『新戦記ヴァンゲイル』は、宇宙空間を舞台に、ポリゴンで描かれた個性ある9体のロボットが戦うドッグファイト対戦ゲームです。 プレイヤーは、上下左右に自在に動くロボットを操り、ロボットアニメのような熱い戦いを繰り広げます。 通信ケーブルを使っての対戦も可能で、対戦相手が常に画面内にいるSEES(サーチ・アイ・エネミー・システム)機能により敵を見失うことがなく、初心者でも安心してプレイできます。

対戦風3Dシューティングゲーム。 ですが、ゲームとしての出来はお粗末としか言えません。 魅力ないキャラクター、しょぼいグラフィック、ガードキャンセル主体の爽快感のないゲームバランス、微妙に豪華な声優陣を全く生かしてない台詞の数々…冗談のように聞こえますが冗談ではありません。 救いがあるとすればあまりのしょぼさに逆に笑えてしまうことか。 (当時定価で買った人には許せるレベルじゃないが) 大気圏内での戦闘や月をバックにしたラストバトルは演出面ではやや好みはあるかもしれないが…。 まあそれが一般に受け入れられるわけもないです(失笑)