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メーカー:アトラス
プラットフォーム:Wii
発売日:2010/6/17
ジャンル:医療ドラマ

カテゴリ:ゲーム
タグ:アトラスゲーム企業最高傑作
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2位

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2位

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4位

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5位

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6位

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8位

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9位

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💡 アマゾンでのレビュー

★★★★☆

体験する医療ドラマ

『ホスピタル 6人の医師』は、外科、診断、救急、整形外科、検視、内視鏡の6人の医師となって6つの医術と6つのストーリーを体験できる医療エンターテインメントとなります。 ゲームは、フルボイスでドラマティックなストーリーが展開していきます。 緊迫のアクションあり、推理アドベンチャーあり、パズルや謎解き要素も用意されています。

★★★★★

今までのシリーズにアドベンチャー(謎解き)要素を足した感じです。

カドゥケウスシリーズはDS、Wii含めて全てプレイ済みです。 今までのシリーズはアクション一辺倒でかなり難しかったのですが、今作は診断や検視などアドベンチャーっぽい謎解き要素が追加されています。 説明書には「今作は今までのシリーズより簡単かも」と書いてあります。 最初から選べるRESIDENT(中難易度)でも確かに前作より簡単な印象を受けます。 INTERN(低難易度)もあります。難易度は途中で変更可能です。 ただ、ランクS以上を狙う場合はかなり難しくなります。 また、クリア後に出現する追加要素で本来のカドゥケウスの難易度に近づく感じです。 マリア(救急)については若干手こずりました。 まあ、でも2、3回プレイすれば慣れて普通にクリアできましたが。 あと、骨折の矯正で「ゆっくり動かせ」という嘘のアドバイスにはしてやられました(笑) いい所まで行ってもここでバイタルが減りまくって何回も救助失敗になりました。 トモエ(内視鏡)もけっこう難しかったです。 曲がり角で内壁にぶつかったり腸の蠕動運動でもぶつかりまくりました。。。 いつか現実で自分が内視鏡手術を受ける日が来たら怖いなあと思ってしまいました。 CR-S01(外科)とハンク(整形外科)はそんなに難しくなかったです。 ガブリエル(診断)はアドベンチャーゲームっぽい感じで進行していきます。 何気に視診がわかりにくかったです。 ミラ(検視)は探偵ゲームの様でした。 こちらは最後の方のエピソードになると中々正解がわかりづらかったです。 また、ガブリエル(診断)とミラ(検視)は他の医師に比べて謎解きがメインなのでプレイ時間が長めになっています。 イベントシーンはコミック調で進んでいきます。 今までのシリーズよりわかりやすく感情移入しやすくて良かったです。 事前にクリアまで20?30時間かかると聞いていましたがプレイ前はそんなにかからないだろうと侮っていました。 普通にクリアするまでしっかり20?30時間かかりました(笑) それにしても今回は超執刀はないんですよね。 まあ、6人の医師ドラマを中心に描きたかったんだと思いますが。 総じてボリュームがあって満足でした。 6人の医師のドラマも良く描けていると思います。 (若干、謎が消化不良気味で残りますが) 今までのシリーズ(Wii)同様、Wiiリモコンとヌンチャクを効果的に活かせています。 ぜひ、続編を作っていただきたい作品です。

★★★★★

ぜひ一度プレイしてほしい!

主人公6人は、外科医、整形外科医、内視鏡医、救急救命医、診断医、検視医です。 外科医、整形外科医、内視鏡医、救急救命医は手術(応急処置)を、診断医は診察、検査などから病名をあて、検視医は事件現場や遺体などから事件の真相を解明します。 手術は一見難しそうですが、その都度指示が出てアドバイスをくれるので思っているより難しくはありませんでした。 ストーリを楽しめるようにEASYモードもあるので気軽にプレイできるかと。 ストーリーは6人それぞれの話が進み、最終的には1つのストーリーへとつながります。ストーリーは笑いあり感動ありでとても良かったと思います。 キャラクターが魅力的なので、このキャラで次回作がでれば良いのですが・・・。 追記 このゲームをクリアーした後、「カドゥケウスNEWBLOOD」「カドゥケウスZ」をプレイしました。 2作をプレイしてみて「HOSPITAL」は難易度や操作性(メスの判定が厳しくない等)、オペ中にその都度の指示がでる、時間制限がなくなったなどゲームとして遊びやすくなったと思います。 ですが「ギルス」の存在がなく普通のオペのみなので物足りないと思う方もいるかもしれないです。

