ひたすら好きなユニットを強化するもよしで正直こんなに面白いとは思いもしませんでした。とりあえずブ厚い攻略本は必携です。 もちろん不満点もあります。ディスク入れ替えが面倒とか、オリキャラが喋ったり喋らなかったり、武器が4つしかないとか、原作キャラを自軍で使えるわけではない(レンタルは可)など考えてみたら意外と多いですが、そんなものは吹き飛ばす面白さです。人は選ぶかもしれませんが。 正直、ジージェネは新作とかどうでもよくて、FをそっくりそのままDSに移植してくれたら嬉しいんですけどね。F.I.Fも入手してさらにディープに楽しみたいと思います。

★★★★★

Gジェネ史上最高傑作は伊達じゃない

2000年発売という今から19年も前のPS1のタイトルですが、未だにGジェネ最高傑作とされるゲームです。 ジェネシスが発売され、宇宙世紀に焦点をおいた作品となるという触れ込みだった為期待しましたが、Fを超えるどころか大きく下回る出来に驚愕。改めてFのボリュームの凄さを感じた為、レビューを書かせていただきます。 刻の流れは速いもので、PS1からグラフィックは凄まじいほどに進化し、グラフィックのみの一点で見ればやはり昔のゲームであることはまごうことなき事実ですが、その他の全ての点でFはジェネシスを凌駕しています。 まずは登場作品の量。及びMS、キャラクターの膨大さです。ファーストガンダムから始まり、MSV、Z、ZZ、逆シャア、F91等のメインタイトルは当然のこと、外伝のブルー、コロ落ち、OVAタイトルの80、83、08、漫画作品のクロスボーン、ダブルフェイク、小説作品のセンチネル、閃光のハサウェイに至るまで、当時展開されていたであろうほぼ全てのコンテンツにおけるガンダム作品を網羅しています。 これに加えてGガンダム以降のアナザーガンダム作品も当時放映中だった∀ガンダムの初期シナリオまで加えて網羅しているのですから頭が上がりません。 このGジェネFという作品は当時の開発スタッフの知識を総結集させて作られた、正しく完全版であったことは間違いありません。逆に言うと、このFを出したことで後の作品で“やること”が無くなってしまったのだろうなと今となっては感じられます。 後の作品ではMSのみの参戦になってしまっている作品もある程度作品内容が分かるようにシナリオが用意されているのも本作の魅力です。というよりF以降の作品はクロスオーバーに走り、作品の内容を追えるシナリオを用意している作品が少なくなっているのもあって比較が出来ない部分ではありますが、上記に挙げた作品に加え、『機動戦士ガンダムF90』や『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91』等のマイナーなF91から派生した漫画作品もシナリオが用意されています。極めつけはガンダムWの派生作品である漫画『新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT』までも収録。勿論自分も漫画など読んでませんし全く知らない作品であった為、Fをプレイしたことで知れた作品の一つです。 しかし、Fをプレイしたことで知ることが出来た作品と言えばなんといっても閃光のハサウェイ、そしてクロスボーン・ガンダムではないでしょうか。ガンダムという作品が元々アニメ媒体の作品である以上、やはり紙媒体とされる漫画や小説作品というのは見落とされがちな作品ですし、なかなか読む機会もないものです。その漫画、小説作品をゲームという媒体で扱ったことでその知名度は飛躍的に上がり、スパロボへの参戦や、ガンプラの販売にも繋がっていったことは、間違いなくこのGジェネFの功績であるといえます。 あともう一つ語っておかなければならないのはオリジナルキャラクターの存在でしょうか。今でもほぼ皆勤賞で参加していると思われるマーク・ギルダー、レイチェル・ランサム等のキャラクターは勿論、最新のGジェネよりも多くの個性的なオリジナルキャラクターがFには存在していました。無印Gジェネの時には既存のキャラクターをカラーチェンジしただけの手抜きに近いキャラクターも多かったですが、0、Fを経て戦闘中のカットインも豊富に用意されたことも相まって思い入れのあるキャラクター達で部隊編成をするという楽しみも増えました。特筆すべきはドク・ダームやブラッド、エイブラム・ラムザット等のオールドタイプの軍人風キャラクターが多く使えたことです。このおかげで、ザクのみの部隊編成や水泳部部隊を作り際も乗り手に困ることが無く、リーダー機にジョニー・ライデンやシン・マツナガなどを据えて部隊編成をしたい際も、顔なしのレンタルパイロットを使用する必要もなく大変重宝しました。 欠点も古いソフトですから確かにあります。戦闘アニメに移行する際のロードが結構長い(代わりにメインキャラクター等のロード画面中のカットインは大変工夫された凝った作りになっており、ロード時間を退屈にさせないという開発スタッフの努力は感じられます)、既存のメインキャラクターの育成が出来ず、レンタルすることしかできない、戦闘アニメの出来がいいものと悪いものがあり、その違いが結構明白(無印Gジェネ、0から流用されている機体も多く、Fで新規に追加された機体とのグラフィックの完成度が歴然に違う)等、思い起こせば問題点も間違いなくあった作品ではありますが、それを補ってあまりある膨大な作品、MS、キャラクターの収録数はディスクが三枚にも及んだことからもわかるように「よくここまでやったな」と素直に脱帽を禁じえません。 これからガンダム作品に初めて触れる若い子にも是非やってほしいゲームですし、これをやればあらかたガンダムには詳しくなれるので大変オススメしますが、如何せん自分も若くないのでこのゲームが今の若い子にすんなりと受け入れてもらえるかは判断のしようがありません。SEEDや00、鉄血といった新しめのタイトルは勿論放映すらしていませんので含まれていませんから、取っつきにくい部分も間違いなくあります。しかし、宇宙世紀のガンダム、そして平成初期のアナザーガンダムに少しでも興味があるのであれば、そのあらすじを知るだけでもとても良い教科書代わりのゲームであることは間違いありません。 自分たちの世代がファミコン等のレトロゲームをプレイするようなそんな気持ちで、このPS1のこの名作ガンダムゲームに触れていただけたらなと願って止みません。

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