『ハームフルパーク』は、遊園地を舞台にウェディングケーキミサイルやゼリーシールドなど、お菓子をベースにした攻撃手段を駆使して敵を倒していく横スクロールシューティングゲームです。 横スクロールシューティングゲームの他に、相手の乗ったタンクを破壊するタンクバトルなどのミニゲームも用意されています。

シューティングに必要なのは撃つ爽快感とバカで熱いボス、脳を刺激するBGMさえあれば満足でちゅ!と信じて疑わないゲーム脳の僕も、幸せそうなカップルを見たり、暖かい昼下がりに神宮寺三郎のSUNY GIARLなんぞをかけながらまどろんでいると突然不安になる時がある。←病院に行け。 そんな時にやりたくなるのがこのハートフルでポッピングライトなハームフルパークだ。 ハームフルパークは双子の女の子(CV:菅原祥子様と菊池志穂様)が主人公の横スクロールシューティングだ。 武器はレベル制でアイテムを取った時に使っている武器がレベルアップする。 ミスすると被弾時に使っていた武器は初期レベル戻ってしまうが他の武器はレベルが据え置きなので、強力な武器をボス戦に温存したりと計画的な運用が求められる。 ボムは使用武器によって変化する、オーソドックスな回避用ボム(さつまいも)だったりバリヤー(プッ◯ンゼリー)だったりと有用ながら見た目も楽しいものばかり。 システム的な特徴と言えるものは無いが、このゲームの最大の特徴はそのグラフィックだ。 書き込まれたドットで描かれた淡い色の遊園地、拡大縮小するボス、自キャラの攻撃もパンケーキ等々。 作り手側の遊び心も満載で結婚式場で間男参上したり、言葉にすると面白みが伝わらないがパロディウスやバトルマニアの?マークレベルのドラマがドットで展開します、背景で(笑)。 シューティング部分は大満足だったのですが、ステージクリア後の主人公の女の子達のしょーもない会話や90年代アニメ調のやり取りで脱力させといたくせにエンディングでまさかの切ないストーリー展開でまたまたびっくり(笑)。 祭りの後のような余韻を残すエンディングは、普段は俺の攻撃を喰らいやがれぇぇぇぇい!、ぎゃー!(←被弾した)みたいな殺伐としたシューティングしかないサターンシューター(ちなみに下手な縦横好き)としてはインパクト大で、ストーリーとゲームが高いレベルでしっかりまとまっています。 普段シューティングやらない人にもオススメします、「良いゲーム」を探している人はぜひ。 僕は古本屋で電撃PSのソフトカタログのゲーム中の写真で一目惚れして探しまくりましたが期待を遥かに超える出来だったハームフルパークが大好きです。

プレミア価格ついてて面白いのか?って思って購入。 AD2017年、南海の孤島にハーフムルパーク以下ry(あれ?今2013年だよな?) まあいいや。紙芝居とシューティングが交互に織りなされていきます。 絵面はともかく、それ以外は今やっても悪くない出来です。 むしろ、今ではこういうのがないだけに貴重かもしれません。 まあ、どんな感じかといえば、お菓子の武器で戦うほのぼのシューティングで、ファンタジーゾーンやパロディウスみたいな感じです。 あと、なんでこれを買ったかというと、これを書いている時点でPS+なるものに加入しております。 ええ、PSStoreのアーカイブスで購入ができるんですよ。 なので、これは是非やろうぜ。昔の難易度を懐かしむ人も、最近のに飽きた人も。 おそらく今やってもPSPゲームくらいのレベルは保ってますので食わず嫌いはやめよう。

巨大遊園地ハートフルパークを有害なという意味のハームフルパークとして改造したDr.テキーラを倒す為に、弱点を知る同僚であった女性科学者の双子の娘に全6ステージのアトラクションに向かわせる システムはアイテムを取る事でパワーアップするオーソドックスなつくりで、4段階までパワーアップする。また、使い勝手の良いバルカンショットと、連射性は低いが威力が高いレーザーと放物線を描く爆弾、威力は低いが誘導するブーメランの4種類の武器があり、好きなタイミングで使い分ける事が出来る 敵を破壊した時に出現するジュエルという宝石を取得し続ける事でさらに得点が上がっていき、50万点毎に1UPし、またパワーアップアイテムも出やすくなる ボムに相当するスペシャルアタックも武器毎に異なるが、単に画面上の敵にダメージを与えられるだけでなく、敵の近くで発動させればさらにダメージが上がるという戦略性があるのも良い。この使用回数もジュエルを取り続ける事やアイテムを取る事で増やす事が出来る やられるとその場で復活し、パワーアップは初期状態に戻り、ボムの使用回数が復活する。コンティニューは何回でも出来るがステージの最初に戻される 難易度的には優しく、イージーにも出来るし何度もコンティニューすればクリアは出来る ただ高難度のスコアアタックモードがあり、これはストーリーモードとはまた別のステージであり、ルールは同じだがコンティニューが出来ない。本編が物足りないと思った人にはこちらで腕を試す事が出来る 他に少ないポップな世界観と、ジュエルを取り続けて得点を稼いで行く楽しさや、普遍的なパワーアップの爽快さと魅力が溢れる本作。普通に買うと流石に高いが、アーカイブスなら値段以上の内容なのは間違いないだろう

PSNにて600円で配信されました。今までプレミア価格でできなかった方も、PS3さえ所持していればこの隠れた名作を体験できます!! 近年のグラフィックや演出ばかりを重視したゲームではないゲームとは違う、これぞゲームといった内容。 見た目とは裏腹にかなり硬派なシューティング。常に四種類の武器を切り替えて進みます。 ボスも個性的で、巨大なバルーン怪獣やフランケン等、見た目もかわいいです。 さりげなくおまけで収録されている戦車ゲームがシンプル1500円クラスに燃えるゲームになっています。 しかもPSN版でも四人対戦に対応しています!! シューターなら一度はやらないとシューターとは言えない名作です。

さすがプレミア品と言うだけあって割と良く出来たソフトです。今の時代でも全然OKなソフトですね。STG好き、特にパロディウスが好きな人にとっては、やって損はない独特の魅力があるゲームかと思います。他の方も言っていますが、戦闘中に攻撃用オプションを各状況に合わせて入れ替えたり(各面構成が良く出来てます。)もちろん2Pプレイ可能ですし、更にミニゲームも2?3個入っていたりして、ゲーム性についてはあの名作パロディウス越えって感じです。特に友達同士でワイワイしながらすると特に楽しいです。やってみれば分かります(笑)結構うけますwww