★★★★★

内視鏡が超秀逸

何といっても「スタイリッシュ」で、絵も綺麗で、プレイしてみて良かったなと、大変満足です。 「スタイリッシュ」「6種の医科」「4:3⇒16:9」「感度良好」「親切」と進化が大きく分かります。 Wiiのコントローラもフルに活用されており、隠れた名作のような凄いゲームでした。 6人の主人公がいて、6通りの医療とドラマを主観的に体感できます。 刃を使う専門医、管を使う専門医、槌など色々と面白いコントローラー操作とドラマがありました。 中でも診断を専門とする咥え煙草のチャラい先生が良かったです。 診断早々椅子に座った女子中学生が可愛くもあざとい展開でした。聴診器を医者としてあてました。 相棒の喋るシステムと漫才のように病気の根幹に迫っていくのが学びにもなりとても面白かったです。 しかしながら、管(内視鏡)を使った医療が素晴らしく秀逸な出来だったなと思います。 リアルさを抑えられた、外傷や内臓などは見た目が柔らかくデフォルメされた医療手術。 しかし、医療ということもあり、気分が悪くなったりするかもしれません。私はなりました。 特に人命がすぐそこにかかった外科医の手術は、よりハイプレッシャーを感じてしまいました。 Wiiリモコンを意のままに操作できるようになると、どんどんハマっていきました。 基本は静止画で動く漫画本のような作りなので、D端子接続でとても綺麗でした。 ゼルダのスカイウォードソードやWiiSportsResortなどに必要な「Wiiモーションプラス」は不要です。 ヌンチャクは必須で、ヌンチャクのねじり動作まで使いました。 作中に「空気詠み人しらず」とさらっと出てきて軽く言語常識が揺らぎました。 が、これはペルソナ3のジュンペーが使っていた言葉だったのを思い出しました。 「カドゥケウスZ 2つの超執刀」の2年後、本作に繋がっています。 2年前、もう一人の主人公であったミラ・キミシマが本作では超カリスマで恰好良かったです。

★★★★★

専門医アクションとアドベンチャー要素で楽しめました。

外科医ならオペ、救急なら応急処置とタイトルの6人の医師がそれぞれの専門分野で事件を解決するアクションアドベンチャーゲーム。 wiiのポインター操作を活かしたオペ担当が4人、アドベンチャー部分担当が2人となっている。 開始直後はそれぞれの個別パートで、専門の医療行為でオペや事件を解決していく導入パート。 後半は各キャラが入れ替わりながら一つの事件を解決していき、前半で不可解な部分が解明していく完結編という形をとっている。 アドベンチャーゲームとして特筆すべきではないのかもしれないが、前半の導入パートが素晴らしい。 各キャラの人物を掘り下げつつ、何かが起こりかけていると伏線を張る。 また、一周目をクリアした後にようやく僕は気づいたのだが術後に脇役キャラが話している内容も無駄口+各主人公とを結びつける内容だったりとさりげない結びつけに思わず感心してしまった。 カドゥケウスシリーズで培ったアクション部分とこだわったアドベンチャーパートの見せ方、ザッピングシステムを理解した上でそれに頼るのではなくてそれを上手くキャラ(脇役含む)の掘り下げや物語後半を盛り上げる伏線に利用しているのはスタッフのセンスも去ることながら彼等のアドベンチャーゲームへの真摯な姿勢がみえる。 簡潔な言葉になるが、非常に上質な良いゲームに出会えたと思う。

★★★★★

もはや医療ゲームはアトラスの看板ゲームとなりました。

このシリーズは発売される度にどんどん良くなっています。 今回は6人の医師を好きな順に選んでプレイするオムニバス方式です。 どの医師も個性的で好感が持てます。個人的には6人の話の中では検視官の話が面白かったです。 これだけでも一本のゲームとして発売されてもおかしくないぐらい秀逸でした。 演出や構成、ゲームデザインも素晴らしい出来。 シナリオのボリュームもあるし、やりこみ要素もあります。Wiiを持っているならプレイしないと損だと思います。 このシリーズ、欧州辺りでは人気らしいのですが、日本ではイマイチ売れてないみたいで残念です。 アトラスさんには是非このシリーズをWiiUや3DSで作り続けて欲しいです。

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